九州から本州にかけて梅雨入りが発表されぐずついたお天気が続いておりますがそんな時期に旅をしたいのが…梅雨とは無縁の北海道!14のエリアに分かれる北海道で今回、旅をするのは…オホーツク地方これぞ北海道という雄大な自然が堪能できるのはもちろん季節ごとに北海道を代表する食材が取れるグルメの宝庫!漁が解禁したばかりのホタテ焼いて食べたらそれはもう絶品ですエビ、カニ、イクラあふれんばかりの海の幸も堪能アスパラガスに…オホーツク地方はこれからがまさに行楽シーズンどこまでも広がる田園風景丘陵に生い茂る草花総監督を務める
実は瀬古さん早稲田大学在学中から小さい頃からスポーツ万能中学時代は野球部でピッチャーとして活躍一躍、陸上界の注目の的となった瀬古さんは昭和51年早稲田大学教育学部に入学更に、箱根駅伝で花の2区を走りそれまでの記録を1分3秒も縮め区間賞を獲得!見事、優勝を果たしました瀬古さんはフルマラソンで北海道最大の湖・サロマ湖の東側に位置する常呂町は女満別空港からは車でおよそ50分日本のホタテ養殖発祥の地の1つとして知られ年間およそ4万トンものホタテが水揚げされる有数のホタテ産地なんです縄文時代の竪穴住居の跡や土器や石
秋元:え!?瀬古:超ウルトラスペシャル…。 瀬古さんも30年通う「松寿し」さんは昭和46年創業地元の人に愛されてきたお店そんな名店で必ず食べなければいけないという「超ウルトラスペシャル生ちらし」とは一体、どんなものなんでしょう渡邊さん:作らせてもらいます。 秋元:大物になれます?瀬古:はい。 秋元:どういうことどういうこと?瀬古:あなたも、これ食べたら必ず大物になれます。 秋元:ええ!こちらが「超ウルトラスペシャル生ちらし」全部、しっかり分厚くぶつ切りにしてくださってますね。
秋元:大将、瀬古さん昔からこういうふうにしてこのお店でも女の子口説いてたんですか?渡邊さん:いやいやいや。 瀬古:え?秋元:なんか話しやすいです。 北海道の北東部に位置する食材の宝庫、オホーツクエビ、カニ、イクラホタテなど北海道のおいしいものがみんな集まっているこの町で瀬古さんはマラソンの合宿を行っていました強さの秘けつはオホーツクにありということで…続いて、瀬古さんが合宿をした宿に案内してもらいました瀬古:ここはね、本当にもう…。 秋元:旅館?瀬古:ここで合宿してたの。
こちらの「佐藤旅館」さんは瀬古さんが合宿で30年以上もお世話になった旅館です瀬古:秋元さんちょっと来てください。 お世話になったお礼にと瀬古さんが寄贈した品々が飾られていますアテネオリンピックやソウルオリンピックの貴重な記念品などもあるいわば瀬古ミュージアムおかみさんに当時のアルバムを見せてもらいました秋元:あ、これが、あれですか?瀬古:これがここの古いときの。 秋元:なんで一緒にそして2人は、お部屋をのぞかせてもらうことに秋元:ああ、いいですね!瀬古:布団。
瀬古:北海道はね朝の3時ごろから明るいからね。 瀬古:そうなの?秋元:本当です、本当です。 瀬古:AKBってさみんなアイドルでさなよなよしててさお嬢様みたいなさ…。 瀬古:図太いの?秋元:はい。 何がすごいかと言うと長い距離を走るということだけじゃなくて普通のレースのための練習として、それだけの距離を毎日走ることができるというその基礎的な体力も含めて色んなものが全部整っているからできることなんですね。 では続いて現役時代の瀬古さんを支えた思い出の味です。
秋元:飲める場所があるんですか?瀬古:そう!秋元:瀬古さん、そこに連れてってくださるんですか?瀬古:さあ、行ってみよう!行ってみよう!秋元:えー!行きたーい!瀬古:あのね、色がね海の色になってるの。 秋元:きれいな鮮やかな青なんですかね?瀬古:そして、流氷がバニラアイスクリーム。 秋元:えっ!おいしそう!瀬古:もう惜しげもなく使ってる。 スパイスから丁寧に作るベースのカレーをホタテ、カニ、エビなどうーん!秋元:ういま?瀬古:まいうーじゃなくて。
秋元:ファッション雑誌ですか?瀬古:そうファッション雑誌あるわけ。 ちなみに、現役時代こちらのお店でファッション雑誌を読む瀬古さんの姿が残っていました真剣ですね宇佐見さん:「流氷ソーダ」です。 秋元:昔から瀬古さんが、ここでカレーと「流氷ソーダ」を召し上がっているそうなんですけど昔の瀬古さんってどういう方でした?宇佐見さん:昔ですか?選手の頃からいらしているので…。
2010年からB−1グランプリに参加している北見のご当地B級グルメ仕上げにかけるホタテのだし汁が特徴秋元:タマネギ、甘い!店員:そうなんですよ甘いんですよ。 秋元:まだまだあるんですか?えっ、でも入るかな?北見市内には70軒以上の焼き肉店が点在し人口当たりの焼き肉店の数は北海道ナンバーワン瀬古:この辺は北見の中でも一番の繁華街なんですよ。 このあと、絶品焼き肉登場北見市の繁華街にある「焼肉 道食」さんは雑貨店の2階という立地の知る人ぞ知る名店舛岡さん:はい、タレですね。
秋元:タマネギも。 瀬古:これ、塩タン?味付けは自分で行うルールなので塩コショウをしたら…ここからがお店のオリジナル仕上げにご主人が開発したという北見産のタマネギを粉末にした調味料をぱらりあ、ちょっと行き過ぎ。 秋元:ジューシー!瀬古:ジューシー?肉厚でうまいさ。 秋元:秋元才加と申します。 秋元:そうなんですか?瀬古:オホーツク流氷館。 瀬古:はい来た!秋元:冷たい。 瀬古:なんかこれ、やってみる?秋元:やりましょう。
続いては網走の海の幸を堪能しに繁華街へ移動瀬古:さて今度は網走の繁華街にやってきました。 網走駅から徒歩15分の場所にある炉端焼きのお店「五十集屋」さん瀬古:おかみさん、今日は何を食べさせていただけるんですか?おかみ:今日はホッケとキンキになります。 瀬古:おー!秋元:ホッケとキンキ。 2人:わー!秋元:おいしそう!瀬古:なんか、叫んじゃうよね。 秋元:わー!やった!瀬古:やった!さあ、高級魚のキンキも焼き上がりました脂が乗って身はプリップリおいしそうですね瀬古:うん!瀬古:トロットロ。
秋元:あ、上手。 瀬古:北海道の人はそうだなあって言うんだよ。 秋元:半分あげますよ。 秋元:瀬古さん、全然カニ食べてから全然しゃべんないじゃないですか。 そんな瀬古さんと秋元さんの旅もいよいよ終盤です。 おなかがいっぱいになった2人は流氷が流れ着く、海側へ移動瀬古:さあ、なんか素敵な建物が見えてきたよ。 秋元:流氷グラス。 やってきたのは流氷硝子館お土産にぴったりの手作りのガラス作品が並んでいます実は、原料には身近なある物が瀬古:こういうの作れるんだって。 瀬古:吹きガラス体験。
コップや一輪挿しなどを作れる吹きガラス体験作りたい物を選んで体験開始男性:手を止めると垂れちゃう。 男性:形を整えて息を入れていきます。 男性:そうですね。 瀬古:なめたらどうなりますか?男性:なめたら大やけどします。 秋元:あー!瀬古:本当だ、本当だ。 男性:紙に火がついちゃう。 男性:そうなんです。 瀬古さんが作ったのは一輪挿し涼しげな色合いなかなかよく出来てるじゃないですか続いて、才加ちゃんも挑戦男性:回しながら…フーッ。 男性:それでは、もう一度。 男性:きれいに丸型ですね。