ビートたけしのTVタックル

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この番組のまとめ

中でも注目を集めているのが加工食品全てに原産地表示を義務付けようという進次郎プラン。 しかしサーモンイカなどと盛り合わせてしまえば50パーセントのルールは無視されどれをどのくらい盛り合わせても原産地表示義務はない。 しかしスーパーが店内で肉に味付けして売った場合直接消費者に内容を説明出来る事から原産地表示の義務はなくなるのだ。

でこちらが生の肉で生の肉の場合は当然生鮮品で表示義務があると。 ところが農産物のミックスもの…例えばカット野菜ミックスカットフルーツミックス。 こういったミックスものは表示義務があるけれども私たちはそうじゃなくてそこに使われてる原材料の産地が知りたいんだと。 京野菜で野菜の生鮮品は産地がいりますから京都で作ってなければ京野菜としても必ず品名と産地を表示しなければいけません。 それは先生京野菜っていうブランドなんですか?もう。

食品問題にお詳しい佐野さんは?魚食文化と水産流通に詳しい鹿児島大学水産学部教授佐野雅昭氏の見解は?これだけね食品流通がグローバル化しててそれから国内でも産地と加工産地をねうまく結び付けながらコストダウンしてね合理的な流通を作ってきてるわけなので…。 例えばシャンパンって言えなくなりましたよね?スパークリングワインって言いますよね?これはヨーロッパがシャンパンという事で…シャンパーニュ地方という事で地理的表示という事でこれはWTOという事になってるんですが。

だからマグロなんかも…さっき表示のお話ありましたけどマグロの原産地表示ってひどいところだと太平洋って書いてあるもんね。 あなたの食卓に並ぶその魚どんな魚か本当にご存じですか?レッドキャビアと表示しながら安価なトビウオの魚卵トビコが使用されていた。 ヒラメのエンガワってよく言うけどたまに違う時あるんだ?いやだってエンガワが100円200円ですからそんなの昔から日本人魚の名前っていうのはすごく頭に入ってるんですね。

結局ですねやっぱりさっきティラピア仰いましたが…ナイルパーチっていうイメージが悪くてこれを乗り越えるっていうのは結構大変なところがありまして。 ところがナイルパーチなんかはイギリスなんかではもう圧倒的に白身魚として食べられてるんですね。 今回パーマ大佐が訪ねたのは全国各地の漁港から直接魚を仕入れている鮮魚専門の居酒屋四十八漁場。 今回握るのはここ3年で2本目という超レアものの寿司ネタコバンザメ。 頭部の吸盤でサメやクジラなど大型の海の生物に吸い付き餌のおこぼれにありつくというのがコバンザメの生態。

あのねトランペットフィッシュっていうんですよ。 じゃあこのお肉はどの辺の…?胴体のところ…?銀座の高級寿司屋さんで出しそうな。 勝川さんもその未利用魚の利用の仕方というか今結構盛んになってるんですよね?そうですね。 未利用魚っていうのは単にロットがまとまらない名前が通ってないっていうだけでですね浜にはねいいものがいっぱいあるんですよ実は。 今インターネットに結構出てますよね?産地表示の話にちょっと戻りますけど産地表示を店施設でしなくていい理由の1つに直接聞けるからなんですよね。

しかしその海域は日本の排他的経済水域のすぐ外側の公海のため規制が出来ない。 これにより日本に入ってくる前のサバが中国に横取りされていると言っても過言ではないのだ。 サンマが日本の海域に入ってこないためこちらも中国やさらには台湾にとられてしまう。 『日本人が知らない漁業の大問題』著者と言っていいと思いますね。 日本漁船よりはるかに中国漁船大きいんですよ。 日本が母船式で世界中でそれやってたんです。