今日は決勝トーナメント1回戦ウェールズ対北アイルランドの一戦をお送りします。 ウェールズは記念すべきこの試合初勝利を挙げると次なる相手は優勝候補の一角白いユニホームイングランドとの対戦という形でした。 しかし、後半イングランドに同点とされ迎えた終了間際でした。 そして、こちらも初出場の北アイルランド初戦、落として迎えた第2戦の相手は強豪ウクライナとの一戦です。 右サイドからのクロスに北アイルランドダラスが、まずシュート。
今日は、イギリスを形成するウェールズと北アイルランドの戦いということでこのカードはバトルオブブリテン。 試合のボールの支配率をデータで見ていきますとグループステージの3試合平均でウェールズが44%北アイルランドが34%といずれもボールの支配率は非常に少ないながら決勝トーナメントに通算成績ということを見ていきますとウェールズが44勝27敗24分けということで北アイルランドを大きく勝率のうえでは上回っています。
ともに堅守速攻を持ち味とするこの北アイルランド対ウェールズ。 白と緑のユニホームが北アイルランド。 ですから、ウェールズ代表のクリス・コールマン監督もとにかく、相手のことをお互い知り尽くしている北アイルランドもそんなにべた引きじゃない感じですね立ち上がりは。 北アイルランドとしてはラファティーというトップがいるのでそこに合わせて、こぼれを狙いたいところなんですよね。 北アイルランドフォワード10番ラファティーはEURO予選では9試合で7得点。 元北アイルランド代表では中盤の選手として活躍しました。
今のシーンも北アイルランドがディフェンスラインから10番、193cmラファティーにボールを当てたあとのボールでした。 北アイルランドも強豪相手と戦うときはとにかく粘り強く、まず守ってそして、セットプレーで得点を奪うというそういった戦い方を徹底してきました。 本来なら、ディフェンスラインをもうちょっと上げてコンパクトな中でボールをつなぎたいんですが。 シュートがきた!ラファティーもいい形でボールを待てたんですがそこ、やはりウェールズのディフェンスが自由にさせないというディフェンスをしていましたね。
ウェールズ、北アイルランド両チームのサポーターの10番のラムジーが本当に、中山さん流動的に動いていますねウェールズは。 それによってディフェンスラインが下がったんです。 とにかく北アイルランドとしては相手にフリーでやらせないというところが多少、手が相手にかかっているようにも見えるんですけどとにかく相手に自由にさせないという今のプレーも多少ラフですけどね。
やはりバイタルエリアといわれているところにボールが入ってくると北アイルランドも激しくなってきます。 北アイルランドの距離感が北アイルランドもパスを供給するアレンラムジーこの2人に入ったところには中山さん、激しくきてますね。 アレンにボールが入ったところはファウルになってもいいからという北アイルランドの激しいプレッシャーがかかります。 必ず、アレンがボールを持つと北アイルランドの選手が1人、プレッシャーをかけます。
北アイルランドボールのスローイン。 それによって周りが空くのであの攻撃をウェールズとしては軸にしていきたいところでしょうけどなかなか外に打ってそして中に入れると北アイルランドの選手たちが中を固めていますからなかなか点を取るのが難しい状況です。 今のシーンでもウェールズはペナルティーエリアに入るのが3人それに対して北アイルランドの選手たちは6人、入っていますからそれプラス、キーパーなのでなかなかそれを崩すというのは難しいところなんですね。
アシュリー・ウィリアムズが攻撃参加。 ベイル、ラムジーアレンといった現在、25歳から26歳黄金世代を中心にこのチームを組み立ててきました。 1人に1人、つくだけなので非常に大きなチャンスを作っているわけですよね北アイルランドとしては。 北アイルランドのスローイン。 北アイルランドは本当に複雑なことを中山さんやってこないんですよね。 いわゆるセカンドボールに対しての反応自分たちのサッカーを徹してここまで勝ち上がってきました。 北アイルランド。 北アイルランドいい時間帯でフリーキックを得ました。
やはりベイルが持つと、中山さんウェールズチャンスになりますね。 前半は、見事に北アイルランドが自分たちのよさというのを中山さん、出していますね。 ここで前半終了のホイッスルです。 ウェールズ対北アイルランド。 前半は、北アイルランドが見事に自分たちの持ち味を出すという形になっています。 まず前半の9分北アイルランド。 北アイルランドは手数を下げずにシンプルにシュートまで中山さん、持っていくシーンが多かったですね。 そして前半の22分北アイルランド、ウォードのミドルシュート。
左にエンドをとりました白いユニホーム北アイルランド。 北アイルランドの激しいプレッシャー。 北アイルランド、激しくきます。 後半の立ち上がり北アイルランドが前からきています。 北アイルランドフリーキックのチャンスになります。 空中戦に強い、20番センターバックのキャスカートも前線に上がってきてます3人の選手がボールの近くにいます。 188、188、195というディフェンダー陣が前線に上がってきてチャンスをうかがっていますからね。 北アイルランド、シュート。
とにかく今日の北アイルランドは前から、前からプレッシャーがかかっていますよね。 後手後手になるのではなく先手先手で相手に対してプレッシャーをかけにきます北アイルランド。 そして、北アイルランドのカウンター。 コースとしては、ちょっと甘かったところがあるので北アイルランドとしては助かったところですけどね。 北アイルランドボールのゆっくりと時間をかけます北アイルランド。 ウェールズ、ここで20番のミッドフィールダージョナサン・ウィリアムズを投入します。
そして、北アイルランドにも11番、フォワードのワシントンが呼ばれています。 シンデレラボーイということで北アイルランド期待の新星です。 また北アイルランドのプレッシャーというのが徐々に弱まってきている時間帯でもあります。 ただ、縦への速いボールあるいはディフェンスの裏へのボールになってくるので2人とも精度の高いボールは出せるんですが非常に、注意深いオウンゴールだ!ウェールズ、先制!北アイルランドセンターバック、4番のマコーリーがオウンゴールという形になりました。
ちょうど北アイルランドのプレッシャーが弱くなってきたという話をしていましたが。 こうなってきますとトーナメントですから北アイルランドは1点を取りにくる形になります。 北アイルランド同点に追いつくことはできるか。 北アイルランド2人目の選手交代です。 同点に追いつけるか北アイルランド。 そして、北アイルランドミッドフィールダー、21番のマゲニスが準備しています。 そして、北アイルランドディフェンダー4番のマコーリーに代えてミッドフィールダー21番のマゲニスを投入してきます。
そして、ウェールズのディフェンダー6番のアシュリー・ウィリアムズが座り込んでいます。 北アイルランド対ウェールズ。 守るウェールズ攻める北アイルランド。 北アイルランドが同点に追いつくことができるか。 まだ北アイルランドチャンスは残っています。 ちょうど、あの時間北アイルランドのプレッシャーが緩みましたよね。 北アイルランド、カウンターからチャンスを作っていきます。 本当に無駄がないといいますか組織的なディフェンスからシュートまで北アイルランドが徹底していましたよね。
後半に入って北アイルランドがチームとしても徐々に前に出てくるようなそういったシーンが増えてきました。 最後まで北アイルランドウェールズともに気持ちを見せた戦いでした。 ポーランドがスイスを下してベスト8進出を決めてそして、ウェールズがこの試合で北アイルランドに勝ってベスト8進出を決めました。 フリーキックはお隣イングランドもダイアー!初出場、北アイルランド。