リオ五輪 2016 柔道 男子66㎏級 女子52㎏級

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この番組のまとめ

メダルラッシュで幕を開けたリオオリンピック。 ロンドンオリンピックは準決勝で敗れ無念の銅メダルに終わった海老沼。 初めて出場した北京オリンピックでは銅メダルを獲得したものの届け、勇気!超えろ、日本!リオオリンピック日本はメダルラッシュです。 そして、今日はスタジオにバルセロナオリンピック金メダリスト古賀稔彦さんに来ていただきましたよろしくお願いいたします。 2人とも、世界チャンピオンにはなっていますけどオリンピックのチャンピオンにはなってませんからこの熱い思いがビンビン伝わってきました。

自由形の力関係は萩野も非常にありますがカリシュも予選の泳ぎはすばらしかった。 萩野1位、カリシュ2位瀬戸が3位。 萩野先頭、3分7秒96瀬戸が3分9秒06。 瀬戸君はカリシュを追ってもらいたいですね。 萩野先頭、変わりません。 萩野先頭、変わらず。

世界選手権でこの種目で2連覇を達成してそして、ようやくつかんだ初めてのオリンピック。 なかなか日本選手権のときは記録が出なくて大変な思いをしましたけど見事に銅メダルをとってくれましたね。 去年の世界選手権で金メダルをとって早々と内定してそれからおよそ1年間という。 ダブルの表彰台は60年ぶりですが個人メドレーという種目で日本が金メダルを獲得するのも初めてということになりました。 3位決定戦銅メダルをかけた戦いです。 金メダルはなりませんでしたが初めてのオリンピックで銅メダル。

そして、中村選手ですがリラックスしたにこやかな表情で会場入りをされていました。 ウクライナまとめてきています。 ウクライナは第1セットを打ち終えて54点。 ようやくこの第1セットポイントを分け合うことができます。 9点以下ならば第1セットはウクライナ。 ランキングラウンドというのは大会初日に行われました。 団体では、ランキングラウンド12チーム中9位だった日本と8位だったウクライナの対戦となっています。

戦略でくるでしょうか?ウクライナがまだ10点を1本しか入れてませんよね。 ウクライナが必死に食らいついてくると思うのでそこを日本がどういうふうに持っていけるかというところですね。 ウクライナとしては第4セット得点を上回って2ポイントとってシュートオフという延長戦に持ち込めるという。 逆に言えば日本とすればこの第4セットは得点タイでも勝利を収めるということになります。 リオデジャネイロ中心部サンボドロモ。 1巡目、ウクライナは25点。 これでウクライナ第4セット撃ち終えて53点。

2人とも、そのつもりですけど海老沼選手のよさはまず、技が多彩だということ。 世界を変えていくという今日、いよいよ決戦の日を迎える海老沼選手のご両親と奥様も応援に駆けつけています。 実は今、ご両親が横断幕を掲げているのですが地元・栃木県海老沼選手の育った結婚して奥さんのためにも勝ちたいという。 海老沼選手と中村選手の熱い気持ちのこもったVTRをここでご覧ください。 海老沼選手にしてもそうですけど周りの協力刺激があったからこそ今があるんだということを知ってますから2人にとっては今回は恩返しのオリンピック。

カザフスタンのスマグロフがうまくさばいています。 5分間で勝敗が決しない場合は時間無制限ゴールデンスコア方式の延長戦で行われます。 カザフスタンのスマグロフがやはりいいところを取られますとレフェベレがすぐに仕掛けていくという展開になっています。 スマグロフもいいところをもって技を出していきたいところですね。 ロンドンオリンピックのあと2014年に大幅なルール改正がありました。 同じく女子は今日は52kg級中村美里選手がやはり2回戦からの登場ということになっています。

スマグロフもいい組み手になるとレフェベレが流れを切るんですよね。 このまま両選手とも技によるポイントがない場合は指導の数が少ないほうが勝ちということになりますのでこのまま、試合が終わりますとカザフスタンのスマグロフの勝ちということになります。 今のように近藤選手は相手の選手に対して両袖を絞ってともえ投げを得意としていますのでいい攻めだったと思います。 こういう時間が空いたときにやはり近藤選手はこのあとどういうふうに攻めていくかどういうふうに投げていこうかしっかり、考えを立て直す時間かと思います。

日本、近藤亜美銅メダルに向けて…。 3位決定戦、勝ちました!初めてのオリンピックで銅メダル獲得!1つ礼をして表彰台に上がりました。 運命の3位決定戦に高藤が向かいます。 勝てば日本、高藤、銅メダル。 初めてのオリンピックリオデジャネイロの地でメダルを獲得することができます。 2つの組み手、しっかりと持って自分の技をかけていきたい高藤直寿。 高藤直寿。 銅メダルをかけた3位決定戦。 高藤、見事優勢勝ち。 初めてのオリンピックの舞台で高藤直寿、大事な大事な3位決定戦。

それだけの大きなショックがあるんですけど、ですからよく3位決定戦本当に気持ちを切り替えて銅メダルを獲得するんだという思いで戦ってくれましたからあの3位決定戦が私の中では2人とも印象に残ってますね。 もう、技は、本当に自分らしい技を出せている部分はなかったんですけど本当に気持ちで日本代表として最後まで諦めないんだというその戦い方を3位決定戦見せてくれたなと思います。 諦めないという気持ちをつないでくれましたから今日どんな状況があったにしても海老沼、中村両選手ラモス選手が抱えている相手の左手ですね。

お互いに積極的戦意に欠けるという指導。 このまま、技によるポイントがないままで試合時間が終わりますと指導の少ないほうが勝ちになります。 指導で追いつくかあるいはフランスのル・ブルーク技によるポイントがほしい。 ここでイギリスのコリン・オーツに積極的戦意に欠ける指導。 これで指導が2つ、並んでこのままいくとゴールデンスコア方式の延長戦ということになります。

最後はイギリスのコリン・オーツに指導が入ってまもなく初戦を迎える海老沼匡。 海老沼とは3年前の世界選手権準決勝で対戦。 そうなると初戦ということもあって海老沼選手が過剰に自分にプレッシャーをかけすぎた場合にちょっと危険性もどこかにあるのかなという余計な不安をこちらが考えてしまいますね。 男子66kg級海老沼選手の試合このあとです。 シェルシャンは頭を下げさせてという動きを見せています。 このまま、5分が経過しますと指導の数でベラルーシのシェルシャンの勝利となります。

偽装攻撃ということでシェルシャンは初出場です。 時間を稼ぐ行為を禁止するベラルーシのシェルシャンパワーありそうな感じですね。 ゴールデンスコア方式の延長戦ですから指導がどちらかに入った時点でも試合が終わります。 ウズベキスタンのコーチがこれは、このあと何かポイント指導の動きがある場合によく見られる光景ですが今のソビロフの小内巻き込みがポイントということになるんでしょうか。 3回戦へと駒を進めましたウズベキスタンのリショド・ソビロフです。

先に有効をとっていったのはポルトガルのオレイニックです。 ポルトガルのオレイニックが有効のポイント1つリード。 頭を極端に下げたあるいはポイント1つリードポルトガルのオレイニック。 シード選手のザンタラヤピンチ。 ポルトガルのオレイニック勝利。 しかし、ポルトガルのオレイニックが非常にうまい柔道を見せました。 このあとはいよいよ女子52kg級日本代表中村美里、3度目のオリンピックの戦いが始まります。

中村美里は金メダルだけを考え過ごしてきました。 3度目のオリンピック悲願の金メダルを獲得し中村美里、2回戦。 積極的に中村美里自分の形。 中村美里が編み出したスタイルその中村のスタイルでまず、この2回戦突破できるでしょうか。 右足が抜ければ中村美里、横四方固め。 ご両親が見つめる前で中村美里3度目のオリンピックまずは2回戦突破。 中村美里がそのためにまず大事な初戦非常に充実な内容で佐藤さん勝ちきりましたよね。 この形からしっかりと一本をとって中村美里この2回戦突破準々決勝進出。

きれいな背負い投げで決めたりということで2度目のオリンピック初戦の前。 平岡さんも2度、オリンピックに出場されました。 私も2回目ロンドンオリンピックの初戦前は前回の北京オリンピックのことを思い出してたんですよね。 海老沼もロンドンオリンピックに対する思いというのがあると思います。 1回、リアルなオリンピックを体験しているだけあって2回目は緊張はすさまじかったですね。 平岡さん、オリンピックの借りはオリンピックでしか返せないなんて言葉も聞きますが。 こちらはロンドンオリンピックのあと結婚されました。

日本、中村美里登場です。 佐藤さん、ついに中村同じく北京で戦った中村が3度目のオリンピック悲願の金メダル獲得へ。 なかなか、試合で笑わないという中村美里選手の笑顔そこから4年かけてロンドンで金を目指しました。 そこから4年をかけてこのリオの畳に中村美里が上がります。 左組みの中村美里左手で相手の襟そして右手で相手の袖。 積極的に、まずは中村美里自分の形中村美里が編み出したスタイル。 完璧に中村美里が抑え込みました。 中村美里3度目のオリンピック。

初出場、カナダの選手はこれで3回戦を突破。 シード選手、ロシア世界ランク3位の選手を下したこのカナダのボゥチャード。 ただボゥチャードロシアのプリャエフそして、モロッコのバッソウと3人を下しまして男子は、今日は柔道2日目66kg級の模様をお伝えしています。 この選手、1つリオオリンピックの記録に残る選手となることができるか。 そして、こちら青がスロベニアアドリアン・ゴムボッツ。 パンザは初戦でイスラエルのゴラン・ポラックというメダル候補だった選手を崩れけさ固め抑え込みで一本で下しています。

ケルメンディと中村はまだ一度も対戦がありません。 そして白のケルメンディはロンドンでは襟を隠してしまっていました。 果たして、ケルメンディが勝ち上がって、そして中村美里と準決勝、初めての戦いがオリンピックで実現するんでしょうか。 ケルメンディ選手は静と動の使い方というかこのオリンピックの舞台ロンドン大会に出場しました。 コソボ、ケルメンディ準決勝進出です。 先ほど勝利したケルメンディの待つ準決勝へと向かいます。

しっかりと技を出してそして、ポイントにつなげたい中村。 クジュティナが引き込んでくるが…。 延長戦に入っています中村美里。 ここで立ち止まるわけにはいかない中村美里。 中村の攻めにロシア、クジュティナ押し込まれています。 上野雅恵コーチが見つめる中中村美里。 これで参ったでロシアのクジュティナを破りました。 初戦をご覧になって男子の解説は柔道の2日目男子は66kg級の模様をこれから海老沼匡の3回戦の試合をお伝えしてまいります。

有効のポイントが海老沼に入りました。 ポイント1つリードしました海老沼です。 袖釣り込み腰だ!一本!海老沼、3回戦突破!準々決勝進出を決めました。 ロシアのクジュティナ選手GSに入っても落ち着いて戦ってましたから見てるほうとしてはひやひやしたとは思うんですけども中村選手としては想定内ですから。 最後に得意の寝技で絞めましたからあのパターンも見ている側とは違って中村選手としては想定内の戦い方だったと思います。 このあと、海老沼選手のもう一度3回戦の模様をご覧ください。

ただ、観客の拍手を聞いてわかるように両者、左組みいわゆる相四つとなりますソビロフとアン・バウルです。 やはり、ソビロフの左手をとって下げてそこからというアン・バウルです。 ウズベキスタンソビロフとしては相手と密着したいんですね。 密着した技ではソビロフ選手は脅威ですから。 ソビロフに片襟で指導が1つ与えられます。 ソビロフが、絞られた引き手を審判にアピールしてるんですよね。 ソビロフ今みたいに脇をさしていくように密着していくようにしたほうがいいですね。 距離を詰めようというソビロフ。

アン・バウル、準決勝進出。 アン・バウルソビロフを下して準決勝進出です。 そのアン・バウルと準決勝で戦うためにはもう1つ勝利を重ねなければいけません日本の海老沼匡です。 3回戦が終わったところで解説、平岡さんからも海老沼、動き、いいというそういうお言葉がありましたけど。 海老沼が準々決勝の畳に進みます。 細身ですけれども何かスピード、そしてパワーそういったものを準々決勝進出を決めています。 海老沼匡です。 マテオを下しますと準決勝進出。 一本!攻め続けました、海老沼。