♪～様々な分野の有識者が集まりマスメディアの進むべき道を伺います皆様とテレビを考える番組『はい！テレビ朝日です』の時間です。 であの…テレビ朝日の放送番組審議会委員になられて今までとテレビの見方って変わりましたか？まるで変わりましたよね。
単に間違わないという意味だけではなくてやっぱり問題の全体像を示すとか真相に迫るという時にこれは不可欠であってある意味既存のメディアが持ってる優れた僕はノウハウだと思うんです。 だからある意味では情報を国民に伝えなきゃいけない時にブラックボックスが出来ちゃう事だってやっぱり専業者がいないと…。
ところがその事実関係を調べてきますとねその施設の経営者は生活保護のお金を受けて運営しているところだったんですけどかなり多めに入居者に渡していると。 そういうある意味浅い正義感でやってく事の危険っていうのはあらゆるメディアに宿っているという事なんですね。 例えばちょっと話変わりますけども舛添東京都知事の問題を各メディアが取り上げて連日のように報道していきましたよね。
最近日本の報道自由度ランキングが下がったという発表もあったんですけれどもこれについては山瀬さんはどういうふうにお考えですか？考えられる事はですねやっぱりメディアに限らずですけれどもある種コンプライアンスって言葉が入ってきて以降ですねこれが実体的にはリスク回避になっちゃってる部分がっていうだけなんだと。