第145回 全英オープンゴルフ 第1日

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この番組のまとめ

それから、4アンダーにトーマス、ストリッカーホーシェルというアメリカ勢がいますがそのあと、とにかくメジャー初挑戦という日本の今平ホールアウトしまして3アンダー見事なプレーを見せました。 これから日本勢は8人の選手が出場していますが前半グループ4人がホールアウトしてこれから後半日本勢は4人の選手がプレーすることになっています。 ほとんどの選手がバックナインオーバーパーになりそうですから。 このロイヤルトゥルーンの典型的なゴーイングアウトカミングインというね。

4年連続この全英オープンの出場になりました松山英樹はもう、初日のプレーを終わりました。 ミケルソンのバーディーパットこれで4アンダーになります。 ちょっとショットとパットのアドレスの背中の角度が少し変わりましたね。 もしかしたら、あえて雰囲気ですとミドルアイアン以下だと160とかそういう数字ですかね。 3年前の全英オープンのチャンピオンです。

ポステージ・スタンプという郵便切手というニックネームとともに今、入っていたバンカーはコフィンバンカーという棺おけという名前がニックネームとしてあります。 10位に入りましたがバンカーに苦しめられつつもナイスショットの連続。 このトゥルーンを2度経験している丸山茂樹プロに今日は放送席解説をお願いしております。 進藤アナウンサーがダスティン・ジョンソンの組からリポートを入れてくれることになっています。 全米オープンを制したダスティン・ジョンソンは今7番ホールに入っています。

ミケルソンと、エルスという46歳の2人とリー・ウエストウッドが同じ組で回っています。 今の男子の選手たちというのはこういうホールはアイアンでセカンドショット打って今の300ヤードのバンカーキャリーで越えてきちゃうので何もないんです。 一番、日本人選手のところに距離が入りやすいという。 日本人選手はやっぱりどうやってフェアウェーに置くかを球筋を決めていかなくちゃいけないんですね。 こちらは昨年のチャンピオンザック・ジョンソン。

ピッチングウェッジで打ってきました。 ダスティン・ジョンソンもピッチングウェッジです。 ピッチングで打つ人一番、長いクラブでガルシアは宮里優作の2組後ろ。 このコースは過去も6大会連続でアメリカ勢が優勝しているんですが始まって前回のトッド・ハミルトンまで画面には松岡修造さんと青木功プロが映ってきました。 青木さんも会長になられて実況にいる丸山さんもリオオリンピックで丸山さん、チーム日本というかなにかしょうがないですからね。

こういうショットがもうちょっとつかまってピンのほうからスライスすればいいんだけどピンのほうによけてスライスしているからその辺がちょっとショットが自信持ててないのかなと思う。 ショットに関しては前半、すごくよかったのでいけるかなと思ったんですけど後半になって難しいホールが続くと自分の中で、なんか違うなとかいろんなことを思い始めて最後のほうはうまく打てなかったんですけど。

多分、今みたいに選手が左にいったよというような僕も昨日練習ラウンドを見ていろいろ、ラインを読んだんですけど見づらいですね。 ジャスティン・レナードみたいな技を持ってるような選手はこのコースは本当に得意中の得意なところじゃないかと思うんですよね。 さっき青木さん言っているようにジャスティン・レナードなんかもよかったのはグリーンの手前が空いてて技が使えるというロイヤルトゥルーンの特徴ではありますね。

このセカンドショットが…。 ここまでセカンドショットできました、パー5です。 140ぐらいで今のラフでもライだったらジョンソンだとピッチングウェッジじゃないですかね。 ダスティン・ジョンソンマルティン・カイマーラッセル・ノックスこの3人が同じ組に回って、その2つ後ろに宮里優作がいます。 今年、全米オープンでダスティン・ジョンソンの組に最終日ついて、ずっと回っていったんですけど。 近くにプレストウィックの空港があるので飛行機が結構通るんですね。

バーディーパットを沈めたザック・ジョンソン。 ダスティン・ジョンソンのバーディーパット。 なんとなく思うようなゴルフができていないような感じがしているんですけどポテンシャル高い選手なのでこのスコアではきてますけどね。 コフィンバンカー。 池田は全英オープンは今回、2年連続の17番目に、ランキングですね。 小平選手も日本オープンのチャンピオンとして今年の8番のパー3に入っている宮里優作、ボールはどうやら見つかったようですが…。

ダスティン・ジョンソン10番はスプーンでティーショット。 入れて、トリプルボギー。 ゴーイングアウトカミングイン。 入れてトリプルボギー。 英語でそんなこと言ってもしょうがないんですけどクアドラプルボギーっていうんですね。 トリプルボギーのもう1つ上ですか。 4という意味になるんですがクアドラプルボギー。 アンカリングがだめになってアダム・スコットがどうなるか、みんな注目してたんですけど2週連続優勝もありましたし。

ダスティン・ジョンソンの10番のセカンドです。 池田勇太はフロントナイン2つのパー5でバーディーをとりました。 現在トップタイのフィル・ミケルソン。 ティーショットアイアンでいきました。 僕はオリンピックが命っていうぐらい大好きな人間なんですがおめでとうございます。 やっぱり今のジュニアゴルファーもそうだし今の池田勇太の言葉を聞いて僕テニスも同じように、ゴルフと復活して、ソウルオリンピック1988年僕もそこから出たんですが全く、今のゴルフと同じ状況でした。

ロジャー・フェデラーでさえ絶対、オリンピックで金をとるためにやめたくないんだ。 僕、本当にオリンピックに復活させてもらったのは本当にありがたいんですけど。 ゴルファーの立場から言えばそうだけどほかのスポーツの選手たち陸上にしろ水泳にしろバレーにしろ、そうだけどやっとオリンピックに行けるという言葉をねオリンピック目指して頑張る体操の選手もみんなそう。 だからやっぱりスポーツマンスポーツウーマンにとってオリンピックというのは特別なんだと思いますよ。

今年の全英オープンも去年の日本オープンチャンピオンという資格で、出場を早々と決めている小平です。 ご報告しますがスコアボードチェックした結果、53人アンダーパーです。 大会初日現在トップ5アンダーは変わりません。 プレー中のフィル・ミケルソンとすでにプレーを終わったパトリック・リードこの2人が現在、トップタイ。 チャンスにつけるのかあるいはピンチ、トラブルがあるのか。 これ、本当練習ラウンドまでは感じないんですけど狭く見えるんですよ本番になると。 セカンドショットバーディーチャンスにつけました。

ワトソンがトリプルボギーだし。 今日いいんじゃないですかミケルソン。 今日イーブンパーで回ってる選手全部含めると、それだけで77~78人いますから。 やはり自分がロングヒッターではないのでコースマネジメント能力は相当高い選手だと思います。 これがまた、ダウンスイングのタイミングが悪いときにくるときがあるんですよ。 そういう意味でゴルフの歴史そこにいられた自分たちはすごくいいなと思うしゴルファーたちがみんなそう思いながらロイヤルトゥルーンを見ますよ。

松山なんかは練習ラウンドのときは手前にアイアンで4番アイアンぐらいで打っていましたね。 アイアンですね。 これだと3アイアンでしょうか。 バッグの中には3アイアンが入っていましたね。 今、キーガン・ブラッドリーワールドランク120位まで落ちてます。 そしてワールドランク2位に上がってきたのがダスティン・ジョンソン。 12番、ティーショットアイアン。 両方チャンピオンになってますねヨーロッパもアメリカも1位、2位。 ダスティン・ジョンソンセカンドショット。

ミケルソンは14番、パー4。 ミケルソンもいいスタートをどうやら切って現在トップタイに立っていますフィル・ミケルソン14番のバーディーパット。 これで6アンダー単独トップに立ちましたフィル・ミケルソン。 いいスタートを切っていますフィル・ミケルソン。 ダスティン・ジョンソンバーディーパット、13番。 池田勇太の組には4年前の全米オープンチャンピオンのウェブ・シンプソンとそれから、ベルギーのトーマス・ピエターズこの2人がいます。 フィル・ミケルソン単独トップに立って。 現在の単独トップミケルソン。

ザック・ジョンソンも右のバンカー。 そして、ステンソン。 ワールドベスト3ウッドヒッターっていわれてますけどね。 クアドラプルボギートリプルボギーがある中でバーディーですからね。 10、11が大事でティーショットはまずは10番のフェアウェーキープ。 でも外すなら、まだここなので画面に見えていたのがロイヤルトゥルーンのクラブハウス。 こちらはダスティン・ジョンソン全米オープンチャンピオン。 ダスティン・ジョンソンで182ヤード残りましたか。 ステンソンはバーディーパット、12番。 ステンソン、2アンダー。

バンカーにつかまったザック・ジョンソンパーパット、12番。 ディフェンディングチャンピオンです。 セントアンドリュースオールドコースを制しましたザック・ジョンソン。 プロゴルファーでバスケットダンクシュートできるのこの人ぐらいじゃないですか。 ミケルソン、速くて怖いだろう本当に触るだけみたいなパットのときにああいうのはスルッと外すときあるんだけど全英オープンだとほとんど外さないですね。 それから、午前中にホールアウトした中ではワールドランク1位のジェイソン・デイがなんと2オーバーという出遅れ。

ステンソン、左のラフから。 よかったですねペナルティーついてそれでも勝って。 あの場で、だから言われているペナルティーだとボールが動いた、動かないでちょっともめました。 逆目のところにあって少しリーディングエッジが突っかかった感じですね。 静かなプレーが続いているダスティン・ジョンソン。 ステンソン、この位置でしたバーディーパット。 ここからでも、12年前はほぼグリーンの手前までセカンドきてましたけど。 ダブルボギーだからちょっと大きいね。 東海岸にはセントアンドリュース。

13番でボギーにしましたステンソン1アンダー。 少しアゲンストですね。 リー・ウエストウッド2オーバーです。 その16番のバンカーにつかまりましたミケルソン、第3打。 ミケルソン16番バーディーパット。 初日から抜け出していますフィル・ミケルソンちょうど自分の今日の予想が戸張さん、7と言ってましたね。 グリーンがあくのを待っていますがミケルソンがグリーンにいる、16番。 小平がセカンド地点ウエストウッド。

フィル・ミケルソン的ノリでいくとティーショット3ウッドで打ってきました。 ダスティン・ジョンソンはいよいよ15番まできましたが196ヤード。 ワールドランクの1位と3位は初日出遅れましたが。 2位のジョンソン。 アメリカ勢がずっと上のほうにいる中でミケルソンすばらしいショットでバーディーパット17番。 今年で何歳ですかミケルソン。 ミケルソンとジョンソンの今日のスコアの差ですね。 これはすばらしいショットですが4オン。 マット・クーチャーはミケルソンの1つ前の組で回っています。

日本の選手がこういうワンクッション入れてのアプローチというのは非常に慣れてないんですよね。 昔、僕らがゴルフをやって昔のプロの人に教えていただいてたころって7アイアンとか6アイアン使って打てって随分、言われましたけどね。 アンディー・サリバンイングランドの36歳。 僕らが丸山さん、見ていると本当にきれいなスイングだなとそれだけ感心しちゃうんですけど。 本当にきれいなスイングです。 小平と同じ組で回っているアンディー・サリバンです。

日本選手に若干素振りのイメージと池田勇太はナイスパーだったんだけど素振りではあんな入るようなアプローチじゃなかったのが今日4番目に難しいです。 やっと今、フィル・ミケルソンが最終ホールに入ってきたところですがフィル・ミケルソンとアーニー・エルスとリー・ウエストウッドの3人。 ミケルソン、エルスが46歳、ウエストウッド43歳というベテランの組です。 ミケルソン今のより短いんですからね。 ミケルソン、23回目ウエストウッド、22回目。

バックナインの4アンダーはね。 ただし、このロイヤルトゥルーンの63、8アンダーをマークしました僕、ミケルソンの持っている魅力の1つというのがいったん、ゾーンに入ったときこれ、入れるかな…。 でも本当若いころから彼はスーパースターでしたから僕、大学の試合で彼の大学のコーチに呼ばれて日本大学で行ったんですよ。 トライはしたんですか?トライはしたんですけど4番はバンカーにつかまって6番と16番はもうティーショットがラフにいってセカンドで出すだけという形だったですね。

今日は14番でしたかねウーストヘイゼンがホールインワンしたそうです。 アダム・スコットすばらしいバンカーショット。 去年の全英オープンチャンピオンのまたいいバーディーパットですね。 池田、こちらはVTRでご紹介しますが何度見てもすばらしいショット。 これで、今回2回目でこのコース印象はどう思う?前半に伸ばして後半ちょっと耐えるようなコースだなと思ったんですけどやっぱり後半、ちょっとバンカーに入れる回数が多かったので崩れちゃったかと思います。

今、ホールアウトしたばかりの小平選手に青木功プロがインタビューをしてくれました。 なんとチャンスホールと思われた16番、バックナイン唯一のパー5でダスティン・ジョンソンボギー。 ここまで全米オープンから2大会連続優勝できているダスティン・ジョンソンがなんとも2バーディー2ボギーで残り1ホール。 これがロイヤルトゥルーンのクラブハウスです。 コースが1878年にできて1886年に完成したというクラブハウス。 なんとなく、趣のあるクラブハウスですね。 クラブハウスができてから130年ですか。

ナイスショットですね。 これが18番のグランドスタンド。 現在5アンダー3位タイグループ。 全米オープンチャンピオンダスティン・ジョンソン最終ホール、どうか。 6アンダーぐらいそして14番の見事なショットからバーディーをとりました池田勇太。 そして、ガルシア3アンダー。 ガルシアは池田勇太の前の組でプレーをしています。 52歳になりましたミゲル・アンヘル・ヒメネス。 チャンピオンツアーにも出てエンジョイしています。 カップのほうへ寄ってくるかというショットでした。

今のだとジャストインのライン読みですよね。 ザック・ジョンソンは…。 当事者になったら本当そんな簡単じゃないですよね。 日本の松山英樹をはじめとする5人の選手がすでにホールアウトしました。 そして池田勇太はパー5に入りましたがドライバーは使いません。 僕はこの左のフェスキューの中からシャンクした思い出があります。 宮里優作、これがパーパット。 ザック・ジョンソンも17番ボギーのあとの18番。 メジャーに複数回勝ってる選手というのは…。

あんなに一生懸命打つラフからのセカンドショットのアイアンって日本じゃ、あまりないよね。 ロイヤルトゥルーンはメンバーシップのクラブですから今のクラブハウスの中っていうのはメンバーがいてあそこでじっと見てるんでしょうね。 ゴルフ場とクラブハウスの中の要するに残念ながらザック・ジョンソンは17、18連続ボギーで4アンダー。 このミケルソンが初日、飛び出してクラブハウスの時計も午後7時を回ったのを示しています。

ナイスパットですね。 ダスティン・ジョンソンを思えばどうってことないっていう。 ダスティン・ジョンソンは本当に入りませんでしたから。 宮里優作、2年ぶり2回目の全英オープン。 止まった!現在、3アンダー13位タイグループにいます池田勇太。 どうやっても勝てないっていうのはああいうパットを外すシーンが結構大事な場面でありますよね。 塚田陽亮は15番のバーディーパットですか。 その塚田と同級生という池田勇太。 1月のアブダビの試合でファウラーに敗れて2位だったという選手です。

午後7時20分を回ったというスコットランド日本勢は先ほど宮里優作がホールアウトしましたのであとプレーしているのは池田勇太と塚田陽亮というこの同級生の2人。 大きくなっていっていろんなヨーロッパの国からポール・ダンという選手が最終組だったんですよね。 最終組ではホールアウト78打って最終バーディーを打ったんですよね。 63というブリティッシュオープンなんか下が硬いのでちょっと左足上がりのときにつっかえて振り遅れたみたいな感じになるときあるんですよね。 どういう選択をしたか池田勇太。

いうなら、この時間は結構過酷な時間ですね。 海外の方は、日本人よりも体感温度が高いですからね。 ブラッドリーがバーディーパット。 ガルシアもバーディーパット。 ガルシア、上々のスタートといっていいでしょう。 ブラッドリーも久々に上位に顔を出してきました4アンダー。 キーガン・ブラッドリー。 あれぐらいのパーパットはことごとく入れてきたんですがバーディーパットがどうか。 宮里の場合はアンプレヤブルにして結局7。 10番でロングパーパットを沈めてナイスパー。

これはでも今日、こういういいコンディションの中でこっちのテレビ局もジャストアウトサイドライトを狙えばいいってそのとおりにいったんですか?大会初日、生中継でお伝えしてきましたが結局終始、穏やかな最後はちょっと寒さが襲ってきたようですけれども感じて、終わりそうな雰囲気になってきました。 日本勢は今、塚田陽亮がまだプレーをしておりますがつい先ほど池田勇太がホールアウトしました。