サッカー・UEFAユーロ2016 イングランド×ロシア

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この番組のまとめ

まずは早速、開催国フランスとルーマニアの開幕戦を振り返っていきましょう。 これがフランスのストロングポイントジルーの高さです。 2対1、見事開幕戦をものにしたのは開催国のフランスでした。 フランス南部地中海に面した港町マルセイユにあるスタッド・ベロドロームが今日の一戦の舞台になります。 中西さん、本当にすばらしいスタジアム予選では全チームの中で唯一10戦10勝本当に盤石の強さで勝ち上がってきたイングランド。

すでに入場を待っているイングランドとそして、ロシアの選手たちです。 イングランド代表気がつけば、このチームでは最年長になりました30歳のウェイン・ルーニー。 ただ、そこから数多くの若手が台頭してきて唯一、予選全勝で本大会に進んできたイングランド。 フランス国内の報道では1万5000人ほどのイングランドサポーターが駆けつけているという話も聞きます。 そして国際映像ではイングランドのスターティングメンバーが表示されました。

ただ、サブといいましてもイングランドのメンバーw見てみますと岡崎とともにレスターで初優勝を果たしたバーディーが11番ベンチに入っていたり本当にイングランドは層が厚いですよね。 イングランド対ロシアものすごい雰囲気の中今、両チームにとってのEURO2016の初戦が幕を開けました。 去年、リバプールから同じくプレミアリーグのマンチェスター・シティへイングランド人選手としては過去最高額の95億円ともいわれていますが史上最高額で移籍を果たした選手。

イングランドの2人のセンターバックケーヒルとスモーリング。 対するロシアのセンターバック2人もベテランですから逆に言うと円熟味が増しているセンターバック2人がどう若い選手たちを抑えられるかですね。 しかもイングランドに関しては若い選手が多い中前回大会を経験しているのは23人中3人しかいないというメンバーです。 194cm、センターバックマンチェスター・ユナイテッドのスモーリングが競っていきました。 ここまでイングランドが2本のシュートを放っていてロシアにはまだシュートがない展開が続いています。

ここまではチャンスを作っているのはイングランド。 競っていったロシアのイグナシェビッチも187cmありますがその頭1つ上からヘディングを打っていったスモーリング。 ホジソン監督は、今チームの主力になれる選手がそして、イングランドの強みとしては中西さんここまで、ただ1人の怪我人も出ていないと。 イグナシェビッチのヘディングはゴールキーパーのジョー・ハートが押さえました。 イングランドはここまでウォーカーとローズともにトッテナムの選手非常に積極的に攻撃参加をしています。

ボールを失わずに相手陣内に進めていくイングランド。 イングランド、ララーナ決定的なシーンも先制点とはなりませんでした。 ララーナはゴールを決めればイングランド代表で初ゴールでしたがここはまだおあずけということになりました。 イングランドのチャンスは続きます。 イングランドボールのスローインです。 例えばイングランドでいいますとパリフランスまでは電車で行けますからね。 今日も相当な数のイングランドサポーターが詰め掛けています。

スタジアムに関してはイングランドサポーター優勢ということになるでしょうか。 先ほどもクラブチームのお話をしましたが逆にロシア代表に関して言いますとスタメンのうち5人の選手がロシアプレミアリーグのCSKAモスクワでプレーしています。 長くイングランド代表の要として活躍してきましたスティーブン・ジェラードという選手がいましたがそのジェラードがリバプールの自身の後継者としてぜひ、本当はとってほしかったと話していたのがこのアリという選手ですね。

そのルーニーが今ではキャプテンマークを巻いてプレー面でもバランスをとったプレーを見せて若手選手たちの背中を引っ張っているそれが今のイングランド代表です。 EURO2016のグループBイングランドとロシアにとってそれぞれの初戦です。 今日の試合が終わるとイングランドはウェールズと対戦します。 豊富なタレントが前線からディフェンスラインまでそろっているイングランド。 イングランド代表に関して言いますとベンチにもかなりのタレントがそろっています。

一時期はプレミアリーグはレベルが高いけどイングランド代表はそうでもないなんていう時代もありましたが今では、随分とイングランド人選手の活躍も目立ってきたプレミアリーグ。 そのプレミアリーグ選抜といっていいイングランド代表。 その中でもやや押していたのはイングランドということになりますが依然、試合は0対0後半がどんな展開になるか本当に楽しみですね。 イングランドがいいプレーをしてますしこれがゴールにつながるかというのがEURO2016。 イングランドとロシアの前半戦をハイライトで振り返ります。

中西さん、まず前半の両チームの印象はいかがだったでしょうか?イングランドは多少、緊張は若い選手たちあるかと思ったんですがそんなことはほとんどありませんでした。 ロシアの前半は中西さんの目にはどう映りましたか?まず守備がどれだけ機能するかなと思って見ていたんですがやはりイングランドの圧力にかなり押されてましたが最後の最後のところシュートコースのところではなんとかコースは切ったかなと。

最後は7番のスターリングがオフサイドポジションでした。 そのレギュレーションの中今日はイングランドとロシアにとって初戦です。 イングランドは、この大会悲願の初優勝を目指します。 イングランドを率いるのはロイ・ホジソン監督。 イングランドは前半にもお話ししましたがベンチにもかなり多くのタレントがそろっています。 更に言うとマンチェスター・ユナイテッドの18歳、ラッシュフォードというフォワードも控えているイングランド。 そこはイングランドは警戒しないといけません。

そして、どこかでスイッチを入れるようなパスを狙っていくというイングランドです。 イングランドとしては後半30分までに先制ゴールを取りたいという気持ちはあると思います。 0対0で進んでいるイングランド対ロシアの一戦。 どうでしょうこれはイングランドができるんですか?前半に比べるとボールは少し回せていませんよね。 ロシアを率いるレオニド・スルツキ監督はCSKAモスクワでも現在も指揮を執っている監督。 かつてはCSKAモスクワ時代本田圭佑を指導したこともあるスルツキ監督。

今大会もイングランドは優勝候補の一角といわれていますがそれでもさまざまなOBだったり識者の声を聞くとイングランドはこういった大会で優勝した経験がない。 ですから残り時間が20分をまもなく切るという時間帯に入ってきました。 決定的なシーンイングランド、先制点ならず。 左サイドバックロシア、シェンニコフにイエローカード。 ダイアーのシュート!強烈!イングランド欲しかった欲しかった先制点を手にしました。 すばらしいシュートが決まった、イングランド。 何か、いやな雰囲気が漂い始めていた時間帯。

更にイングランドもウィルシャーが準備していますね。 アーセナル18番のウィルシャーが準備しているイングランド。 代わって入った18番のウィルシャーは10代のころから天才といわれ本当に将来を嘱望されてきた選手。 アーセナルの至宝といわれるウィルシャー。 恐らく、ダイアーとウィルシャーで組み立てると思いますが。 まず1つチャンスを作ったウィルシャー。 今入ったグルシャコフは練習の中で肉離れがあって今日の試合はクエスチョンマークがついていましたがここで投入してきました。

ただ、イングランドのセンターバックスモーリングもガリー・ケーヒルもうまく対応していると思いますけど。 ケインがオフサイドポジションにいました。 ここまではなかなか見せ場を作れていないプレミアリーグ得点王ケイン。 これで選手交代枠を使い切ったロシア、スルツキ監督。 このシロコフは当時、キャプテンを務めていたブラジルワールドカップ大会直前に怪我をしてしまい残念ながら大会メンバーから外れるという悔しい思いをしました。 もちろん攻撃的なポジションもできる選手ではありますが残り時間を考えての交代ということでしょう。

そして見つめる大勢のイングランドサポーター。 ファーサイド、ヘディング!キャプテンマークを巻くベレズツキから同点ゴールが生まれました!後半のアディショナルタイム!4年に一度ヨーロッパの最強国を決めるEURO。 優勝候補の一角といわれるイングランド。 追いついたロシア追いつかれたイングランド。 まず前半は圧倒的にチャンスを多く作ったのはイングランドでした。 本当に前半は特にイングランドがいい形を作っていましたね。 そのまま試合は進んでいってこのままイングランド勝利かと思われた後半アディショナルタイムでした。

そして、次を追うのが恐らくスイスルーマニア、アルバニアという図式だと思います。 非常に豊富にタレントをそろえる開催国であるフランス。 フランスサポーターフランス国旗が揺れる中目の前でのコーナーキックです。 フランスとルーマニアの開幕戦ルーマニアがPKで追いつきました。 続いて、グループAのもう1試合アルバニア対スイスの一戦です。 対するアルバニアは前半の34分。 スルーパスに反応しましたが抜け出してアルバニアのゴールキーパーベリシャが右足1本でセーブしました。 意地を見せたいアルバニアは後半42分。

もちろんイングランドが抜けていると思いますがそのあと、ロシアとウェールズが追うという展開になると思います。 大会の優勝候補の一角でもあるイングランド。 その中に初出場のウェールズとスロバキアがいてそして、2年後自国開催のワールドカップを控えるロシアというグループBです。 それではまず初出場同士の対決となったウェールズとスロバキアの試合からご覧いただきましょう。 この試合最初のシュートはイングランド。 ニアサイド、イグナシェビッチのヘディングは的確な崩しでしたね。