イタリアで偶然お会いしてお母様のヨソ子さんとご一緒に…檀ふみさんも一緒にちょっと旅したことがつい最近あったりしたんでそのお元気な方がと思ったんですけどお亡くなりになったそうで非常に残念に思っておりますが。 「仕立てに出したら目がとっても細かいので仕立てるのが大変だったって仕立屋さんが言ってたから本当にいい着物なのよ」っていうふうに母が申しておりましたので「えーそんないい大島高かったでしょうに」…。
ああいうふうにお父様…お料理有名だったんですけどお父様はお料理上手なのね。 「アレッツォの町で黒柳さん…徹子さんの部屋にサソリ」「毒なしちびがいたとティッシュでくるんで見せてくれる」っていうのがあって。 私たちが母と教会でフランチェスカの絵を見ている間に「黒柳さんはその間に馬車形と船形のバッグを買いアイスクリームを召し上がっている」。 真央さんが今度大河ドラマで主役をなさるということでお母さん役やってもらえないだろうかというふうに打診が来て。
その直後にこの『花燃ゆ』のお話だったので…大河ドラマのお話だったので私ちょっとずっとやってなかったんだけどもでもこんなふうに言われてねやらないと一生恨まれちゃうかもしれないなと思ってご一緒…去年一年ご一緒したんですけども。 最後に…ずっとよそでは言ってたんですけど「私原田泰造さんを産んだ覚えはないのよね」ってでもそんなふうに「あなたを産んだ覚えはない」とかって冗談に仰ってたんだけどお母様その頃からちょっとお悪くなってきた…？ああそうですね。
そういうなんか…可哀想だったなと思うんだけどもでも本当に…。 夜中の１２時ぐらいに終わって１時近くに帰ってそれから見て…私が見る番になってそれで私一人で見てたらどんどんちょっとこうなんか…なんかおかしいななんかちょっとおかしいな…兄と妹を呼んで見てもらいまして。 で本当にちょっと…ちょっと息が不思議な息になってきたので子供たちの腕の中で？亡くなっていったので病院から出してから１カ月間はそうやって…。 口述筆記したとしても部分的だと思います。