「森繁さんが“女優をきわめるんだったらやっぱり女としての幸せは難しいよ”って仰ったんですって?」「もう一番先に言われましたね」「そう」「“そんな両方を手に入れるなんて無理”って」「“女優は女優として生きるためだったらそれは女の幸せ…結婚とか子供とかっていうのは諦めなさい”って最初に言われました」「女優さんだってやっぱり35とか40とかそのぐらいになってくると子供が産める歳とかなんとかっていうのあるじゃないですか」「そういう時ってやっぱり迷いがちょっと…」「迷いっていうんですかね。
これはねティッシュペーパーのケースひと箱分を全部出したんです。 あの白いものは中のティッシュ…。 ティッシュペーパーなんです。 ティッシュなんですか?あれをでも奇麗に川のようにね芸術的にこうそろえたのがこの子は賢いなと思うんですけどね。 私は白いブラウスを着てで彼のほうもちゃんとスーツっていうかジャケットをちゃんと着てくれて品川区役所に行ったんですね。
どこに置いてあるやつ?お手洗いにあるんですけれどもそれを彼はなんか独身を始めた時からそれこそ何十年も…何十年もそのカレンダーを持ち歩いてて…本当に酔っ払って帰ってきて具合の悪い時あと風邪を引いて2~3日寝てる時でもちゃんと1日1日日めくりしてるんですね。 いわゆる熟年結婚っていうんですかねそういうのって。 やっぱり熟年結婚っていいって思います?そうですね。
でも最終的には「よかったね」ってきっと仰ってくださると思いますよ。 それでやきもちやいたふりなんかしても最終的には「よかったね」って仰ってくださるでしょう。 『屋根の上のヴァイオリン弾き』をそれはね多分ね九州だったかどこだったかの…。 起こさなくちゃと思って自分ではこう…その人の…女学生の寝てる人の前へ行ってはどうも休憩中は起きてどこかに行ったらしいと。 で2幕目頑張って起こそう…。