♪～『徹子の部屋のテーマ』♪～歌舞伎俳優の中村獅童さん。 お隣は去年結婚なさいました去年結婚あそばしまして新婚ほやほや。 でもしばらく一緒にお母様とそれから沙織さんと…。 僕は本名幹弘なので。 どんなふうにしてお会いになったの？彼女はアパレル関係の仕事をしてたんで僕が買い物行ったりするそのブランドの担当をしてくださってたんですね。 そうなの？それで知り合って新しい店舗がオープンする時のオープニングパーティーに招待していただいて。 「もしかして警察関係のお仕事ですか？」って言ったら「はい」…。
でもあなたのお母様も年代からすると随分しゃれた…あんなに裾を引いてるウェディングドレスで。 それは母が白無垢の着物をこうやってかぶったりしてそれで走ってなんか…芝居ごっこじゃないけどふざけてんのかなと思って僕は朝っぱらからいいかげんにしてくれってものすごい剣幕でその時も怒って「もう少し…このあと芝居行かないといけないんだから休ませてくれ」って言って結構怒ったんですよね。 で芝居から帰ってきたら沙織がそれが結婚いいよっていうサインだったのに本当にみーくんは鈍感ね」って…。
「お義母様はねそういうね出待ちしてくださる…。 お父様がさっき言ったように途中でお仕事を廃業なさいましたもんですからちょっとその大看板の後ろ盾がないっていうなかなか大変で随分そこら辺のところは苦労なすった？まあ好きで入った世界ですから…。 歌舞伎以外の…現代劇で不良っぽい役が多かったんで。 あなた現代劇もね随分色んなものに出ていらっしゃるので。 でもロックの会場なんかいらっしゃるともう一番ノリノリはお母様だったんですって？そうなんですよね。
シアターコクーンで中村扇雀さん中村勘九郎さん中村七之助さんとご一緒におやりになる？はい。 「骨折しても舞台に出る」そう？小学校の時僕サッカー部で母が慌てて…その頃は祖母も元気だったので「お義母様獅童が腕を骨折したんですけどどうしましょう」と言ったら「お姫様なんだから手を中で…手をつって出なさい」って言われて。 獅童さんそれってどうなの？っていうことありますか？」中村勘九郎さん。