ビートたけしのTVタックル

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この番組のまとめ

それでやっぱり子供さんもいるし自分がオリンピックで旗をねあそこで持ってリオにはどうしても行きたいって言うんだから。 だからそれはやっぱりオリンピックをきちんとやってく事と途中で変な人が開催してそれを汚してく事は別の問題だから。 だからねオリンピックの準備しながらでもこの2年4カ月にきちんと彼が言った公約を実行してればいいけど何もやってないからみんな怒ってるわけで…。

猪瀬さんの場合はどうだったんですか?総務委員会っていうところでボコボコにされるけどもっと厳しいのが百条委員会っていうものが…。 そうすると猪瀬さんはどこが悪くてどこが悪くなかったんですか?説明…出来るだけ説明しようとしたわけ。 要するにそれ以上やってもこれ時間長くなると予算の時期ですから都政が停滞しちゃう事とそれからもう一つオリンピックの組織委員会をこれから立ち上げなきゃいけない時だからこれ以上やってもしょうがない。

僕は都議会自民党にとっては邪魔だったっていう事になったんです。 舛添さんはそれほど都議会と自民党とぶつかってなかったので4~5時間で終わってますよね。 それを否定されてるんだけれども舛添さんは色んな事を第三者のなんとかっていう事で弁明をせざるを得なくて。 公私混同だったわけ舛添さんの場合にはね。 マスコミに対して舛添さんなんかまあ猪瀬さんもそうだけど。 そんな舛添氏が最も輝きを放っていた時代。 それは第1次安倍内閣の厚生労働大臣に就任した頃かもしれない。

2007年の厚労省は消えた年金記録で揺れるなど舛添大臣の手腕に期待がかかっていた。 ハマコー先生とやり合ったのをそのままねハマコー先生をどっかの市町村長に見立ててやったんで失敗したんですよ。 言わば舛添さんが『クレヨンしんちゃん』中国の服色々した。 なんや俺らの税金やないかい!変な使い方すんな!って言うてたあの人辞めてもう1回選挙するとかでいうとプラマイで言うたら給料いらんっていうてこれからもちゃんと真面目にします。

最大の不幸は舛添さんにとってはですね今回参議院選挙があったと。 もし参議院選挙がなかったらですね不信任案はですね恐らく自公は出さなかったんじゃないかと…。 舛添さんは自業自得だとは思いますけれどもね要するに参議院選挙とか来年ある都議会議員選挙の事をおもんばかってね自分たちが舛添さんと一緒に共倒れになりたくないと。 最初はひよってねいやこれはちょっと世論の動向を見てこれは参議院選のあれがあるからやっぱり不信任だって。 それで参議院選挙がある…なんだ世論の風を見ていややっぱり…。

だって私みたいに後期高齢者がなったら絶対使うよファーストクラスねえ。 知事時代?いや…つまりね日航…JALに乗るとファーストクラスなんですよ一番前が。 で全日空はボーイング787は一番前がファーストクラスなくてビジネスクラスなんですよ。 舛添さんは自分で書いた本にね公費で外国旅行に行くのがそんなに楽しいのかいくら大臣になったからといってファーストクラスに乗るようなそういうさもしい事は…。

果たして公私混同疑惑は舛添さんだけなのでしょうか?疑惑を追及してきた都議会議員の皆さんの政務活動費を独自に精査してみました。 8月から始まるリオデジャネイロオリンピックの閉会式出席へ並々ならぬ意欲を見せていた舛添氏。 国会議員であっても都議会議員でもね。 つまり政治活動する事イコール選挙活動だと開き直ればそういう事になるかもしれないけれどもここがちょっと色々必要な説明があるような気がする。 政治にはお金がかかる!?元国会議員杉村太蔵が議員側の言い分を語る。

じっくり…1時間2時間話す事も大切な政治活動ですけども…。 その上に結婚式に何百回行って葬式に何百回行くわけだ。 それがいい政治家だと。 角榮さんなんかはそうだったって事ですか?でもそれで政治家ばっかり責められるのはかわいそうやと思うんですよ。 だから杉村さんたち…杉村さんがどうかは別として若い人たちは「葬式行くのやめましょう」言うたってオッサンらが行き倒したらそっちに票が入るし…。 今一番政治家が怖いのは舛添さん批判がこの政治資金規正法が悪いんじゃないかと。 その改正に世論が向く事がいちばん政治家は…。