この塔が仏教発祥の地のシンボルで世界各地から仏教徒や観光客が多く訪れているのです。 塔の中には黄金の仏像があり世界各地からやってきた仏教徒が参拝していました。 紀元前5世紀この菩提樹の下で瞑想をしている時にお釈迦様は悟りを開いたといわれています。 お釈迦様が悟りを開いた時に下にいた…上の木だからあとからそれを菩提樹って呼ぶようになったんです。 人生は苦しみに満ちていると考えたお釈迦様は苦しみから逃れる方法を求めて修行の旅に出たのです。
更にストゥーパがもとになっている日本でよく見られるものがあるんです。 これが日本語では卒塔婆となりまして。 各国のお寺を見てみると日本の仏教のルーツが見えてくるんです。 ここはやっぱりいかにも中国風なんですけどお寺の屋根の形なんかどうですか?日本のお寺に…。 こちら印度山日本寺。 日本寺!日本が?日本のお寺です。 インドに突然日本語の…。 仏像があってその前でこういうお祈りをするところとかこの構造は典型的な日本のお寺ですよね。 このように今では大きく異なるインドと日本の仏教。
じゃあイスラム教徒とはそもそもどんな宗教なのかという事ですがイスラム教は始まります。 ムハンマドが聞いた神の言葉をまとめたのがこれはイスラム世界に行けばいくらでも売ってますしもちろん日本でも手に入る事が出来る。 …などイスラム教徒が守るべき道徳倫理から生活に至る全ての事が書かれている。 イスラム教徒2人を証人に立てて「アラーの他に神はなしムハンマドは神の使徒なり」とそこで唱えればイスラム教徒になれます。 イスラム教徒になるのは大変簡単です。 一生に一度はイスラム教の聖地メッカに行こうなどがあります。
このシーア派というのはとにかくこのムハンマドの血を引く人たちこそが大切だというものですからその指導者の人の事をいかに思っているかという宗教行事があるんですね。 でもイスラム世界ではやっぱり1日の行動全てがイスラムの教えにのっとって今回イスラム教のスンニ派の国UAEアラブ首長国連邦を取材してきました。 これアラブ首長国連邦というこの言い方首長国というのは王様の国という意味なんですね。
サウジアラビアの国旗にその意味が書いてありますしよくニュースで自称「イスラム国」の黒い旗にもなんかアラビア語が書いてありますね。 イスラム教徒が最も大事にしているお祈りとは?このお祈りをみんなを指導するイマームという人が今「アラーアクバル」って言ってますね。 この先に青くくぼんだ場所があるんですがイスラム教では偶像崇拝を禁じてますから仏像のようなものあるいはマリア像キリスト像のようなものは一切ないんですね。 サウジアラビアにあるイスラム教の聖地の1つメッカ。
イスラム教徒でなくても一緒に断食明けをお祝いしましょうと食事を配ってくれました。 イスラム教の女性は大切にされている?それとも差別されている?先ほどのお祈りのシーンで女性は男性と全く別々だったでしょ?よくイスラム教では女性が抑圧されているという言い方あるんですけれどもイスラム教では女性を抑圧しているのではなく女性を大切にしているんだってこういう考え方…。 イスラム世界の女性の格好というと…。 さあよくイスラム教で女性たちがしている服装っていうのがありますでしょ?中川さん。
宗教上自殺は許されないのにここからねじ曲げた解釈をして自分たちのこれは違うんだって納得する事を言える偉い人っていないんですか?そういうイスラムについての教えの専門家っていう人たちがいるんですね。 世界中で過激派が爆弾テロをしたり飛行機乗っ取ったりしたでしょ?あれは共産主義というイデオロギーを実現しようとした過激派ですよね。 今はそういう過激派がイスラム化しているっていう考え方も出来ますよね。 つまりイスラム教徒が過激になっているのか昔から過激派はいて…。