包丁王子こう数々やってきましたけど先生に来てもらって…。 包丁王子相葉雅紀。 スズキのポイントは中骨から腹骨を外す「剥がし」というテクニック中骨の周りついている小さな腹骨を身を引っ張る事で一気に外す事が出来る骨が外れませんので。 取り出したのは実は挑戦前に築地の老舗包丁店に立ち寄っていた一行。 検定対策として包丁について学んでいたのです。 短い包丁で何回も切っちゃうとやっぱ素材がダメになっちゃうんで…。 その分の長さがこうあるんですね柳刃包丁っていうのは。
よっしゃ！見事皮引き成功！ここまでくればあとは仕上げのみ。 完成！よーし！包丁王子が捌いたスズキの洗い。 果たしてその評価は？では先生第一関門のスズキ。 江戸前スズキの洗いを頂きます。 お次は第二関門。 旬真っ盛りの江戸前アナゴを捌き炙りにして頂きます。 これがだってもう職人さんじゃないと出来ないんじゃないの？あとはヒレの辺りから包丁を入れて頂いて横に動かします。 果たして王子はクリア出来るのか？第二関門アナゴお願いします。 尻尾側はきれいに捌けたものの中間地点には少し乱れが。 さすが包丁王子。
その名が付いたこの包丁刃が長いものは大きな塊肉を切るのに最適それではいざ…最終関門マグロお願いします！いよ～っ！うまそう！いいね！うまくなってるのかも。 マグロの中骨は太く切りにくいしかし骨と骨の間にある軟骨部分にうまく包丁を入れると切る事が出来るんですここか。 頑張れ！ああ～取れた！いや大変だこれ！見事中骨を切り頭を落とす事に成功！マグロの身を四分一と呼ばれる４等分サイズに捌きますまず皮目を切ってそのあと身を切って骨まで到達してください。