徹子の部屋 山下洋輔

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この番組のまとめ

♪~今日の『徹子の部屋』はこのものすごい演奏で音楽ファンを虜にしていらっしゃる方でいらっしゃいますジャズピアニストの山下洋輔さん。 山下洋輔さん。 私もあんな演奏ばかりしてましたからね本当にもらっていいのかなって師匠だと思ってる評論家の相倉久人さんに聞きましたら「出すほうにも色々理由があるからたまには不良にもやる」というんでしょうか…。 あそこで…佐渡裕さんが指揮なさったところで『ラプソディ・イン・ブルー』をお弾きになって…。 小山彰太と坂田明か。 ということは日比谷でやった再会セッションですね。

当時渡辺貞夫さんが持ち込んできてすごくはやった…。 僕は赤塚さんの漫画のもう前からのファンでしたからそこにおられるっていうだけでもうまじまじと見てしまう立場だったからね「全冷中」っていうんですか?あれ。 全日本冷し中華愛好会略して全冷中。 「なぜ冬に食べられないのか」「アイスクリームも生ビールも冬にとれるじゃないか」「なぜ冷やし中華だけ差別するか」と言って行きつけの酒場に貼り付けましたらそしたらもうみんなが喜んでワーワー騒いで。

その反面教師バッチリ。 今日は何を弾いてくださる?今日はラヴェルの『ボレロ』です。 おお!誰でも知ってるね曲をジャズマンがやるとどうなるかっていう面白さっていうのはずっとジャズの歴史の中にあるんですよ。 さてラヴェルの『ボレロ』という曲を皆様お聴きになったことあると思いますけど今日のお客様の『ボレロ』は特別です。 でもあれですよね『ボレロ』って本当はもう長い長い曲で何回も何回も何回も何回も繰り返しがくるんですけど全然今伺ってて退屈しませんでしたもんね。

お父様のお仕事の田川っていうところにいらっしゃったら…東京からいらっしゃったら田川弁になったんですって?はいそうなんです。 小学校でね3年で転校しましたので田川の小学校に入ったら話す言葉が何にもわからない。 完全にもう田川弁少年でしたから「何ばしよっとか」とか…。 麻布高校?あれ麻布中学の上ですか?高校って。 だから有名な俳優さんたくさん麻布高校麻布中学出ていらっしゃるんですけどその道を通っていらしたんですね。

今度面白いのがありますよ皆さんね。 山下洋輔さんと岡林信康さんとで12月28日にそこのEXシアター六本木で。 今度は僕らはバンドで呼んでもらってるのでバンド演奏もありそれにのって岡林さんが歌う。 岡林さんが一人でもちろん…一番素晴らしい至芸のそのギターを弾いて歌いまくるというのもあり…ということが起きます。 ついこの間何年か前に岡林さんが美空ひばりさんのトリビュートアルバムを作るっていう時に呼んでくれたんです。 僕も岡林さんはジャンルは違うけど尊敬してる人でしたからね。