世界が驚いたニッポン!スゴ~イデスネ!!視察団 増刊号

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この番組のまとめ

今回は日本の巨大船スペシャル。 ナイストゥミートユー。 リアムさんは造船技師や船舶検査師としても活躍するなど30年間造船に携わっているスペシャリストで現在は貨物船やフェリーなどを専門に製造する続いてドイツからやって来たのは…。 今回は日本の巨大船造りを支える6人の職人の専門技術を視察。 こちらは大量の石炭や鉄鉱石などを積む日本はばら積み船をはじめとした巨大船の製造を得意としており世界中から受注があります。

巨大鉄板を自在に加工する職人。 そしてここからが設計図どおりの曲面に手作業で鉄板を加工していくそうです。 海外の造船のプロが日本の巨大船造りを支える6人の職人を視察!鉄板を加工職人はご覧のような形に仕上げていきます。 この船1隻のために佐藤さんを含め7人の職人で特殊技術が必要な船首と船尾部分260枚鉄板を加工します。 現在リアムさんの会社では巨大貨物船などをあまり製造しておらず複雑な形の緻密な鉄板加工が必要ないためほとんど機械で加工しているようですが…。

その部分を作り直すだけでなくこのあと超巨大なクレーンゲームのように巨大パーツを狙った位置に正確に吊り下ろす神技を持つ職人が登場!日本の巨大船造りを支える職人を視察!今回クレーンを使って重さ20トンのブロックを持ち上げ…。 巨大な貨物船になればなるほど当然巨大パーツであるブロックの数は増えますが大きさや燃費の良さを支える職人が続々登場!果たして海外の造船のプロの反応は?ハウスボート?あー!きれいな…何?これ。

日本のチーズ作りに驚きの連続!視察団一行がやって来たのは巨大船造りに欠かせないワイヤーロープの加工だけに特化した専門会社の工場。 動力を無駄なく伝える重要な部品がプロペラの軸ですがスクリュープロペラが巨大だと軸にかかる負荷はそれだけ甚大なものになりその品質は燃費の良さに直結するため軸の製造にはやはり専門の職人がいます。 スクリュープロペラの軸作りではほんの少しの誤差でも燃費や安全性に大きく影響してしまうため研磨作業に精度が求められます。