サッカー・UEFAユーロ2016 決勝 ポルトガル×フランス

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この番組のまとめ

その決勝の舞台に勝ち上がってきたのは4年に一度のヨーロッパ最強国決定戦もついにファイナル。 眠れない日々もこれで終わりと思うと寂しいですけど今回決勝に駒を進めたのがポルトガルとフランス。 この1点が決勝ゴールとなったポルトガルが準々決勝進出を果たしました。 迎えた準々決勝の相手はブンデスリーガ得点王レバンドフスキ擁するポーランド。 ポルトガル、ルイ・パトリシオが左手1本でファインセーブ。 ショートコーナーから高い打点でヘディング!ポルトガルが追加点でウェールズを突き放します。

ポルトガルはちょっとね、もちろん彼のクリスティアーノ・ロナウドの出来次第というのはあると思うんですけどそのコンビのナニがキーポイントとなるかな。 そして、一方のフランスのスターティングメンバーはこのようになっています。 対するクリスティアーノ・ロナウドはまだ3点なんですけれども。 得点ランキングでは1位がグリーズマンで2位がロナウド選手、ナニ選手ジルー選手パイエ選手。 きましたよ、千両役者クリスティアーノ・ロナウド。 第18位は、この人クリスティアーノ・ロナウドが見せた脅威の跳躍。

スペインは、イニエスタに始まってイニエスタで終わるんです。 アーティスト、イニエスタ!サンキュー!もっと勝ってほしかった…。 うますぎる!そして、第11位は今大会バイキング旋風を巻き起こしたアイスランド。 実は、もう1つ注目を集めたのがアイスランド放送局の実況。 でも、アイスランド本当にすごかったですね。 アイスランドサッカーのファンはどどーんと世界中に増えたと思います。 イタリア、フロレンツィ。

第8位はフランスのパイエ左足一閃。 最終ラインからのパスに抜け出したのはフランスのグリーズマン。 UEFA・EURO。 対するは、優勝候補筆頭UEFA・EUROファイナル。 開催国フランス3度目の栄冠か。 この人なんです!ビッグタイトル、ポルトガルまだないですからね。 一方のフランスのスターティングメンバーはこのようになっています。 得点王にもなるのか最多得点ですからねこのEUROで。 フランスの10都市を舞台にいよいよ決勝戦を迎えました。

中山さんと私の場合はこのサンドニ8万人収容のスタジアム1か月前の開幕戦フランス対ルーマニアをお伝えしましたがフランスが1か月経ってまたここに戻ってきた。 やはりフランスが開幕戦苦労しましたけどそこから徐々に調子を上げそして、苦手だったドイツに対して、あれだけの守備を固めそこからのカウンターで勝ってきた。 このスタジアムにはやはり、フランスの力が宿っているという気がしますよね。 ポルトガルとフランスという決勝のカードになりました。 一方のフランスは4大会16年ぶり3度目の決勝です。

初出場のチームが活躍したりまた、世界チャンピオンワールドチャンピオンのドイツがああいった形で敗退ということを考えると何が起きるかわからない大会だと思います。 前回大会で史上初の連覇を達成したスペインは、前人未到3連覇を目指しましたが決勝トーナメント1回戦でイタリアに敗れました。 あらゆるFIFA逆に、2004年のポルトガルが決勝にいくときにスペインに勝ったりやっぱりオランダにいい試合したりということで本当に、いいチームを下して決勝まできましたから。

ポルトガル、そしてフランスのファイナルです。 ポルトガルは準決勝、ウェールズ戦と全く同じ11人ではなくペペ、それからアンカーの14番ウィリアム・カルバーリョが戻ってきました。 そしてウィリアム・カルバーリョ14番がイングランドの方として52年ぶりにこのEUROの決勝のホイッスルを吹きます。 ポルトガル代表の7番は31歳になりました12年越しこのEUROの決勝。 ポルトガルを率いる61歳フェルナンド・サントス監督。

試合開始前に応援合戦的なセレモニーをやってましたがやはりポルトガルの声援をフランスサポーターが打ち消していましたよね。 ポルトガル代表にはゲレイロやアドリエンなどのようにフランスで生まれた選手もいます。 フランスを率いる47歳72年、西ドイツ代表でワールドカップ代表。 クリスティアーノ・ロナウドがやはり、強烈なキャラクターを持っていますからね。 フランスのパイエは今大会、3得点。 開幕戦はこのサンドニのスタッド・ド・フランスでチームを救うゴールを決めた選手です。

ポルトガル代表で何かを成し遂げることが夢だと話していたロナウド。 奪う場所がポルトガル陣内ですもんね。 ホーム対アウェーを考えるとなかなか無理してプレッシャーをかけていくポルトガルというよりむしろ向こうが仕掛けてきたところでとりたいという感じがしますよね。 でもポルトガルは10番のジョアン・マリオ。 彼がボールを持って仕掛けるシーンをポルトガルは作りたいですよね。 ポルトガルは10番のジョアン・マリオ23番のアドリエンそれから16番レナト・サンチェス。

クリスティアーノ・ロナウドのトラップ直後を狙っていったコシェルニー。 ポルトガルも、しかしフェルナンド・サントス監督はかなりディフェンスライン高めにキープするように指示を出しています。 ポルトガルは、センターバックにペペが戻ってきてサウサンプトン、32歳のフォンテとコンビを組みます。 今クリスティアーノ・ロナウドがピッチに座り込みました。 左のひざを痛めてピッチに倒れる時間もあったクリスティアーノ・ロナウド。

そして、ポルトガルのスタッフがウォーミングアップをしていたクアレスマをベンチ前に呼び出しています。 やはりクリスティアーノ・ロナウドは状況としては厳しいようです。 今、キャプテンマークをクリスティアーノ・ロナウドがピッチに投げつけるようにしてまた座り込みました。 ポルトガルサポーターが懸命に何か、力を届けよう。 そんな思いの手拍子ですが今、ロナウドがキャプテンマークをナニに託しました。

EURO、そしてワールドカップでは2大会、ゴールを守ってきているフランスのキャプテンウーゴ・ロリス。 ですから、そうした様子を見ながらフランスのデシャン監督も松木さんからもありましたフランスとしても少し戦い方が変わるかもしれないというこれからの時間帯です。 ですから考え方によっては自国開催のフランスのほうがここまで、相当プレッシャーがかかると思いますよ。 ポルトガルの選手たちの気持ちというのは、やっぱりもう1回、最初から自分たち1人ずつが頑張らなきゃというね。

ターゲットもフランスとしてもそこを狙いたいんだけど守備になったときにポルトガルがフランスの両サイドを抑えることができるようになった。 フランスとしても決勝トーナメントの1回戦アイルランド戦あの試合で波に乗ったと話しています。 右サイドバックポルトガル、セドリクにイエローカードです。 ポルトガルは大黒柱、エースのクリスティアーノ・ロナウドが前半25分を目前にしてフランスのパイエとの接触でひざを痛めました。 今、サイドバックが入ってきていますからなかなかフランスも全てにフル出場していました。

でも、これポルトガルのディフェンスも今、4番、フォンテもそうですがクリスティアーノ・ロナウドがいなくなったことで俺らが一生懸命守らなきゃいけないというそういう意識、それは出てきているでしょうね。 今、1対1の対応になっていたんですがフランス、そこで奪ったとしてもあるいはルーズボールになってもちゃんと、ポルトガルはフォローがいたんですよね。 ポルトガルは今大会、初めてこのサンドニスタッド・ド・フランスで戦います。

フィーゴやルイ・コスタパウレタといった選手たちがいてクリスティアーノ・ロナウドが代表デビューしたばかりの19歳。 代表クリスティアーノ・ロナウドの初ゴールが12年前、ポルトガルで開催されたEUROの初戦ギリシャ戦でした。 ポルトガルのサントス監督が松木さんクリスティアーノ・ロナウドがいったんピッチをあとにするときもそうですが監督がまず最初に呼び出していろいろ指示を出していますよね。 数々の名選手をヨーロッパの舞台世界の舞台、ピッチに送り出してきているのはこのポルトガル代表もフランス代表も同様です。

ポルトガルの7番クリスティアーノ・ロナウドは前半に負傷退場。 立ち上がりはフランスがポルトガル陣内に入っていきます。 それに対してフランスは、ポルトガルのいつもと違う戦略、戦術布陣でちょっと自分たちのペースをつかめない時間というのが前半の最後のほうありましたからね。 ポルトガルは先ほど倒れていた17番のナニとそれから、ピッチをあとにしたクリスティアーノ・ロナウドの2人で全得点に絡む活躍もあって決勝に勝ち進みました。

ですから、ポルトガルがリズムよく回すようになってきて本来ならば、フランスは前でとりたいんだけどもこうして自陣まできているんですね。 ポルトガル系の人間というのがフランスには数多くいて。 この辺がクリスティアーノ・ロナウドがいなくなったところをどう修正していくかという攻撃面、ポルトガルのね。 18年前はこのスタッド・ド・フランスでワールドカップトロフィーを掲げたのが当時、キャプテンを務めていたディディエ・デシャン監督です。

確かに、ちょうど、今その話をしているところで中山さん、フランスはメンバーを代えますね。 ピッチをあとにするパイエも中山さん開幕戦からフランスを救ってきた選手ですからね。 二十歳にして、すでにフランスチャンピオンのパリ・サンジェルマンイタリアチャンピオンのユベントス。 昨シーズンはドイツチャンピオンヨーロッパのトップレベルのバイエルン。 まさにフランスが点を取りにいくような交代を先にしてきました。

そして、放送席からは今、ポルトガルが1人、選手交代8番のジョアン・モウチーニョをスタンバイさせている姿が見えています。 ポルトガルは8番のジョアン・モウチーニョをまたベンチ前に戻しています。 今、スタンバイしているジョアン・モウチーニョは中盤のプレーヤーでどちらかというとジョアン・マリオやアドリエン・シウバのようなスタッド・ド・フランスはフランスサポーターが国歌を熱唱します。

ポルトガルは今、ベンチの前では最後のフォワード190cm高さ、強さを持つエデルがどうやら、最後の交代枠として起用されそうです。 フランスも今、10番のフォワードジニャックが両チームともにフォワード、前線の選手を交代要員としてスタンバイしています。 まず、フランスが最前線、9番のジルーに代えて10番、186cmのジニャックを投入します。 フランスリーグの得点王の経験もある選手。

決勝トーナメントに入ってラッキーボーイのような空気も持っていたレナト・サンチェスですがここでフェルナンド・サントス監督最後の交代枠を使い切ります。 これで、ポルトガルは3人の交代枠を全て使い切りました。 ポルトガルは、多少ナニがキーパーの正面でした!ひやりとしたフランス。 後半、ついにポルトガルも最初のシュート。 ポルトガルのサントス監督も最後の選手交代でそして最後の策を選手たちに授けました。 あとはもう、フィールドの選手に頑張ってくれというポルトガルのね。

スタッド・ド・フランスフランスサポーターそして、ポルトガルサポーター。 ポルトガルサポーターが沸いて目安の3分台に入ってそして、ここでホイッスル。 このあと、6時から放送予定の全米女子オープンゴルフ最終日はEURO決勝の放送が終了次第、お送りします。 全米女子オープンゴルフ最終日はEURO決勝放送中はBS朝日にて延長に向けて両チームの選手たちがそれぞれ、ピッチに立ちました。 ポルトガルとフランスEUROの決勝。

こうしてフランスが持っているときは1つ、縦に入れたいですが縦に入れさせないポルトガルのディフェンス。 だから、当然、ポルトガルは下がってブロックを組んで中を固めてきてフランスの攻撃に耐えようとしている。 延長になって、松木さんポルトガルはさほど変わらないと思いますがフランスのいろんな考え方であったり戦い方、何か感じるところはありますか?90分の間は早く取りたいなという意識があったんですが逆に延長になってから逆に、もっと慎重にプレーするようになりましたね。

その2度は、いずれもフランスが延長戦の末に勝って、最終的にはEUROのタイトルをウムティティ、センターバックとボランチにイエローカードが出ています。 最後に、このポルトガルがフランスと戦って勝ったのは、ここまではお話しませんでしたが1975年。 以降、フランスがポルトガルに対しては10連勝という形で実はEUROの決勝を迎えています。 ポルトガルはこのウィリアム・カルバーリョそして、両サイドバックのセドリクとゲレイロ。 今度はポルトガルサポーターの声援がこのスタッド・ド・フランスに響きます。

これはポルトガルにとってはクリスティアーノ・ロナウドを欠いて、ここまでこれたのはある程度よくやっているというふうに選手たち、いえると思いますよ。 ポルトガルは中山さん、何か選手が最後にフランスが優勝したのがこのEUROでは、2000年。 ポルトガル対フランスの決勝。 ポルトガルは終始この画面では捉えられませんがフェルナンド・サントス監督がテクニカルエリアの最前線まで出て…。 エデル、シュート!先制したのはポルトガル!ポルトガルの思いがゴールを生みました!延長後半4分!最初つかまえきれなかったです。

スタッド・ド・フランスはポルトガルサポーターの声援。 ポルトガルも半端な攻撃は怖いですよね。 1対0、リードしているのは苦しみぬいて粘り強くEUROを戦って勝ち上がってきたポルトガルです。 やっぱり17番のナニがサイドに出てからやっぱりポルトガルリズムを作れるようになりました。 左サイドバックのゲレイロがポルトガル、倒れています。 ポルトガルはすでに3人の選手交代枠を全て使い切っています。 一時的に1人少ない状況のポルトガルです。 ポルトガル代表のキャプテンです。 もう選手の交代はポルトガルはできません。

ただ、ポルトガルの選手たちはもう上がりません。 今大会から導入された24チームになったことで生まれたグループ3位チームの上位ということでかろうじて決勝トーナメントにポルトガルは進みました。 このままポルトガルが勝てば歴史を塗り替えることになります。 ポルトガル代表EURO初優勝。 やっぱりポルトガルの選手たちのクリスティアーノ・ロナウドを欠いてからの自分たちの初優勝という思いが全ての選手が、思って最後までプレーしましたね。 中山さんこのポルトガルから伺いましょうか。