初出場初優勝はパク・ソンヒョンなりませんでしたがさあ、この全米女子オープンはプレーオフとなって今日もまた強い風が吹き荒れています。 いつものリディア・コならあそこでバーディーフィニッシュというところが積極果敢に勝負を挑んだパク・ソンヒョン。 4日間全米女子オープンゴルフ全ての戦いを終えてプレーオフに2人の選手が進んでいくという状況になりました。 日本勢トップは11位タイ1アンダーでフィニッシュした野村敏京。 そして4オーバーでフィニッシュした横峯さくら、渡邉彩香が38位タイでのフィニッシュとなりました。
バックナインに入って10番はパーセーブしましたが11番セカンドショット。 やっぱりいろんなグリーン周りのショットがサンドウェッジ…。 リオオリンピック最後の1枚の切符をめぐって大逆転での出場権をかけた戦い。 渡邉彩香の4日間n4オーバーでのフィニッシュ。 しかし、続く17番のパーパットを沈めることができずにこれで6アンダーにスコアを落としてノードクイストと並ぶ形で18番バーディーフィニッシュならず。 これは、ピッチングじゃなくてフェアウェーウェッジとかピンのすぐ左に強い傾斜がかかった罠が待ち構えています。
1番、7番、11番でバーディー15番でイーグルを決めて5ストローク伸ばしていったノードクイストです。 ノードクイストのバーディーパット。 もちろん、グリーンを狙うショットっていうのはライン、ファーストパットを打ちやすいだろうというところに持っていきます。 さあ、まずはブリタニー・ラングがお兄さんのキャディーと一緒にラインを読んでいきます。 もちろん、ティーショットもこの映像から見るとフェアウェーが右に流れている分だけ神経も使います。
フェアウェーはキープしていますがアングルとしてはバンカーを越えていくショットになると。 ノードクイストとしてはこのバンカーに入れてもいいという気持ちで打ったんですか。 さあ、それを見たあとでノードクイストが打っていきます。 ラング、ノードクイストともにパーオンならず。 スウェーデンのアンナ・ノードクイスト。 今日、ノードクイストってノーボギーだったんですね。 2009年全米女子プロゴルフ選手権を勝ったことがあるのがアンナ・ノードクイスト。 初めてのメジャータイトルを狙うのがブリタニー・ラングです。
プレーオフという状況でセカンドショットをセカンドショットをどう選択するかというのも本当に楽しみになってきます。 今映っていたのが17番ホールのノードクイストのセカンドショットのバンカーショットの映像ですね。 結果的にはダスティン・ジョンソンはあれはペナルティーをもらいながら優勝しましたがこれでもし、ノードクイストがペナルティーとなるとという状況ですよね。 まずノードクイストからです。 ノードクイストのところに。