ここは知る人ぞ知る箱根の隠れ家喫茶山小屋佐藤です。 はい！こちらが今日の主人公喫茶山小屋佐藤のマスター…。 そしてもう一つ喫茶山小屋佐藤の人気メニューがハーブティー。 赤いのはですねツチアケビっていってナラタケ菌なんかに寄生して出てくる箱根の自然とか知る事によって箱根がより楽しめたらっていうんで「楽知む処」って言ってるんですけれど。 そして箱根に土地を購入し山小屋を建てたんです。 この集まりはなんですか？今日は毎月行われている箱根町の観光美化パトロール隊なんですよ。
箱根の森の知られざる魅力教えてくれま～す！山を力強く駆け登る箱根登山鉄道。 今日は喫茶店を閉めて箱根町の活動に参加ですね。 こちらは箱根生まれで観光ガイドをしている頼れる若者金子隊員です。 箱根を愛する気持ちは人一倍あります。 おお～メキシコからアミーゴ！ようこそ箱根へ！オラオラ。 ブエノスディアス。 ブエノスディアス…ねえ！目指すは駒ヶ岳山頂です。 改めて箱根の大きさ偉大さを感じるいい機会になってます。 これが箱根の森の時間なんでしょうね。 「箱根語り」です。 箱根語り。
江戸時代東海道の難所と呼ばれた箱根路。 何げない道路から左に曲がるとそこはもう江戸時代。 こうやって歩いて自分の健脚がさあ！続いては山をいくつも越えて奈良県の最南端紀伊山地までやってきました。 そしてこちらがもう１人の主人公伊久子さんの長男…。 １８年前に夫に先立たれた伊久子さん。 伊久子さんこの門はなんの門ですか？こちらの門は２７０年前江戸時代中期に造られた記録があり母屋とともに奈良県の有形文化財に指定されています。 ここは奈良県の最南端。 伊久子さんの甥っ子の奥様です。
生まれ育ったふるさとが一番だとそう伊久子さんの笑顔が語ってます。 その頃自宅の畑では長男の成晃さんが収穫をしていました。 こちらでは何が収穫出来るんですかね？はい。 母と息子２人で営む農家民宿政所。 さらに食用石灰を少々加えれば１時間ほどで固まります。 何年経っても同級生は同級生。 ３人で作っためはり寿司の他に伊久子さんが準備した農家民宿政所の夕食。 伊久子さんは目を見張ってめはり寿司。 同級生のお二人も納得の味です。 伊久子さんにとってここは生きがいです。
最近では栽培する農家も少なく伊久子さんもむこだましの収穫は初体験です。 なんとも孫のようなお客様に伊久子さんももうニコニコ。 翌朝大学生３人組は世界遺産熊野古道へ出発です。 どんな発見が待ってるんでしょうか？古来より熊野三山を目指す大辺路中辺路小辺路と呼ばれる道が整備されました。 十津川村を通る道はそのうちの小辺路。 高野山と熊野本宮大社を最短距離で結ぶ道でその分最も険しく厳しいともいわれてます。 世界遺産熊野古道が通る十津川村で民宿を営む伊久子さんと息子の成晃さん。