サッカー・UEFAユーロ2016 ポーランド×北アイルランド

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この番組のまとめ

対するは北アイルランド14度目の挑戦でついに、この悲願のEUROの舞台に立ちます。 FIFAランクだけを見るとポーランドをも上回る史上最高の25位につけたのが北アイルランド代表です。 ですからポーランドにとっても北アイルランドにとっても勝てばEURO初勝利です。 北アイルランドはEUROであのイングランドプレミアリーグのレスターになるんだと会見では話しました。 フットボールの持つ可能性をレスターは示してくれたと北アイルランド代表を率いるオニール監督は話します。

北アイルランド代表フォワード登録は10番のラファティー1人。 北アイルランドのディフェンスを集中させてサイドを使いましたね。 攻撃的ミッドフィールダー右に18番のブワシュチコフスキそしてカプストカ前線にミリク最前線に9番のレバンドフスキです。 この北アイルランドの守るペナルティーエリア内に何度もポーランドからボールが入ってきます。 北アイルランドは前線のラファティーにどう当てるかですね。 北アイルランドを初のEUROに導いたのが10番のラファティー。

北アイルランドは全員がねとにかく、汗をかいて頑張るという。 北アイルランドは本大会に向けた予選はグループF。 前線にボールを供給しようと思ってミスがありましたがあそこは、通らないと北アイルランドはうまく攻撃が作れないですよね。 そして、前線に当てたボールを中盤がうまく拾えるかが1つのポイントでしょう北アイルランドにとっては。 北アイルランドは拾ったボールを8番、キャプテンデイビスがつないで最前線に待つ10番ラファティーが仕留める形で予選を勝ち上がってきました。 北アイルランドの監督はオニール監督。

北アイルランド、久しぶりにポーランド陣内に入ります。 今のような少しドリブルを多用してこないとポーランドはなかなか北アイルランドの堅守を開くことはできないでしょうね。 相当な人数をかけて守っているのが北アイルランドですよね。 このグループCはポーランド、北アイルランドそしてドイツとウクライナという4チームです。 ドイツ、ウクライナに対してこの2チームポーランド、北アイルランドがどのぐらいの戦いができるかということですね。

そして、国際映像はこの時間帯何度か10番の北アイルランド最前線のラファティーを捉えています。 圧倒的に相手にボールを支配されながらただ、それでも90分を終えたときには勝ちきるという勝負強さを見せてきたのが北アイルランドです。 相当、やっぱり北アイルランドのディフェンスが強固なので、その辺もちょっとうまくいっていないなイラついているなという感じがします。

ただ、北アイルランドのディフェンスが左右とも、ミリクに対して入ってきてますから。 ポーランド対北アイルランド。 北アイルランドのディフェンスが速いだけに焦りがあった。 そして、北アイルランドのサポーターの大声援がぶつかり合うようにこだましています。 北アイルランドはああやって、攻められるのが思うようにいきません。 北アイルランドとしてはとにかく、90分間プレッシャーをかけていくデイビス。 あれだけブロックでディフェンスされるととうとう9番のレバンドフスキも少し、ボールを受けてもう1回自分が出ていくとかね。

一番、ニアのポジションでボールがきても高さがあるので弾き返したいというのが北アイルランドでしょうね。 ほぼマンツーマンで守ってくる北アイルランド。 ヨーロッパの古豪の1つとして知られていたポーランドですがただ、このEUROだけは本当に長く出場がかなわず2008年のオーストリア、スイスの共同開催で初出場しました。 北アイルランドの激しいディフェンス。 ポーランドそして北アイルランド代表のまさに、両監督そして全てのサポーターが北アイルランドの選手たちを見ても自分たちのペースだという表情でしたね。

ただ、そのスタジアムはポーランドサポーターと緑の北アイルランドサポーターで埋め尽くされました。 北アイルランドが17番のマクネアーに代えて14番、ミッドフィールダーのダラスを投入しました。 やっぱり、ある程度後半に向けて北アイルランドは17番もマクネアーは前半は右のアウトサイド。 ポーランドと北アイルランドの入ったグループCはワールドカップ優勝を果たしたドイツを筆頭にウクライナという4チームです。 FIFAランキングだけ見るとドイツは4位ウクライナ19位北アイルランド25位ポーランド27位。

あとは、北アイルランドはもう1点を取りにいくわけですからある程度10番のラファティーに相当、単純に当てていく可能性がありますね。 予選では、上位を争ったハンガリー戦に北アイルランドは1人少ない状況で1点を追いかける展開でアディショナルタイム終了間際に追いついた試合もありました。 とにかく勝負強さをこのEUROの予選で見せてきた北アイルランド。

マクローリンが最後にいった北アイルランド。 レバンドフスキがチャンスメイクの形になって飛び込んでいったカプストカ、19歳。 レバンドフスキとのコンビネーションで11月、去年の試合では大活躍を見せていた1人がカプストカです。 北アイルランドのマークが。 それでも、北アイルランドの堅い守備を…。 縦のボールを北アイルランドは狙っているんですけどそのボールに対してもちょっと遅れるようになってきていますからね。 そして、北アイルランドの1つ、大きなチャンス。 チャンスだね北アイルランド。

まさに、大会2日目イングランドはアディショナルタイムに追いつかれましたし勝ちはしましたが開幕戦フランスも88分まで、もつれ込みました。 北アイルランドもこのポーランドと戦ってウクライナ最終戦がドイツというこのグループCの流れです。 あの人もイングランド代表で今大会、参加していますがあの人も、4部、5部から上がってきてこのEUROの舞台に立っています。 この北アイルランドが果たして初出場のEUROでこのチームが優勝かなんていうね。 ダラスそしてワシントンという2人を後半に入って北アイルランドは投入しました。

5バック気味でしたがもう、そうした形ではなくなりました北アイルランド。 ポーランドはこれが1人目の選手交代です。 代わって入るヨドウォビエツはポーランドリーグチャンピオンレギア・ワルシャワの30歳の選手。 それから、ポーランドはグロシツキの背中も先ほど、タッチライン際に見えました。 北アイルランドは4バックに変えています。 予選は、4−4−2という形で戦ってきていた北アイルランド。

北アイルランドはシュートどのぐらい打ってるんだろう。 高さのあるディフェンス陣を前線に上げます北アイルランド。 ピシュチェクもひじが入りましたがピシュチェクはポーランド過去2度のEUROそして3度目全てに出場。 初めてのEUROでの勝利の瞬間が勝利の歌でも歌い始めるんじゃないですかポーランドは。 絶対的エースレバンドフスキを擁して初勝利ならぬ一気にトーナメント進出を目指しているポーランド。 勝ったのはポーランド!EURO3度目の挑戦でついに初勝利です。

前半はシュートが1本もなかった北アイルランドが0対0でしのいだんですが、後半6分。 北アイルランドは後半の2本のみという形です。 北アイルランドは次戦はウクライナと戦います。 最終的にはボールポゼッションはポーランドが60%北アイルランドが40%でした。