徹子の部屋 脚本家・中園ミホ

戻る
【スポンサーリンク】
12:07:42▶

この番組のまとめ

テレビ朝日の人気ドラマ今のお言葉お聞きになりました『Doctor−X』。 それよりも何よりも私のことのファンでいてくださって『徹子の部屋』がご覧になりたくて会社辞めたって本当なんですか?そう本当なんですよ。 それからも…本当に大学はあんまり真面目に行ってなかったんで小さな広告代理店に入れてくれたんですけれども本当に仕事ができなくて。

えーと去年とかね来年…本当生年月日はよく拝見してたんですけれど…。 手相はねそんな専門じゃないんですけどどうしても結婚線見て…。 やっぱり本当に結婚…奇麗な結婚線ですけどね真っすぐな。 「私失敗しないので」っていうあの名ゼリフをお考えになったりそれからちょっと局は違うんですけども私の人生を変えてくだすった『トットてれび』などもう本当に素晴らしい作品たくさんお書きになってらっしゃる方でいらっしゃるんですが向田邦子さんお好きなんですね?もう大大好きですね。

「テレビドラマだけで何本お書きになって…?」「1000本ってひと口に言っちゃってるんですけどねもう大変な量あってその上に立つ小さなところが書くっていうことだと思うんですよね」「だから書く勉強をしないで感じたり…思ったりすることを量を多くされればねある時機会があれば自然に書けるんじゃないかと思うのね」「だから技術はあとじゃないかと思うんですけどね」ああいう方…。 久世光彦さんのね…のところにねまだ脚本家としてデビューしてない時に「私向田邦子さんみたいになりたいんですけど」ってすごい今思うと恐ろしいこと…。

それであまりにもインパクトが強くてえーこの人優勝するなきっとと思って見ていたら本当に金メダルをお取りになって。 そのあとね松岡修造さんがインタビューなさってたんですよ。 だってそのひと言に本当血のにじむような練習だとかあとケガもなさっただろうし血と涙ともう色んなことがそのひと言に詰まってる…そうじゃなきゃ言えない言葉だと思って。

「本当に大丈夫なのか?」っていう声が…。 私それまで駄目OLだったし占師もちょっと腰掛けみたいだったし脚本家としてもね駄目だったんですよ。 それからはもう…連続ドラマは嫌だとかそんなこと言わないで来た仕事はとにかく全部請けようと思って。 そういう状態だったけどやっぱり子供と自分とね絶対餓死しないように何とか頑張って働く…。 息子が唯一私を変えてくれた最初で最後の男ですね。 『ドクターX』のスペシャルっていうのが…。