サッカー・UEFAユーロ2016 決勝T 1回戦 ドイツ×スロバキア

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この番組のまとめ

ゲッツェに代わってシュバインシュタイガーが投入されるとそのわずか2分後でした。 ドイツのキャプテンシュバインシュタイガー。 ポーランド戦はスコアレスドローで迎えた3戦目EURO初出場北アイルランドとの一戦。 対するEURO初出場のスロバキア初戦、ウェールズ戦敗北のあと2戦目、ロシア戦前半32分。 EURO初挑戦で決勝トーナメント進出を決めたというスロバキアです。

世界王者のドイツそしてダークホースとも呼ばれているスロバキアの一戦です。 スロバキアのメンバーが違うとはいいながらも1回、ドイツに最近勝ってますから。 逆に言えばスロバキアドイツに対して自信を持っている選手が多いかもしれません。 この大会の直前、5月29日にドイツ対スロバキア親善試合が行われましてそのときは3対1でスロバキアが勝利しています。

そのときのメンバーが多く残るスロバキア代表。 続いてスロバキア代表のスターティングメンバーです。 先ほど予想フォーメーションの中でいわゆる中盤の底アンカーの位置に入っていました14番のディフェンダーシュクリニアルは今大会初先発出場です。 逆に、今まで20番のマクとか8番のドゥダとか点を取っている選手がベンチにいるのでこの選手たちをどのタイミングでスロバキア、使ってくるかそれも1つ今日のゲームのポイントになるんじゃないですか。

これ、ドイツ、考えたらほとんどがバイエルンだよね。 ドイツでいうとバイエルン・ミュンヘンでブンデスリーガを今シーズン4連覇を達成しましたがそのときのメンバーがこの中に5人いるということです。 ケディラはバイエルンにいなかったですね。 これまでスターティングメンバーだったゲッツェもそうですしシュバインシュタイガーであったりベテランのポドルスキであったりやっぱりスロバキアのほうは17番、ハムシクを中心に攻めが組み立てられますからね。

しかも、スロバキアのほうは守りに前半、守り重視っていうメンバーできてるから岡田さんがおっしゃったように余計に向こうの監督はいろいろなことを考えていると思います。 スロバキアが、どこまで最初のゲームプランを続けるか。 ただ、ちょっとやっぱりスロバキアマリオ・ゴメスとシュクルテルのところです。 ドイツ代表が松木さん、ボールを奪うのは必ず、この時間帯スロバキア陣内ということになっていますね。 逆にスロバキアは耐える時間が長くなってしまうということになっています。

だから、スロバキアの監督はドイツ相手だったら0で抑えようとは思っていないだろうから1点はしょうがないと思っているでしょ。 スロバキアは自陣でのプレーがここまで非常に多くなってきています。 ゴールキーパー以外が相手陣内に入っているというスロバキア代表のヤン・コザーク監督。 今大会ドイツ、スロバキアもそうですがゴールキーパーが非常にミスが少なくていい印象があります。 スロバキアのほうは先ほども言いましたようにマクとかちょっと前にかかるような選手が必要になってきますよね。

あとは中盤でいうと22番アンカーの位置でプレーしていましたペチョフスキーという選手も今日はベンチにいます。 割と左サイドバックでアグレッシブなプレーを見せていたフボチャンという選手も今日は代わっています。 だから、サイドからの気の利いた攻撃なんてのはちょっとスロバキア難しいかもしれない。 やっぱりディフェンスの強い選手を入れているからちょっとスロバキア自分たちのリズムがつかめきれないんでしょうね。 全然ラインも上がらないねスロバキア。

でも、スロバキアのほうも1つきっかけは先ほどからいっているようにストッパーのボアテングが…。 よくスロバキアもはね返しているよね。 かなり高い位置をとっているからあそこの裏に早くスロバキアが何か、きっかけとしてパスが出てくればこれまた面白いんだろうけどね。 監督から多かったんじゃないですかスロバキアは。 スロバキアの代表的な選手はと聞かれると真っ先に挙がってくるのがハムシクで、その次にこのシュクルテルの名前が挙がってくることが多いです。

ここまでのボールポゼッションはドイツが66%そしてスロバキアが34%です。 確かにドイツは今大会で一番だけど。 大きなチャンスでしたがゴールキーパー、ノイアーに防がれました!このボールも、いいボールだしタイミングもばっちりだったけど。 徐々に徐々に、スロバキアも。 グラウンダー、落としたところ決めていったマリオ・ゴメス!とうとう、ドイツが2点目を取りました。 ここまで耐えていたスロバキアではありますが前半終了間際。 ドイツは今大会無失点ですここまで。

スロバキアも頑張りましたけどやっぱりドイツ、強いなと。 ああいう感じだと普通、なかなか2点目が取れなくてという流れになるんですけどドイツっていうのは本当に精神的に強いなという前半ハイライトで振り返ります。 ドイツ対スロバキア。 この試合、解説は岡田武史さんそして松木安太郎さんとともにお伝えしていますが岡田さん、中盤の選手を代えてくるという交代にこれ、スロバキアとしてはとどまったというようなところもあるでしょうかね。

スペイン、ウクライナというチームを破ってきました。 アウェーのウクライナ戦は1対0ホームのスペイン戦も2対0と勝利を抑えています。 ポゼッションは、この後半はスロバキアが上回りました。 ディフェンスとかすごい、運動量とかボールのところにいくんですけど。 大会前にレーブ監督も話していたんですがなんか、それくらいちょっともっと、スロバキアいかないかなという感じのコーナーキックです。 こぼれ球!ドラクスラー、決めました!ドイツ、3点目。

スロバキアのほうはベスト16になるのが1つの目標という感じもしないではないですね。 ドイツのプレッシャーは結構早いですしボールポゼッション率が長いので時間が短いですからね。 ポドルスキ。 ポドルスキはドラクスラーです。 今、ガラタサライでプレーするポドルスキです。 ケルン、アーセナルインテルを経て、去年の夏にガラタサライに入りました。 トルコでプレーするポドルスキ。 シュバインシュタイガーが準備をしています。 グループステージの1戦目では90分に出場して92分にゴールを決めたというシュバインシュタイガー。

3月に右ひざをちょっと痛めたということもあって怪我でコンディション万全ではないという中ではあるんですがさすがに90分プレーは無理でも途中出場で今大会は1ゴールです。 ここでシュバインシュタイガーです。 シュバインシュタイガー。 ラームが代表を引退したあとこのシュバインシュタイガーがキャプテンになっています。 ただ、なかなかスロバキアはアグレッシブなプレーといいますか仕掛けていくようなゴールを取りにいくぞというようなプレーというのはどうしても、岡田さんここまでは少ない感じがしますね。

結局、ワールドカップとか23人とか行ってもやっぱり決勝までいっても1試合も出ない選手もいる。 そういう選手が本当ベテランでそれでもそういった意味では、今日はベンチを温めることになりました出場はない9番のシュールレなんかも誰だった長くプレーしたいと思っているんだけど選手ならば。 岡田さん、例えばワールドカップを戦ったときなんかもそういったところのキャラクターであったり献身的な選手を選んで、メンバーを決めていくわけですか。

ゴメスが決めそしてドラクスラーが後半に1点。 ワールドカップ優勝のドイツ代表EURO2016決勝トーナメント1回戦。 松木さん、そして先ほども岡田さんからもありましたが松木さん、試合前に話していましたドラクスラーエジル、ミュラーのそのコンビネーションも本当にいいところがありましたね。 イタリア、スペインイングランド、アイスランド。 決勝トーナメント1回戦スイスと、ここまで無失点のポーランドの一戦。 そしてポルトガル対クロアチアは互いに枠内シュートが0で延長戦にもつれました。