今夜は、前大阪府知事橋下徹をはじめ4人の知事経験者が緊急集結。 どうなんですか?元知事経験者ということですけどイメージというのは?橋下さん、なんかやっぱりワーッて言ってるイメージが…。
私は、知事時代はジョギング知事といわれたように早朝ですね1人で大体6km、10km。 でも、やっぱり、その知事の人格じゃないですかね?最終的に、そこにいく…だからなんにもなかったんですね。 それで締め切りは何曜日だからその前の日と前々の日は「新潮」の記者が来るかもしれないとこう言われてですね知事公舎でピンポン押されるんじゃないかなと思って、ヒヤヒヤして。 続いては橋下徹が先輩知事と大激論。 知事時代、うらやましいと思った都道府県はありますか?現役じゃ言えなかったでしょ。
なんか、僕は戦ったけどあとの県知事たちはみんな、なんか殿様気分で改革する気なんかまるで、何もなかったよって。 本当に?それはだから橋下さんが知事になった時代の知事会とかあとで話出るんでしょうけども全く雰囲気が変わってるので…。 当時は、霞が関出身者が多く中央には頭が上がらないともいわれていた都道府県知事。 そんな中地方からの期待を受けて誕生したのが橋本、浅野ら新しいタイプの知事だった。
続いては、待機児童など今話題の、あの問題を橋下徹が斬る。 浅野さんや橋本大二郎さんにねなんで、国の直轄事業の負担金変えることができなかったのか。 橋下徹さんの場合には、明らかにあのとき、時流に乗ってるのでその大戸川ダムにしろなんにしろね直轄の事業の負担金を払わないっていうことが強く、マスコミの支援を受けて大きな世論になるという土壌が僕はできていたと思うので。 あの待機児童問題っていうものは今、国会とか…首相が責任持ってやるって言ってるでしょ?あれ、大間違いですよ。
橋下さんに最初に大阪府知事になったときにインタビューに行ったんですよ覚えてますか?ええ、はい。 私が勝手に推測したのはこれはねなんで橋下さんが泣いたっつったらばこんなに財政を切るというために一生懸命、府の職員が夜の目も寝ずに一生懸命、頑張ったと。
成人の日、その代わり出勤をして知事室に来たい人は来てもらってあれ、式典で、だからそれで騒いでたらもう、それは式典やると主催者側のほうがずっと我慢しなきゃいけないような雰囲気のところでバーンと怒鳴ったじゃないですか。 それが犯罪捜査報償費という予算の名目…。 警察から捜査の協力者への謝礼犯罪捜査報償費。 犯罪報償費の部分は当時、浅野さんすごいやり合ってましたからね。
まあ、でも、そこもそれもわかったうえでこの仕事に入ったんで知事、市長の仕事に入って国とやり合おうっていうふうに決めたからそれはもう、しょうがないかなっていうのは自分で納得したんですけどもね。 最後は全国知事会の実態が明らかに。 47都道府県の知事たちが1年に2度集まる、全国知事会。 これ全部知事会費で出てますから。 知事会費って誰が払ってんの?って言ったらちなみに、浅野は大二郎と同じ知事会に出席。 僕はね、やっぱりね知事の人がね、みんな集まってディナー食べて、超豪華ですよ。
当時、自治省ですけど総務省の下請けというか外郭団体のようなものでもう、全く株主総会みたいな知事会を開いてやってそれがある時期闘う知事会となり浅野さんと一緒にいたころですが。 全国知事会は2000年代前半地方分権を目指し闘う知事会といわれていた。 それ、闘う知事会という言葉を知っている人って知事会のメンバーと一部関係者くらいで世間が戦う知事会ということを知ってたかというと。 浅野さんと橋本大二郎さんがね闘う知事会でというふうにいわれて。 三位一体改革とは小泉政権が進めた地方分権を目指す改革。