今回は年間800万人以上が訪れる江戸時代には実に6人に1人がお伊勢参りをしたといいます。 伊勢参宮街道を旅していこうということになっております。 伊勢参宮街道の旅に出発。 なんと江戸時代のその当時ですねお伊勢参りは大変な人気になっていまして。 往復で?江戸時代お伊勢参りにかかった江戸時代江戸からお伊勢参りをするのにかかった1人分の費用は…。 今でも伊勢参宮街道への分岐点の目印となっている日永の追分にある鳥居。
このお茶屋さんで出される人気のものとは一体何か。 伊勢街道餅街道と呼ばれるぐらいお餅屋さんが多い。 餅街道とも言われるんですか?そうですね。 いつの間にか餅街道のほうがしっくり呼ばれるのがきていますね。 伊勢参宮街道には江戸時代から続く伝統の味が残っています。 このあと『伊勢参宮名所図会』に不思議な木を発見。 伊勢参宮街道の旅。 さあリーダー伊勢参宮街道を私たち今歩いているんですけども。 正面に子安観音寺出てまいりました。 ここまで来るともう結構伊勢は近いのかなという…そんな感じで皆さんね。
江戸時代これほど大きなものは珍しく夏は咲かないんですけれども春と秋と冬に咲く桜。 『伊勢参宮名所図会』には…。 ですがねこの桜はこの場所からずっとそれこそ奈良時代から動いてないんです。 江戸時代の鈴鹿。 そして伊勢型紙の最大の特徴が文様のデザイン。 彫刻した伊勢型紙をそのまま使ったアクセサリー。 1000年の歴史を受け継ぐ伊勢型紙は新たな形を生み出し進化を続けています。 このあとは全国有数の高級ブランド松阪牛。 『伊勢参宮名所図会』に描かれている江戸時代の風景を今と比べてみましょう。
こちらのいながきは手頃なお値段で松阪肉が食べられるお店。 店主のお母さんがもっと気軽に松阪肉を食べてほしいと20年ほど前に考案しました。 「回転焼肉」えーっ?焼き肉が回転?行ってみましょうよ。 草野さんたちが見つけたのは三重県内で11店舗を展開する焼き肉店。 まさしく回転焼肉ですね。 15年前から始めているという回転焼肉。 松阪肉の回転焼肉。 松阪肉A5ランク極上霜降り果たしてそのお味は?松阪肉A5ランクの回転焼肉。 美しいピンク色の極上霜降り肉。
やってきたのは伊勢志摩国立公園に位置する二見浦。 伊勢神宮はすぐそこなのに草野さんが二見浦に2人を連れてきたのにはある理由が。 江戸時代のお伊勢参りガイドブック『伊勢参宮名所図会』に描かれた二見浦。 江戸時代お伊勢参りの旅人が伊勢神宮の参拝前に訪れたという夫婦岩。 江戸時代のお伊勢参りのルートと同じ伊勢参宮街道をたどる旅。 今年開かれた伊勢志摩サミットでも話題となった賢島。 ええ?これ全部真珠ですか?伊勢志摩産真珠ですね…。
サミットでこの集合写真が撮影されたここですか?あっこれ!へえ~。 「G72016ISE−SHIMASUMMIT」。 ディナーはサミットで各国首脳に振る舞われたコース料理を味わうこともできます。 こちら松阪牛を使っております。 松阪牛?伊勢茶の香りをまとわせています。 メインはやはり松阪牛。 ここから伊勢神宮までどれくらい…。 いよいよ伊勢神宮を参拝。 朝7時15分にやってきたのは伊勢神宮の外宮。
伊勢神宮の外宮で1500年続くお祭りの前に3人は参拝。 伊勢神宮の神職の就職試験には資格が必要。 あともう1つ伊勢に皇學館大学というものがありましてですねこの2つの大学で神様にご奉仕をする神職の資格を取ることができます。 このあと3人は伊勢神宮の内宮へと参拝しますがその前に…。 江戸時代外宮と内宮を唯一繋いでいた街道へ。 伊勢神宮の外宮と内宮のちょうど中間にある古市地区。 『伊勢参宮名所図会』にも芸妓の踊りと料理を楽しむ旅人の様子が描かれています。
古市地区で唯一当時の風情を残しているという旅館麻吉。 江戸時代お伊勢参りの旅人をもてなした旅館麻吉。 こちらは江戸時代の麻吉の様子を描いたもの。 33畳の大広間はお伊勢参りを終えた人たちの宴会でにぎわったといいます。 江戸時代この高台の宿に上り詰めるのがそして聖と俗との架け橋でございますね。 20年に一度行われる伊勢神宮最大の祭り式年遷宮。 内宮の宇治橋も10センチっていったら結構ありますよね。
ええーっ!600個!?伊勢神宮の面積は伊勢市のおよそ4分の1もあるんです。 ですので山もすべて伊勢神宮なんですね。 実は江戸時代今と違う風景があったそうです。 江戸時代のお伊勢参りが体験できるポイントへ。 天照大御神様をお祭りしてます。 およそ2000年も前から伊勢神宮の内宮に祭られている天照大御神。 伊勢では昔から困ったときに助けてくださるここで草野さんがとっておきのクイズを出題!さあここでクエスチョンです。 ほかのお神社にはですねあるのが普通なのだけれどもこの伊勢神宮にはそれがない。
伊勢神宮は古くからの形をそのまま残している神社。 ただしめ縄の代わりに伊勢神宮ではちょっと社殿のほうを見ていただいて…。 伊勢神宮にないもの。 えっなんで?なんでですか?昔からないというのが理由なんですけども伊勢神宮は一生に一度と憧れたものですから…。 伊勢神宮に行った際は確認してみては?本当に西本さんに参拝するときの決まったこと。 伊勢神宮のガイドならお伊勢さん観光案内人もオススメ。 実は『伊勢参宮名所図会』にも鳥羽の風景が紹介されています。 ええーっ?ここ鳥羽は3000年の海女文化を誇る町。