リオ五輪 2016 柔道 男子81㎏級 女子63㎏級

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この番組のまとめ

去年この階級で日本人初となる世界選手権優勝。 初のオリンピックに挑む。 届け、勇気!超えろ、日本!リオオリンピック、日本連日のメダルラッシュですよ!勢いに乗っています!日本の皆さん、こんばんは。 そして、柔道のメダルの獲得数でますます井上康生監督の存在感がぐいぐいと上がってる感じがします。 今日は、がっちりと福山さんと握手してくださいましたけどバルセロナオリンピック金メダリスト古賀稔彦さんにも来ていただきました。 そして唯一初めてのオリンピック、白井健三。 日本のトップバッターエースの内村航平。

今日最初の演技で、白井一番若い自分が止めてはいるんですがそれを、この1本で出してくる。 ここからは田中佑典選手の悔しい思いをした予選。 田中佑典選手のいいところが全て出ましたね。 田中が予選よりも大きく得点を伸ばしてまず、後半のスタートダッシュです。 金メダル争いは現在トップの日本2位のロシア、3位の中国にかなり絞られてきました。 日本の最後のゆかはトップが白井です。 白井選手のゆかはそして内村航平です。 団体決勝日本の最終演技者スタート。 日本の18演技が終わりました。

田中佑典、これまでは悔し涙に触れることが多かった田中佑典ついに笑顔で金メダルを手にしました。 内村航平、これ以上ないという笑顔でした。 内村さん、皆さんおめでとうございます!修造さんは内村選手に何度も今回は、とにかく団体の話しかしなかったんですよ。 そして、最後に内村選手のゆか。 これ撮ったの福山さんですか?これ、どういうことですか?注目していただきたいのがまず、内村選手の目ですね。 オリンピックマークにぴったり合ってる。

今日は男子柔道と女子柔道またメダルの期待がかかる選手が登場します。 昨日、男子柔道73kg級で金メダルを獲得した大野選手なんですが会場はものすごい歓声で盛り上がっていました。 子どものころ描いた憧れに負けないためにも解説は現在天理大学柔道部監督そして大野将平を育て上げました穴井隆将さんです。 ロンドンでは3回戦で敗れたオルジョフが2大会連続のオリンピック決勝まで上がってきました。 そして初めてのオリンピックで決勝の舞台、大野将平。

それはどういう思いでしょうか?この言葉は天理大学の監督である穴井監督に言われてもともと、僕は気持ちが切れやすいタイプだったので柔道もやはり淡白なタイプだったのでそういったことを修正してくれる魔法の言葉です。 井上さんから、もちろん井上さんってオリンピックのよさ一番つらさを知っている方ですよね。 何を一番感じました?オリンピックに向かっていく中で。 オリンピックに出場が決まってから井上監督にはお前は、アテネのときの俺と状況が一番似ていると。

そしてそれをこのオリンピックの舞台でさあ皆さん、私の柔道を見てください、そんな姿を見せてもらいました。 やはり僕自身感じたのはオリンピックというのは特別な舞台ではあるんですがやはりそれは気持ちの持ちようで僕は普段の国際大会と同じようなものだと思って戦いましたしあとは、日本代表として誇りを持って戦う。 世界に衝撃を与えたいという思いでやってきたので昨日のパフォーマンスは自分自身の中でも満足いくものだったので日本の柔道の強さ、美しさを表現できたのは本当に最高でした。

この3日間見ていても投げ技での積極的戦意に欠けるということでトルコのカツポグルに指導が与えられました。 時間は無制限の延長戦です。 こういう時間が特にマケドニアのニコロスカ選手先ほどから背負いをかけていますが担ぎ技はあまり効果的ではありません。 青のニコロスカからしますとトルコのカツポグルの奥襟をなんとかしたいですね。 そして、組み際で一本背負い投げにいきましたマケドニアのニコロスカ。 このあとはゴールデンスコア方式の延長戦。

マケドニアのニコロスカが擬装的攻撃をしたということで指導、この時点でトルコのカツポグルの勝利となりました。 まずは、永瀬選手ですけれど井上康生監督が大野選手とともに日本の中心となる選手だと期待を寄せている選手なんですね。 去年の世界選手権で永瀬は見事金メダル。 外国人選手は、身長が高い手足が長いパワーもある。 永瀬選手を最初の1分がまもなく過ぎようというところです。 シュレシンジャー選手は元イスラエル代表ということでイスラエルの選手は関節技などうまいですよね。

初出場オーストラリアのカタリナ・ヘッカーがオリンピックでのうれしい初勝利です。 白がギニアのバングラそして青がエクアドルのガルシアです。 ロンドンオリンピックでは前回の金メダリストスロベニアの選手に2回戦で敗れました。 プロフィールを見ますとギニアのバングラ選手は大きな世界大会では世界選手権に1度出場がありますがそのほか大きな大会にはあまり出場していない選手。 エクアドルのガルシア反則による勝利で初戦突破、2回戦進出。

永瀬貴規の2回戦です。 日本代表、永瀬貴規の2回戦が始まりました。 相手はハンガリーのチョクニャイ28歳。 ですから積極的に手を出して組み手の中でも自分の間合い、距離感をうまく保ちながら足技もすごいですので相手のバランスを崩して自分の得意な形につないでいくというそういった試合の組み立てが非常に上手な選手です。 これも永瀬選手の特徴の1つですので相手からすると非常にやりにくい体勢になるんです。

このあと永瀬選手の次に戦う選手の試合と最大のライバルともいわれていますブラジルの選手が今日は女子が63kg級田代未来は2回戦から登場。 ガボン共和国赤道直下の国というアフリカ大陸のちょうど中央にある国のガボンからやってきましたポール・キビカイです。 本当にキビカイ選手を見ていますと今、積極的姿勢に欠けるという指導が1つ入りました。 もし、このままいきますとガボン共和国のキビカイが3回戦進出。

技によるポイントはありませんでしたが指導の差、ガボン共和国のポール・キビカイが3回戦進出。 大きな大きな期待とともに穴井さん、強豪の1人といってもいい注目選手のペナウベルですがどういった柔道の特徴があるんでしょうか。 いきなりモザンビークのアカシオに擬装的攻撃かけ逃げの指導が1つきました。 今日はちょっと穴井さん指導の出るタイミングがこれまでの3日間より早い印象を受けますが。

がむしゃらに向かってくるアカシオ選手少し、前傾姿勢で非常にこういった相手は投げにくいんですがそういった相手に更に低い体落としをかけていきましたね。 このままいけば準々決勝で永瀬選手と当たる可能性があると。 得意技が体落としですから永瀬選手とやるとけんか四つで右対左になるんです。 それを踏まえて永瀬選手の初戦の試合を改めてご覧ください。 日本代表永瀬貴規の2回戦が始まりました。 穴井さん、永瀬は初戦ということになりますが永瀬の柔道の特徴どういう特徴があるんでしょうか。 これも永瀬選手の特徴の1つですので。

田代選手が登場していきます。 世界選手権2年連続メダリスト田代未来、22歳。 目標としてきたのはあのオリンピック金メダリスト。 今回、本当にオリンピック入る前ですかね谷本コーチから連絡があって田代選手のモチベーションがどうしても上がらないと相談があっていろいろ話していく中でそれで田代選手は大会が近づけば近づくほどストイックに練習もしなきゃいけない頑張らなきゃいけないという気持ちが強すぎちゃって本番で心身ともに疲れてしまうというパターンが多かったらしいですね。 やはりここはロンドン銅メダリストが上回るのか。

これからレバノンのナシフ・エリアスそして、アルゼンチンのエマニュエル・ルセンティの1戦です。 こちらのシード選手ロシアのハサン・ハルムルザエフ。 今年のヨーロッパ選手権優勝という22歳、ロシアのハルムルザエフ。 ヨーロッパ選手権優勝という実績ですから穴井さん、白のハルムルザエフこの舞台で大暴れすると怖いですね。 ロシアのハルムルザエフ選手は非常に襟をきちっと組んで攻撃をしようというのがうかがえるんですね。

これが続くと両者に指導がきてモラエリ選手が試合が終わってしまいますけど技を仕掛けていかないとまた指導4で決着がついてしまいますね。 世界選手権あるいは4年に一度のオリンピックの舞台で指導4つで勝敗が決するのはちょっとこれは、ここで今ハルムルザエフに極端な防御姿勢という指導が1つきました。

飛びついて最後は絞め技エジプトのアブデラール。 有効のポイントをとったあと更に攻めて、そして今年のアフリカ選手権優勝。 モンゴルのオトゴンバータルを倒してそしてエジプト、アブデラール。 フランス、優勝候補のアグベニュヌー。 オランダのファン・エムデンこれは、非常に興味深い対戦になりそうですね。 22歳の田代未来の初めてのオリンピックの舞台まもなく。 そして寝技で、時間を使おうというファン・エムデン。 オランダのアニカ・ファン・エムデンがイギリスのシュレシンジャーを下しまして準々決勝進出。

解説は北京オリンピック57kg級の代表でした佐藤愛子さんです。 このオリンピックで大きな飛躍を遂げてほしいまず、得意の内またを出していきました。 技ありと有効のポイントを1つずつとりました日本の田代未来。 オリンピック2連覇のコーチがこの田代を見守ってくれています。 オリンピックの舞台何があるかわかりませんし練習してきたことを全員どの国の選手も出してほしいと思います。

ちょうどオリンピックのひと月前ぐらいのところ日本・田代未来の準々決勝の相手が取り消されると動揺するんですがまた気持ちを切り替えてもう一度という気持ちで戦っていると思います。 オーストリアのウンターワーザシャーが2回戦、エクアドルのガルシアを技ありのポイントリードして優勢勝ち。 2回戦、オーストリアウンターワーザシャーがエクアドルのガルシアを下して準々決勝進出を決めています。 永瀬は、オリンピックと聞いて一番衝撃を受けたのはアテネオリンピックの井上康生さんの試合でしたと振り返ります。

ですけど、今日の調子がわかりましたから今一番得意な形、大内刈りから内またに変化しました。 日本人選手はなかなか外国人選手と練習ができないのでこういう大会になったときは初戦はちょっと様子を見てしまうんです。 頭だけリオデジャネイロオリンピック。 永瀬の3回戦の相手はガボン共和国のポール・キビカイです。 永瀬貴規の3回戦が始まりました。 完璧に決めきった永瀬貴規。 合わせ技一本!永瀬貴規堂々、準々決勝進出です。

このまま試合が終わると指導の差でカナダのバロア・フォレスチエの勝ち上がりということになります。 このままいけば、カナダバロア・フォレスチエの勝利。 これで準々決勝進出を決めましたバロア・フォレスチエ。 最後は足まで使って押し込んでいくというバロア・フォレスチエ。 そしてエジプトのアブデラールの戦いとヨーロッパチャンピオン対アフリカチャンピオンということでまずはどういう攻防があるかですよね。 175cm、エジプトアブデラール。 ヨーロッパチャンピオン。

ポイントリードのハルムルザエフ。 完全にここは相手をしっかりコントロールしてそして、ロシアのハルムルザエフ技ありのポイントを守り抜きました。 22歳現ヨーロッパチャンピオン思わずひざをついてしまいましたファン・エムデンです。 4分間の試合時間両者まだポイントはありませんがかなりアグベニュヌーが押し込んでいるそんな感じの序盤です。 有効のポイント1つリードアグベニュヌー。 有効のポイント1つリードはフランスのアグベニュヌー。 一本!フランス、アグベニュヌー。

アテネ、北京、2大会連覇谷本歩実コーチ。 田代も内またを得意とする選手。 日本、田代未来。 準々決勝の戦い。 オーストリアのカトリン・ウンターワーザシャーこの選手も非常にパワフルな選手です。 間合いが、かなり腰を引かれています田代未来。 日本、田代未来準決勝進出まであとわずか。 この調子で準決勝も戦ってほしい日本の田代未来。 準々決勝、オーストリアのウンターワーザシャーを下しています。 ここ、しっかり足首によくもっていきました日本、田代未来準決勝進出です。 田代未来は準決勝進出。

決して、1人では歩けないこのはるかな道を永瀬貴規はさまざまな道しるべを頼りに歩いてきました。 その中で、井上康生監督とともにこのリオデジャネイロの舞台に上がっています。 永瀬貴規です。 この準々決勝の相手はUAEのトマ。 永瀬の準々決勝が始まりました。 過去2戦2勝の相手ですがいずれもいわゆるゴールデンスコア方式の延長戦。 有効のポイントは永瀬に入っています。 相手に有効のポイントに変わりました。 トマ選手が逆の方向に袖釣り込み腰で有効のポイントを取れば永瀬が逆転することができます。