グ・ラ・メ!~総理の料理番〜 #2

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この番組のまとめ

今から150年ほど前1867年大阪城で日本初の公式晩餐会が催されたそれは最後の将軍徳川慶喜がその地位に就いた事を国際的に披露する幕府主催の重要な会イギリス公使パークスを招きその席で振る舞われたのが堂々たるフランス古典料理だったのだ日本はこの時から文明国家として世界から認められる事となったそして時を経て日本国の総理大臣官邸に世界の賓客をもてなすグラン・メゾンが誕生した両国間の相互貿易協定に関し重要な話が交わされる予定です。 ところで古賀秘書官今日の総理とフランス大使との昼食会ですが…。

そんな事芸術家気取りのシンガポールの企業ネプチューン・コーポレーションが早くも全面撤退をにおわせる発言を繰り返しています。 交渉が決裂したら槇村電光から資本撤退するんですか?相変わらず日本人のビジネスの仕方は『三国志』に出てくる武将曹操の言葉。 ネプチューン・コーポレーションが提携を解消し資本撤退すれば槇村電光は総額7000億円の損害を出し国内に10万人の失業者が生まれます。

だけどメニューどうするんだ?ここは日本国の総理大臣官邸だ。 肉も駄目魚も駄目時間もない。 まさに「危急存亡のとき」だな。 ああ「危急存亡のとき」の「とき」って「秋」って書くって知ってるか?いえ。 うん?なんだ?一国の総理ともあろう方が真夜中とはいえ総理官邸で赤の他人に隙を見せるのはいかがなものかと思いますわ。 一国の総理らしく。 阿藤総理。 どうした?清沢さんの料理をこんなのどこにでもある普通の料理だってあの会長。 鶏の骨?総理。 総理が頭を下げた…。