芸術ハカセ

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この番組のまとめ

葉加瀬太郎が選んだ12人の芸術界の偉人意外と知らない仰天エピソードが続々世界一難しいと言われる幻の名曲とは?ひとり:すげえ事やるなあ。 世界的ヴァイオリニスト葉加瀬太郎の生演奏もたっぷりとそれでは参りましょうまずは、この人一見、なんの変哲もない普通の楽譜に見えますよねでも、これとんでもない仕掛けが隠されているんですよ皆さん、わかりますか?では、楽譜の謎を解く前に…葉加瀬さんがバッハの才能あふれた名曲を生演奏そして、バッハの意外な素顔を教えてくれますまさに名曲『G線上のアリア』なんてぜいたくな…。

こんな楽譜を書いてしまう音楽の父バッハすごいですよねでも、もっとすごい楽譜を書く天才がいたんです続いては…希代の天才作曲家ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト葉加瀬:モーツァルトってのは本当に唯一無二と言ってもいいくらい天才肌と言いますか…。

とにかく美形音楽の歴史の中で最もイケメンだったといわれる男がいるんですそれが…19世紀のピアニストフランツ・リスト実は、彼自分をかっこよく見せるため世界一難しいと言われるとんでもない曲を作っちゃった男なんですそのとんでもない曲を見る前に当時、リストがどれだけ大人気だったかを葉加瀬さんが解説しますまさしく、リストという人はこの、ピアノ。

快諾してくれた碇山さんなんと、この曲をテレビで演奏するのは初めてだというでは、特に、これら3つのポイントに注目しながら碇山典子さん、貴重な演奏ありがとうございましたしかしヴァイオリニストにも同じような強烈な個性の音楽家がいたんですニコロ・パガニーニ知る人ぞ知る伝説のヴァイオリニスト彼のすごいところとは…観客を熱狂させるためコンサート中自作自演のハプニングを次々起こしていた更に…あの皇帝ナポレオンの妹に手を出して激怒された?どうやら、破天荒かつナルシストのようですが葉加瀬さんどんな人物だったんですか?それま

続いては、この人一体、誰?と思う方も多いかもしれませんが実は音楽史の中ではかなり有名な女性なぜかというと…そこでクララは、ただ色んなアドバイスするだけではなくて大変上手に作曲家たち、音楽家たちをクララ・シューマンの魅力葉加瀬さん教えてくださいこの方、クララ・シューマン。

そして、モテモテクララにクラクラになって残念な人生になってしまった大作曲家がいたんです葉加瀬さんが歴史上一番好きだという音楽家ブラームス実は、彼音楽の才能はあるのに恋愛が、とんでもなく下手楽譜に変な事を書いて贈ったりストーカーみたいな音楽家だったんですその話の前にまずはブラームスの名曲をそして、そのあとにブラームスってそもそもどんな音楽家なのかブラームス大好き葉加瀬さんが解説します武田:わあ~!その前を言うとバロックだったりルネサンスっていう事になりますけれども。

社会現象を巻き起こした若冲の絵が最新科学で明らかに!衝撃の最新説ベートーヴェンはナポレオンのスパイだった?1770年、ドイツ・ボンベートーヴェンはこの地で生まれこちらはウィーン郊外のバーデンにあるベートーヴェンが住んでいた家しかし、ベートーヴェンはずっとこの家に住んでいたわけではなく短期間で頻繁に引っ越しを繰り返していたというベートーヴェンの生涯をつづった本を出版しているユリアさんによると…これがその証拠である1つの街の中だけで17回も引っ越しをした事が記されているこれだけの近場でなぜ、そこまで引っ越しを

実際のモデルが誰なのか謎のままだでは一体、どんな絵が浮かび上がってきたのか?一番下から出てきたのは女性らしき絵ポーズは『モナ・リザ』とほぼ同じに見えるが下書き段階で顔の部分はよくわからないそして、2番目の層からは女性の顔が識別出来る肖像画が出てきた『モナ・リザ』よりもふっくらとした顔立ちしかも、これも…『モナ・リザ』のすぐ下に隠されていた3層目はくっきりと女性が描かれているこの3枚目の女性の秘密を探ると驚きの事実が判明した特に注目すべきは手の重ね方と髪型模写したというそしてこの模写を元に描いたのが『一角獣

ひとり:嘘でしょ?その衝撃的な新説の前に1分でわかるシェイクスピアシェイクスピアはどんな人だったのかそして、なぜこんな疑惑が持たれているかがわかりますよ『ロミオとジュリエット』や『ハムレット』など現在、彼の名が原作としてクレジットされている映像作品はシェイクスピア作品の特徴といえば当時、庶民にとって知り得なかった貴族や宮廷内部のリアルな様子を描写している点そして、ほかの国に旅行や取材に行くことが難しかった時代にヨーロッパ各国の片田舎で生まれ育った一庶民とされている更には恐らく海外へ行った記録はなく貴族の生

更に、番組後半では…シェイクスピアにゴーストライター!?その正体はイギリスの外交官だった!?シェイクスピア作品の本当の作者は外交官ネヴィルだったというその理由として世界中で話題となった2つの決定的証拠彼の遺言状不動産から宝石、少額のお金まで彼が持っていた財産について事細かに書かれているしかし、そこにはシェイクスピア作品について『リチャード3世』のタイトルもこのメモは、ネヴィルがシェイクスピアになりきるためにブレンダさん:ここにもここにもあちこちにありますね。

続いては、番外編実は『シン・ゴジラ』はある芸術と深い関係があったんですゴジラは、能や狂言と同じ動き方をしていた!大ヒット映画と伝統芸能の意外なつながりとは…興行収入がなんと60億円を突破この夏、大ヒットした映画『シン・ゴジラ』日本版『ゴジラ』シリーズでは初めてフルCGで作られたんですそして、スタジオゲストの狂言師・野村萬斎さんがゴジラ役を演じゴジラに能や狂言の動きを宿した事でも話題になりましたねしかし、今から60年前の初代ゴジラも実は、能や狂言と同じ動き方をしていたんですいとう:またまた、そんな…。

伊藤若冲の展覧会が大行列って最近、ニュースでも話題になりましたよねそもそも伊藤若冲ってどんな人?まずは、そこをチェック40歳で画家デビューした伊藤若冲思わず目を奪われてしまう伊藤若冲の絵はとにかく独特なものが多い更に、若冲のすごいところはその色使いその代表作が『動植綵絵』『動植綵絵』とは若冲が10年をかけて制作した30の絵の総称花鳥画の史上最高傑作の1つとの呼び声も高い滝川:この元々、若冲はですねこの『動植綵絵』を京都の相国寺というお寺に寄贈したんですけれどもしかしですね、明治時代にお寺の特権をなくそうと

葉加瀬:また本当執拗に、だからもちろん写生もしたでしょうし更に、異常なまでの若冲の色へのこだわりがX線調査で判明この絵の鳥の後ろ真っ赤な南天の1粒1粒に注目して頂きたい同じ赤色でも濃い部分、薄い部分の濃淡の違いで、立体感を出し黒い部分は何度も色を塗って絵の具の層が厚くなっている証拠白っぽく見える部分は比較的薄く塗っている部分色の濃い部分と薄い部分のグラデーションで立体感を出しているわけだがその色の厚みの違いはミリ単位実際に若冲作品の分析を行った研究者にお話を伺うと…早川さん:南天の実1粒は1cmないし1c

生きている間に、その作品が高く評価されたピカソそんな彼が実は、有名画家の絵をパクりまくっていたというんですから、驚きですよね有名画家の絵とピカソの絵その2つを見比べてみると結構似ている部分があるんですこちらはスペイン絵画の巨匠と呼ばれたエル・グレコの作品神々がすむ天国と地上の埋葬の様子が上下で分かれている構図にご注目そして、こちらがエル・グレコの絵をまねしたといわれるピカソの作品更には印象派の巨匠と呼ばれるルノワールの代表作もまねていたその絵が、こちら一見似ていないようにも見えるが専門家から見ると…よく見

見ただけで色とか構図とか人物を全部覚えてピカソは自分の価値を最大限に生かして生活費を浮かすほどドケチだった?これを裏付けるいくつもの逸話が残っている会計時変わった行動をとったピカソは食事代金を払う代わりにテーブルクロスに絵を描いていたのだピカソの絵は、食事代金よりはるかに価値があった他にも、ピカソが常連だったスペイン・バルセロナにあるこちらのレストランにもピカソゆかりのものが残されていたたまったツケも絵を描く事でお支払いさらに、どんな買い物もタダで済ます事が出来るピカソの小切手は直筆サインとしての価値の方