第40回 全英リコー女子オープンゴルフ 最終日

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この番組のまとめ

野村敏京全米女子オープンでメジャー最高成績11位タイに入りました。 アリヤ・ジュタヌガーンはタイ人としてのメジャー初制覇更に、大会最多記録更新の期待もかかる。 先ほどのバーディーでジュタヌガーンが18アンダーまでスコアを伸ばしてさあ、7番ホール名物ホールに入りました。 ジュタヌガーンがボギーで今回は2日目の3番の1つだけですから圧倒的にコースとの相性もいいですからね。 日本勢のトップをひた走ります15番パー5の野村敏京のバーディーパットでした。 リオデジャネイロオリンピックの代表です。

モー・マーティンと、そしてこのアリヤ・ジュタヌガーンの2人だけが3日間を通して60台で回ってきました。 ジュタヌガーン選手なんですがただ、4番ホールまでパッティング、アプローチともになんとなくショートしていて緊張しているなというのは見られましたね。 でも、これだけいいショットをしているしいいパッティングもしていますからね。 パッティングが全然決まらないですね。 放送席には日本女子プロゴルフ協会相談役の樋口久子さん。

そのジュタヌガーンとともに回っているのが韓国、25歳のイ・ミリム。 ロープの左側までいった野村がラフからセカンドショットです。 村口さん、これからジュタヌガーンですね。 今年のANAインスピレーション今回っているレクシー・トンプソンと1打差で最終組で回っていきましたが上がり3ホール連続ボギーでタイトルを逃したというジュタヌガーンです。 2つ伸ばしたジュタヌガーンに対してイ・ミリムは2つ落として前半最後のホールへと向かっていきます。

野村以外の日本選手がちょっとね、最終日、3人とも77を打ってしまいましたからね。 でも、ジュタヌガーンはここから先は無理にバーディーを狙うゴルフは多分、あんまりしないと思うんです。 全米女子プロゴルフ選手権のときもドライバーを入れずに戦って1打差の3位になりました。 去年の2月の戦いでプレーオフで敗れてそのあと、調子を崩して10試合連続での予選落ちというのも実はあったんですがちょっとドライバーがイップス気味になったという報道も、一部ではされていましたけれども。

彼女が46歳で、さっきのジュタヌガーンが二十歳。 だから、ワールドランクで例えば15位の来年の資格をもちろん、とっちゃうのが一番いいんですけど彼女の場合はワールドランキングの30位以内という参加資格の中に入ってくる可能性が大きいと思いますけどね。 リオオリンピックの代表権をつかみました。 最終組、9番イ・ミリムがセカンドショットを打ちました。 カトリオナ・マシュー10番ホールのティーショット。

メジャーっていうと、やっぱりコンディションが難しくなるしフェアウェーも狭くなるからショットメーカーですよね。 ショットが曲がらないからメジャーの厳しいセッティングだといいのかもしれないですね。 10番のセカンドショットは奥までボールがいきました。 今季は今が一番最高にショットもいいしパッティングもいいって言ってましたからね。 12番のセカンドショット。 カトリオナ・マシュー10番のセカンドショット。

ジュタヌガーンはこれから再びの40回目を迎えた全英リコー女子オープンゴルフ。 あのバンカーショットを見せましたから。 連続ボギーはジュタヌガーンは許しませんでした。 こちらは最終組の今日は2つ前を回っていますもうジュニアのときから大変期待されてわかりにくいところなんでしょうね。 なかなか、ほかのスポーツでジュニアのときに強くてそのまま成長していくという日本を代表するプレーヤーになるっていう。 ワールドジュニア世界ジュニアで活躍して、そのままプロになって強いっていう選手はいっぱいいますからね。

ティーショット。 そして、これからジュタヌガーンですが何を持つか。 これが気持ちよくフェアウェーにいくかどうか…。 右にはバンカーが待っていますがそれでもフェアウェーキープです。 追いかける一番手アメリカのモー・マーティン。 プレーオフに備えて、練習場でその喜びの一報を聞いたというモー・マーティンでした。 やはりピンポジションで変わってきますね。 さて、ジュタヌガーンです。 ジュタヌガーン打っていきました。 セカンドショット。 ショットがよくても。

とはいえバーディーチャンスにつけてきたジュタヌガーンです。 たちまちジュタヌガーンの対抗馬に変わってきますね。 初めてのメジャータイトルを狙う二十歳のジュタヌガーン。 今、マーティンがバーディーチャンスにつけてこれからジュタヌガーンが12番ですが樋口さんこのホールをジュタヌガーンがどう攻めてくるかですね。 特にジュタヌガーンにとってはちょっと気持ち悪いと思いますね。 クリークを挟んで同じホールに立っているモー・マーティンとジュタヌガーンですがプレッシャーを与えるバーディーとはなりませんでした。

13番、モー・マーティンのティーショット。 ジュタヌガーン9番でボギー打って10番、ティーショットがバンカーに入ってセカンドもグリーンサイドのバンカーに入ってこれで3ホール連続バーディーになりますよ。 何しろ初日は62でメジャーの18ホール最少スコアタイ記録で2011年の全米女子オープンチャンピオン。 13番のセカンドショット。 どういう攻め方をするのが理想的ですか?今のはティーショットをまずフェアウェーキープですよね。 ステイシー・ルイス、14番パー3のティーショット。

グリーンは捉えることができませんがこのポジションは樋口さんどう見たらいいですか?今度打ち上げのアプローチですよね。 9番アイアンくらいで打ったセカンドショットだったんですが。 ティーショットはフェアウェー右のバンカーに入れてそこからバンカーに入れてここをパーで切り抜けたのは大きかったと思います。 大会3日間、60台を続けてきたこのジュタヌガーン。 エッジギリギリに落としたが落としたが、しかし…。 樋口さん落としどころとしては?ギリギリに落とさないとパッティングを2回くらい見ていますから。

ジュタヌガーンとイ・ミリムは1打差。 なかなか今日は、樋口さんピンに絡んでというショットがこのホールでは見られませんね。 これはナイスショットだと思います。 今の精神状態とかいろんなことを考えたら本当にいいショットだったと思います。 1打差に迫られた状況の中でイギリスウォーバンゴルフクラブマークィスコースで行われています今一度、イ・ミリムのショットご覧いただいています。 バーディーパットジュタヌガーン。 今日、モリヤ・ジュタヌガーンは今日が3オーバートータルイーブンですね。

最終組、1打差で争う2人はともにフェアウェーキープです。 最終組を追いかけてくる選手たちはいずれもメジャーを勝ったことのある選手たちばかりです。 ミスショットだから止まったっていうか。 そして、これからジュタヌガーンです。 だから、相手がバーディーをとるというふうに今度、ジュタヌガーンは思うわけですよね。 ジュタヌガーン選手60度のウェッジでまさに競演。 ジュタヌガーンのほうがちょっとだけ遠いのかな?どっちが先に打ちますかね。 ですから逆にジュタヌガーン選手のほうがちょっとよかったですよね。

アマチュアのアイルランドのマグワイヤ。 アマチュアの3選手が予選を通過しましたがこの人が、VTRでも今、ご覧いただいていますが。 楽々ローアマチュアを確定させてそして、この人はオリンピックにもアマチュアで出場します。 プロ全盛のベストアスリートでプロがほとんどいる中でアマチュアが代表でゴルフで出ていくというのは。 それを見て、これからジュタヌガーンが打ちます。 全英リコー女子オープンゴルフ大会の最終日も終盤を迎えています。 ジュタヌガーンとは2打差です。 その前に、ジュタヌガーン選手が打ちますね。

ゴルフっていうのはショットとショットの間の時間があるというものすごくユニークなゲームですからね。 ラグビーで、五郎丸が祈るポーズでプレースキックをどんどん決めたってあれもゴルフのショットとよく似ていますよ。 レクシー・トンプソン18番のセカンドショット。 ティーショットで大きなトラブルを迎えたイ・ミリムがパー。 完璧にフェアウェーを捉えたアリヤ・ジュタヌガーンもこれからパーパットです。 スーパーショット打ったあとですからね。 レクシー・トンプソンがすばらしいショットを見せた中で…。

いよいよ最終組が17番ですが村口さん今日のピンポジションだとどういう攻め方が理想的でしょうか。 同じようにジュタヌガーンはほほ笑みを作ってから…。 最終組の2人は最終組の2人は一時、最大6打差までリードが広がりました。 レクシー・トンプソン18番のバーディーパット。 すばらしいショットを見せましたが最終18番バーディーフィニッシュならず。 これからジュタヌガーンです。 優勝選手には賞金39万1000ドル日本円でおよそ4100万円とイ・ミリムと2ストローク差。 マーティンセカンドショットを打っていきました。

ジュタヌガーン2ストロークのリードに変わって若いときからさまざまな経験を重ねてきてなかなか勝てなくて今シーズン初優勝を遂げたアリヤ・ジュタヌガーン。 やっぱりメジャーで初優勝するときっていうのは大型のプレーヤーが大きなゴルフして勝つという傾向が最近ありますよね。 それにしても、4月のANAインスピレーションでは上がり3ホールで3連続ボギーで初めてのメジャータイトルを逃しました。 でも、1995年の11月23日生まれで二十歳で今、女子の選手ってこのくらいの年齢でメジャーで勝ってくるというのはすごいね。

3日目でジュタヌガーンに逆転を許しながら一時は6打差のリードを今日はつけられましたが。 単独の2位でフィニッシュするか2位タイになるかという次のパーパットですイ・ミリム。 そして、ジュタヌガーンがこれから打っていくようです。 決めれば単独の2位でのフィニッシュが確定します、イ・ミリム。 1日を通して、ずっとご覧になっていただきましたけど村口さん、本当にプレッシャーの中での戦いだったと思いますがどうご覧になりましたか?本当、途中まではダントツで優勝だと思ったんですが途中、やはりゴルフの難しさ。

やっぱり後半でメジャーの重みというのかティーショットを打っていた。 ダブルボギーのあとは本当にちょっと大変でした。 この10番も、1つのターニングポイントでしたね。 ターニングポイントというかこれをパーセーブできたのは大きかったですね。 そして、13番はこのティーショットを左に曲げて低く打ち出しましたが…。 そしてサードショットを打つ前にイ・ミリムがピンに当てるというスーパーショットを見せまして。 これ、やっぱり難しいライに入りましたがティーショットが勇気を持って打っていました。

今大会を制したアリヤ・ジュタヌガーン。 チップインバーディーもあってジュタヌガーンは昨日はノーボギーで回りました。 ジャン・ハナウェブ、マシューが5位タイグループで並んでユ・ソヨン、チョン・インジは8位タイグループまで上げてのフィニッシュになりました。 このジュタヌガーンにしても敗れた試合はパク・セリであったりキム・セヨンであったりいずれも韓国勢に阻まれてくしくも今回もイ・ミリム、韓国勢とのラウンドになりました。