学校で行っていた座高検査が不要との声も多くこの4月から廃止されるなど健康診断の検査項目見直しが相次いでいるのだ。 労働者が定期的に受ける健康診断として法律で定められている。 ところがこの健康診断の検査の中に私はあの…。 人間ドックと健康診断どう違うのか?それからがんの検診とどう違うのか?健康診断って漠然とした言い方なので…。
人間ドックへの疑問を投げかける著書が多数ある総合内科医の大竹真一郎医師によるとこの中に早期発見には意味がないものがあると言う。 それが腫瘍マーカーとはがん細胞に出来た事によって増える物質を測る血液検査の事。 中でも早期発見に有効だとしてよく使われるのが前立腺がんのPSAやすい臓がんなどのCA19−9など15種類から30種類。 がんの早期発見には意味がないというその理由とは?腫瘍マーカーに関してはこれは意味ないんですか?僕は意味ないと思ってます。 腫瘍マーカーっていうのは血液検査をして…。
ちょっといいですか?西さんは東大医学部?東海大です。 早期発見のために必要な検査には医学界でも賛否両論あるようですがそんな中今常識を変える最新の検査方法が次々と開発されている事をご存じですか?日進月歩のスピードで進化する医療の世界。 まるでこのあと山門医師が血液検査だけで簡単にがんを発見する最新技術を解説。 だから血液検査で何かわかれば一番いいと思ってます。 そのがんの種類によって使うアミノ酸が違うから血液中のアミノ酸は当然がんの種類によって変わってくる。
胃がんで…バリウムで胃がんはどのぐらい発見されると思いますか?はいもちろんそれはねエビデンスとしてあるんですよ。 えっバリウム検査で?バリウムで。 そうなんですか?どうしてバリウム意味ないの?僕はやっぱり胃カメラの専門医だからです。 皆さん先生方皆さんバリウムやってるんですか?それは大竹先生が胃カメラをやってるからバリウムやるなって言ってるようなもん?バリウムはもちろん…。 日本人の全体のがん検診をするにはやはりバリウムは不可欠です。
コレステロールや中性脂肪検査結果に一喜一憂してしまうという。 昨年2015年に食事摂取基準というのが細胞が60兆あるんですけどそれはコレステロールがないと細胞膜が出来ないんですよ。 だからコレステロールってなんですか?コレステロールは脂です。 体を構成する脂がコレステロールです。 コレステロールは関係ない?詰まるんじゃないです。 そこが損傷するとコレステロールは一気に噴き出すんです。
これがたまりすぎた事などにより内皮細胞を傷つけ血管内へコレステロールが噴き出たものを血栓と言う。 えっ!?今現状ではやはりコレステロールが高いっていう事はやっぱり動脈硬化が進んでね心臓病起こりやすいって言われてて…。 そこでもう意見が分かれてるんですか?血管の中で詰まったっていうのはあれはコレステロールじゃないんですねそれじゃあ。 このあと心筋梗塞とコレステロールの因果関係で大激論!日本の話がちゃんとエビデンスがあるんです。 総コレステロールからHDLを引いたもの。
果たしてその理由とは?脳梗塞が起こるかどうかの予測っていうのは残念ながらMRIMRA…。 脳ドックは必要ないという大竹先生のご意見っていうのは論拠はなんなんですか?そもそもですね脳ドック…ドックを受けるのは将来の病気の予防と今すでに起こってる病気を見つけるっていう事なんですけれども。 50代超えたらほとんどの方隠れ脳梗塞あるんですよ。 ただあれがある方は将来脳梗塞を起こしやすいと言われてるんですけどもそんなの見なくてもそれこそたばこ吸ってるとか血圧高いとかそういう方はそれを直す事が…。