しくじり先生presents 中田歴史塾

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この番組のまとめ

でも、実は、歴史の中には繰り返してはいけない反省がいっぱい日本はヒトラーと…そう!あき:仲間だったの?その反省から教訓を学ぶ事こそが次の世界をよりよくするためのバトンリレー中田:インドをなめるなと。 そんな歴史をわかりやすく教えてくれるしくじり学園姉妹校中田歴史塾授業スタートです西村:静かな…。 西村:中田先生!吉村:来たのはわかりますけど。 中田:さあ、今回ですねこの中田歴史塾を創設させて頂きました。

中田:まずい気がする?ヒトラーと言えばですねあるかけ声やポーズが有名なんですが…。 吉村:永久追放?西村:これ、本当に、ヒトラーのポーズをまねたって事…?そういう事なんです。 中田:このテーマを扱う事自体が危険でこのテーマを扱っている中田は特番で力が入りすぎておかしくなっちゃってる。 中田:これは、でも、要するにドイツの人にとってもデリケートな問題だからそっとしておこう。 真野:50時間?中田:それだけヒトラーに費やすという学校もあるみたいなんです。

日本と戦ってたイメージのあるアメリカは、イギリスやソ連、フランス、中国なんかと一緒のチームでした。 中田:そう、日本人はヒトラーと仲間だった事を忘れたいからじゃないでしょうか?そっとしておいてほしいのはドイツ人じゃなかった。 じゃあ、日本人はそっとしておくべきなんでしょうか?前園:目を背けちゃいけないっていう事ですよね。

中田:やっぱ、そうですか?若林:中田先生、前授業した時もそうだったじゃないですか。 中田:はい。 中田:で、どうなるかと言いますとですねフラフラしてました。 高山:えーっ!中田:どうなったのか次のページ。 中田:そうなんです。 中田:まだ大学生です。 中田:これ知らないですよね?吉村:知らない、知らない。 中田:こんな時期を経てるんです。 中田:ねえ。 中田:ダラダラと生きていたんです。 中田:意外ですね。 中田:そうですね。 ドイツはですねイギリス、フランス、日本と戦ってた。 中田:そうですね。

イギリスやフランスに、ドイツがこんな事言われたんですね。 吉村:60兆!これはですね当時のドイツの国家予算の20年分です。 西村:えっ、最近!中田:戦争に負けるっていうのはそれぐらい長い事国にダメージを与えるんですよ。 植民地は全部国の領土も一部を持っていく。 さらに徴兵制を禁止して新たに兵士を募集出来ないようにした上で今ある軍も小さくしろ。 そうなったらドイツ、どうなると思います?吉村:もう駄目でしょう。 中田:非常に失業者が多くなって多くのね、政党が出来るんです。 あそこの政党大丈夫かなと。

うち入らない?吉村:スカウトされちゃったよ!西村:ヘッドハンティングだ。 中田:そう、実は、ヒトラーはスカウトされたんです。 真野:あ~、なるほど!中田:初めて人に、ものすごく褒められたからじゃないですか?西村:不合格続きだったから?中田:そうですよね、西村君。 ここからヒトラーは政治活動をして急速に独裁者になっていきます。

なんと、キャパシティーを大きく広げました。 で、もっとキャパシティー広げようぜってなったんですよ。 いこうぜ、いこうぜとなって次のライブのキャパシティーどうなったか?次のページ。 吉村:いーやーっ!真野:2000人!中田:いきなり2000人です。 中田:トントン拍子です。 吉村:Zeppツアー!中田:すごいでしょ?高山:わかりやすい。 中田:プロダクションに言った事ないです。 吉村:事務所に1人だけのスーパースターって事ですよね?中田:そういう事ですね。

吉村:顔!顔よ!中田:だからナチ党の人たちはですねヒトラーのところにもう1回行くんですね。 中田:してたんかい!してたんかい!前園:予定は…。 彼をですね、終身名誉委員長というポジションに祭り上げてこれもね実は、訳があるんです。 何を起こしたのか?吉村:何を?なんと衝撃の事件を、ヒトラーはここで起こすんです。 高山:えー!西村:えー、なんで?中田:さあ、これはやらかしたぞ。 吉村:クーデター?中田:日本でいいますと国会議事堂を乗っ取るって計画です。 西村:そのまま、お縄?中田:そうですよ。

前園:ちゃんと捕まった?中田:これ、結構大事な事じゃないですか?なんでドイツは、みすみす独裁者にしたんだよってどこか思ってません?高橋:そうですね。 でもな、この事件計画した首謀者その責任者の名前を全員言ったらお前の罪、少し軽くしてやる。 あき:えっ?中田:責任者はこのアドルフ・ヒトラーただ1人である。 ただ、私は責任者ではあるが犯罪者ではない。 中田:責任者はこの私ただ1人だ。

史上最悪の独裁者への階段をひたひたと上がるヒトラー悪魔の話術は検事の心も、その毒牙にかけてしまったんです中田:こうなってしまったその上で判決が、どうなったか?次のページ。 あき:うわ~!高山:えっ!中田:ヒトラーの使ったお風呂に入らせて!一同:ええーっ!吉村:常軌、逸してるよ、これ!西村:やば!中田:他にもいました。 このヒンデンブルクはかつて、第一次世界大戦の時に名を馳せた古豪ですね。

中田:だから、これをですねヒンデンブルク大統領も無視出来なかったんですね。 じゃあ、これを止めるべきはヒンデンブルク大統領。 高山:大統領!西村:ヒンデンブルク止めてくれ!ヒンデンブルクお兄さんお願いしますと。 ヒンデンブルクさん、お願い!ヒトラーを暴走させないで。 ヒンデンブルクさん、お願い!そんな中ヒンデンブルクさんは…。 西村:あちゃーヒンデンブルク…。

ヒトラーはですね大統領の死の直前に中田:大統領兼首相という役割を大統領がいなくなったら発動しますよとそういうふうに置いておいたんです。 そんな人が現れてナチ党が第一党になったぞ!大統領首相として頑張らせて頂きます。 中田:ヒトラーメドレー?吉村:メドレーって言うなよ。 悪魔の人心掌握術でドイツのトップに上り詰めたヒトラーここから非人道的な行為を繰り返し史上最悪の独裁者として歴史にその悪名を残す事になるんです中田:ヒトラーを変えた2つの力。 もう、こうなると完成形ですねヒトラーのね、写真は。

一同:えー!中田:これ、その当時ラジオっていうものが出てきた頃らしいんですね。 中田:『オールナイト』で?吉村:しっかりやれよ!高橋:この才能は、観客によって引き出されるって事ですね。 中田:意外じゃないですか?ジェスチャーの練習してたんですって。 これ、演説中のものではなく習ったジェスチャーをですね実際に自分でやってみて写真に撮ってもらって現像して見てですねこれ結構いいねとかこれは、ちょっと、さすがにわざとらしいねとかってやってたらしいんですよ。

物語というのはまず第一に主人公がピンチから始まると盛り上がりやすい。 そんなピンチな主人公に新しい目標が現れる。 その主人公がゴールに向かうまでの間どんどんトラブルや敵が現れるんだ。 あのゴールまでたどり着けるのか?ピンチを打開出来るのか?そんな中で最後必殺のキャッチフレーズがボン!うわ~!この物語、おもろかったなあと。 何がピンチか?皆さんは、もうご存じですよね?なぜならドイツは戦争に負けたんです。

演説力でドイツ国民の心を惑わせた最悪の独裁者ヒトラー中田先生によるとヒトラーには、さらに悪い事にもう1つ大きな力があったというんですその力とは?中田:次のページです。 中田:あっ、西村君さすがですね。 中田:エンブレムもたくさんついてますよね。 前園:明らかな理由?中田:答えを言いましょう。 ファッションブランドが作っています。 吉村:ファッションブランド?中田:そうなんです。 ファッションブランドが製造してるんです。

そんな中ですね、ヒトラーの選挙ポスターのデザイン気になってきません?吉村:気になる!政治家といえばやっぱり一番大事なのは選挙ポスターのデザインって言いますよね。 吉村:シンプル!シ、シンプル!あき:怖っ!高山:なんか映画のポスターみたい。 一同:へえー!中田:なんでやってたかっていうとイタリアは、かつてローマ帝国っていうのが栄えてたんですけどそのローマ帝国式の敬礼っていうのがこれだったんです。 吉村:うわー!中田:目立つからですよね。

中田:色んな、シリアとかの難民問題になった時にドイツが、ものすごく難民を受け入れてるって話聞いた事ありますよね。 なぜ、ドイツの人は一生懸命、難民の人たちを受け入れようとするんでしょうか?そうですよね。 あんな事をしたドイツだからこそ色んな国の人たちに門を開きたいわかってくると思いませんか?どれだけの覚悟を持ってドイツは今世界と向き合っているのか?あの第一次世界大戦の借金を返したのも最近なわけですよ。 というわけで1時間目の授業は以上です。

史上最悪の独裁者がなんの罪もないユダヤ人を虐殺そして、世界を巻き込む最悪の戦争を引き起こしてしまったドイツ、ヒトラーの歴史反省からしっかり学ばなければ人類の歴史は一体、どこの国なのか?さあ、開講です中田:とにかく面白いですよ。 若林:何?中田:まずですね国旗が描いてますのでその国、どこの国かわかった方から前園:多分。 中田:あっ、若林さん、吉村さんそして、西村君、前園さん。 では、前園さんこの国は、どこですか?前園:インドじゃないですか?中田:そう。

吉村:イエーイ!一同:フゥ~!中田:もう、あったかいしご飯も美味しいし海も入れちゃうし、最高だよね。 一同:フゥ~!中田:最高だよ。 だから、インドのイメージを今まで総合してみてこういうふうに思ってませんでしょうか?西村:うわ…。 中田:進んでるか遅れてるかで言うとインドって日本より遅れた国でしょ?って思ってますよね。 中田:ない?日本というね我々、先進国に住む人々がわざわざ足を運ぶところではないそういうふうに皆さん仰って…。

日本人にとってインドはカレーのイメージでも、実は私たちが学ぶべき事が多い国なんですそれでは、日本人が知らないインドのすごい分野を3つ中田先生に教えてもらいましょうまず、今すごいと言われてるのがですね聞いた事あるかもしれません。 逆に、西村君は?インドに映画のイメージがないかもしれないです。 若林:これ、中田先生の感想じゃないんですか?皆さんの意見を予想したんですね。

中田:知らないですか?だって、世界的に見ればディカプリオなんかよりもう全然バッチャン。 前園:全然バッチャン…?あき:名前まで知らない。 中田:ああ、バドミントンね。 前園:クリケット。 クリケットってどんなスポーツかパッと聞いて、わかります?真野さん。 中田:わかんない?じゃあ、クリケットやろうぜって言われたら、困りますよね。 中田:おーいクリケットやるぞ~!真野:何が必要なのかわからない。 実はですね、クリケットは野球の原型といわれているイギリス発祥のスポーツなんですね。

中田:でも、クリケットねちょっと特殊なスポーツだからやる人はやるけどちょっとそこまで大規模じゃないかなって思う方若林:えっ、野球ってこんななの?中田:いったら野球はですね日本とかアメリカが主要にやってる国ですよね。 イギリスの文化圏の中ではですねクリケット、盛んなんです。 先ほどのエピソードじゃないですけど、僕もロケでですねオーストラリアに行った事があったんですけどテレビをつけたらまあ、クリケットやってました。

中田:世界的にサッカー選手はリスペクトされてますがオーストラリアやクリケットなど盛んな地域ではやっぱり断然、クリケットの選手がリスペクトされてるみたいなんですね。 クリケットのインド代表、それがどれくらい稼いでいるのか?若林:えー!西村:すげえ!吉村:ドーニ!中田:その名もマヘンドラ・シン・ドーニ。 吉村:誰よ?実は、MicrosoftやGoogleのトップはインド人なんです。 だってMicrosoftといえば?中田:そう、ビル・ゲイツですよね。

Adobe Systemはナラヤン。 ナデラやピチャイが世界を牛耳ってるなんてさあ、それはインドの人のせいですか?それとも我々の怠慢なんでしょうか?高橋:我々です。 西村:かっこいい~!会社に入れたらすごい、会社がよくなるぜってなってるから、なんと最近ですねあのGoogleがこのIITの卒業生に対して驚きの年俸を提示した。 真野:えー!中田:これをGoogleが提示したんです。

なんと紀元前千年前つまり、3千年前からあるんです。 ただ、そうなってから60年差別が始まったのが3千年前。 なぜ、この事が、IT産業の大躍進につながったのかわかる人はいるでしょうか?3千年前から書かれたルールをみんな守らされてきた。 つまり、今まで差別されてきた仕事を選べない人たちが俺もなれるんだ俺もなれるんだ、という事でIT企業の門をたたいたんです。 中田:そんな熱意のある高山:あ、英語が…。 中田:高山さん、なんと?高山:英語が喋れた。 英語が喋れない人は世界で活躍出来ない。