リオ五輪 2016 バレーボール女子 日本×韓国

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この番組のまとめ

リオデジャネイロオリンピックいよいよ開幕。 女子バレー日本の初戦はいきなり大会1日目の第1試合で韓国との対戦です。 リオデジャネイロでの放送の解説は元全日本エースの大林素子さんです。 日本の場合ですとこの時間が決まった瞬間から朝の試合に備えた練習をずっとやってきていますので朝、日本強いのでという意味で、いい形でスタートできたらいいですよね。 日本の12人、長岡望悠木村沙織、佐藤あり紗鍋谷友理枝キム・ヒジン。

日本はグループA韓国、カメルーンブラジル、ロシアアルゼンチンの順に対戦していきます。 ミドルブロッカーセッターのヤン・ヒョジンキム・スジ。 セッター対角とそれからそのセッターミドルブロッカーそしてミドルブロッカーの2人一番手前側に石井優希が並んでいます。 今回、リオデジャネイロオリンピックのマラカナンジーニョに韓国の大応援団がバスを連ねてきているという情報があります。 背番号9、島村春世ミドルブロッカー。 そして同じくミドルブロッカーママになって帰ってきたオリンピック荒木絵里香。

今大会ですがこのリオデジャネイロオリンピック女子バレーボールではテクニカルタイムアウト国際大会ではこれまで8点、16点で必ず1分半のテクニカルタイムアウトが自動的に与えられていましたがそれがありません。 テクニカルタイムアウトはないんですけど目安として半分の8点というのはいつもテーマにしているので先に8点取ることができるとほとんどの確率でセットを取るという日本は可能性があるのでどんどんとっていきたいですね。 オリンピック世界最終予選でこのキム・ヒジンは日本相手にサーブポイントサービスエース5本ありました。

ここまで日本は3連続ポイントは大林さん、サーブで崩して相手のセッターに上げさせない2段トスにして日本はその相手のスパイクをブロックにかけて日本の攻撃に切り替えていますね。 ディグというのはスパイクレシーブのことですが相手のスパイクに対するブロックでコースを消して、そこにレシーブ非常にいい形で入っている。 日本はサーブレシーブそしてスパイクレシーブの失点の少なさ4つで世界一を目指しています。

島村ミドルブロッカーということで非常に決めますね。 11番のキム・スジが14番のキャプテンかつてオリンピックロンドンのときにはキャプテンを務めていた荒木が帰ってきたことです。 移動攻撃、島村!ナイスコンビ!日本のブロード攻撃が決まりました。 かなり緊張感があったあの世界最終予選のときと宮下のトスワークどう1か月以上かかって変化しているかですね。

世界最終予選では日本と3対1で対戦して勝った韓国ですがそのうち95点中25点をキム・ヨンギョンがたたき出しました。 非常にいい形だったので2セット目気をつけなきゃいけないのは韓国があれだけのミスをしない攻めてきたときに日本がどうするかということを考えてレセプションをきっちり上げていきたいです。 ヨンギョン選手が前衛からですがバックのときもバックアタックを含めて本数が増えてくる可能性があるので日本のブロックのつき方も注目したいですね。

セット間もヨンギョン選手がかなり韓国のチームの選手に気合を入れるような声をかけていましたからね。 オリンピックに限りますと9回戦って日本の7勝、韓国の2勝です。 特に記憶に新しい前回大会ロンドンオリンピックは銅メダルマッチ。 3位決定戦で日本対韓国が戦って日本が勝ってのメダル獲得でした。 もともとキャラクター的にも冷静に自分のプレーに集中してやることをやるという選手なんですけどオリンピックでも本当にいつものようにいいプレーができていると思います。

4年前のロンドンオリンピックではこのキム・ヒジンにサーブをいやなところにバックアタックキム・ヨンギョン!キム・ヨンギョンのバックアタックです。 4年前のロンドンオリンピックで大活躍をした迫田さおりサブからの登場となりました。 そして、オリンピックでは銅メダルマッチで顔を合わせて日本が勝ちました。 4年経ったリオデジャネイロオリンピックに向けての世界最終予選も同じセットカウント3対1で韓国が勝ってそしてオリンピックでまた対戦です。

鍋谷選手入れますね。 スパイクも決められる選手というのは日本は石井、鍋谷そして木村の選手です。 鍋谷選手これまでピンチサーバーが多いんですけどそういったところがこの大会は多いんじゃないですかね。 日本はタイムアウトすでに使い切っています。 鍋谷の初めてのスパイク切った!レフトから木村沙織!また第1セットのような流れに日本呼び込めるか。 韓国、タイムアウトをすかさずとってきました。 大林さん、早いですねタイムアウト。 イ・ジョンチョル監督が早めのタイムアウトをとっています。

第1セットは日本第2セットは韓国という1対1。 眞鍋監督はチャレンジをここで使うかどうかです。 チャレンジのマークが出ました。 日本ボールイン・アウトに対してチャレンジを要求しました。 チャレンジが成功した場合にはその回数は減りません。 チャレンジできる反則はボールのインかアウトか。 ブロックタッチかタッチネットかアンテナへの接触か。 今は相手のスパイクが日本のコートに入ったか入っていないかのボールイン・アウトを求めています。 日本がチャレンジを求めました。

キム・ヨンギョンはレフトにいてレフトの一番深いところつまりコートの幅いっぱいに使うところのスパイクもあれば内側に切り込んでくるスパイクも得意にしています。 第2セットも序盤はこういった展開でしたがそのあと連続ポイントが韓国にきましたよね。 第2セットは韓国が11対9から連続ポイント7本取りました。 木村と荒木が並んでブロックに入りましたが最後は荒木のポイント。 日本チームとしては2本目のブロックポイントです。 ブロックアウト。

スパイクアウトというジャッジになりました。 日本のチャレンジはボールイン・アウト。 日本の長岡のスパイクが決まったというチャレンジ成功です。 キム・ヨンギョンのスパイク苦しい体勢から打っていったキム・ヨンギョンですがアウト。 今回は世界大会でメダルをとらないで迎えているオリンピックということで世界のバレーボール関係者はこの日本の4年間を見てもベスト4に入っていない日本がメダルをとるのは厳しいと多分、世界のバレー関係者は思っているだろう。

韓国、サーブポイントがこれでこの試合5本目になりました。 ロンドンオリンピックの銅メダルマッチでは韓国相手にチーム最多の23得点を取りました。 要求を木村沙織が主審に求めましたが韓国のポイントです。 やっぱりこのメンバーというのはロンドンの銅メダリストが4人入っていますのでそういった意味で今年に入ってこういう戦い方ネットにかかったサーブポイント。 これで韓国のサーブポイントは8点目。 今大会の規定ですがセットカウント3対0または3対1で勝った場合は勝ったチームに3ポイントです。

そこでキム・ヨンギョンのブロックポイント。 韓国、初めてのブロックポイントです。 相手のブロックに当てて外に出しています。 彼女のブロックワンタッチ能力もありますけどコースを抜くというよりはブロックの上から相手コートに落とすような打ち方でした。 石井がブロックに当てて相手側に落とした!ナイスプレー!これは非常に有効にストレートのブロックアウトをワンタッチというのはきれいに狙えていますよね。 逆に言うと韓国のイ・チェヨンは相手のブロックを使うのがうまいですね。 アウト!長岡、ブロック!1枚で止められました。

ブロックポイントが急に出始めた。 日本がありがちなのが狙ったことによって球質が落ちてしまってポイント取れなくなるというのが割と課題だったのでね。 本当に荒木選手が声を出して呼んでますのでちょっとそこでなんか、使ってリズムがもうちょっとほしいですね。 眞鍋監督はロンドンオリンピックでキャプテンだったあの荒木ならチームに戻ってほしい。 遠慮するぐらいだったいらないといってその覚悟で荒木を呼んで荒木は眞鍋監督の要求に応えてチームのムードを上げるべくコートで奮闘しています。

止めた!ナイスブロック!相手のブロックを使う3点差まで詰め寄っています。 相手のブロックに軽く当てて相手コートに落ちてくれればいいというスパイクが決まりました。 世界選手権もそれからオリンピックも出たことがないイ・チェヨンですが落ち着いたプレーをしています。 今日、長岡これでスパイク19得点目。 なんとかブロックに当てて後ろのスパイクレシーブでということしかないんですがペ・ユナが入りました。 予選リーグ、グループA上位突破するためには大事な大事な韓国戦ですが韓国、リード。

日本の追い上げでぐっとその歓声が上がったんですが韓国が引きずり戻すようなブロックでマッチポイント。 ヤン・ヒョジン、上から!韓国、セットカウント3対1!日本を破る!日本、初戦落としました。 世界最終予選韓国に敗れた日本は同じセットカウント3対1でこの韓国にオリンピックの本番でも敗れました。 セットカウント3対1韓国が日本を破りました。 日本にとっては大事な初戦でしたが韓国が喜ぶ姿を見るとやはりこの試合が大事だというのは日本韓国ともに持っているのがわかります。