タモリ倶楽部

戻る
【スポンサーリンク】
00:26:18▶

この番組のまとめ

公共の場をアートに彩る男性の裸体彫刻一般的には股間部分をまじまじと見る事はないと思いますが…実は男性裸体像のあそこには著名な彫刻家が編み出した知られざる股間表現のテクニックが刻まれていたのです今夜は芸術の秋にお送りする問題作…恐らく放送史上初じゃないですか?初でしょうね。 こちら股間研究の第一人者木下直之先生です。 木下先生は美術史や写真祭りなど様々な文化現象の専門家中でも銅像は股間表現について調査している股間研究の第一人者なのですはい。

こちらは文部省美術展覧会で特選主席を受賞した『晩鐘』西望の代表作で寂しさを表しながらも明日に向かって立ち向かう老人を描いた傑作ですさっきより…。 陰嚢忠敬という…。 ちょっと陰嚢のダジャレがひどいんですけど。 おじさんたちが…ごめんなさい陰嚢のダジャレがもうなんか競い合っちゃって…。 陰嚢目に入れちゃダメでしょ。

これは曖昧模っ糊りですね。 なんかねすごい富士山がきれいだったんで途中下車したんですよ。 で曖昧模っ糊りだ!って。 やっぱ駅前という場所でそれは…っていう事になるわけ。 駅前チンチン。 駅前に結構ありますよやっぱり曖昧なものが…。 偶然札幌駅で降りて。 ああ~!体育館も結構いますよ。 ギリシャ彫刻の…石膏像ですけどね。 大体イチジクと相場が決まっておりますね。 それはやっぱりアダムとイブ…楽園を追放される時にねイチジクの葉で出ていったと。 絶対落とさないようにシンバル…。

ここまで「とろける股間型」「曖昧模っ糊り型」そして「葉っぱ型」と銅像の股間表現には3種類ある事を学んできました続いて日本で様々な股間表現を生むきっかけとなった…東洋のロダンといわれた巨匠朝倉文夫のデビュー作ですこれはね警察が展覧会に入ってきて切り落とせってやったんですね。 やっぱこういう事件があった事によってやっぱりどんどんどんどんリアル表現が股間においては…。 ある意味表現が豊かになっていったっていう事も言えるかもしれない。 去勢事件から51年後この朝倉文夫さんが新たな手法を編み出しました。