お坊さんバラエティ ぶっちゃけ寺 3時間スペシャル

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この番組のまとめ

今日半年ぶりにパーッと来た時にああここ半年ぶりだこのテレビ朝日の社屋は…と思ったんだけど地下駐車場の方にバーッて入っていった時に車に振動が伝わるじゃないですか下が石畳みたいになってて。 それにしてもなぜ仏教のルーツを知るには奈良なんでしょうか?やっぱり奈良には飛鳥だとかそのあと平城京が出来て日本の都ですよね。 そうでしたか!そうなんだ!ホントですか!?しかもホントに…専門家の先生方を前にして失礼だけど奈良を探るって事はそのまま日本の特質を探るっていう事で…。

だから仏像含めてビジュアル化。 経典含めてビジュアル化する事と経典含めた言葉お経も含めてね教えこういうものが入ってきたら…。 私はそれをミルフィーユ文化と呼んでいます。 ミルフィーユ文化?勝手に呼んでおりますが。 この「ミルフィーユ文化」今夜のキーワードですのでじゃあとりあえずいったんやめてください。 今日は!その間に皆さんに538年に朝鮮半島の百済から日本に伝わったとされる仏教ですが…。 それにしても当時の人々は日本最初のお寺飛鳥寺を見てどこに驚いたんでしょうか?当時の日本には仏教がないという事で…。

話は尽きませんが2500年前にお釈様が生まれて原始仏教ってあんまり仏教教団…。 宗教じゃなかった仏教哲学っていう見方もあるでしょうけど色んな唯識哲学とかそういう学問的なものが生まれてお釈様が亡くなって500年ぐらい経ってみんなで此岸から彼岸にいこうって大乗仏教も生まれて…。 だからいわゆるアニミズムっていうか自然崇拝と人間の生活営みとそれから神道と仏教は受け入れて自分たちのものと一緒にしちゃってね。 現存する日本で最古の仏像ですが…。 へえ~日本最古だって。 「釈如来像日本最古」って書いてある。

まだお釈様が悟りを35歳でブッタガヤの菩提樹の下で開く前に6年間荒行にずーっと苦労している時に…。 だから金字塔って…ピラミッドの事を金字塔って。 だから普通の色になってるけどあれ基本的にもうピッカピカだった…。 喋りすぎ!皆さん盛り上がっていますがここで言葉にまつわる明日人に言いたくなる仏教豆知識です。 元々飛鳥時代の大仏というのは非常に同じような…。 日本人が向こうに行って仏教を学ぶ場合中国語っていうのはもう…。

ここにはここは聖徳太子が来てた?でもこれは確かにちょっとね我々が想像する1万円札の聖徳太子とはまあまあ…そういうね時代時代によってその時の…。 だから実際の聖徳太子がこの格好してたかどうかわからないって事でしょ?裏を返せば…。 景教というのが日本に入ってきていましてその影響で聖徳太子も馬小屋で生まれられたという事になったというお話があります。 さあ続いては東大寺へと向かいますが先ほど出てきた仏舎利について興味深い話です。

これから東大寺です。 東大寺のあの大仏…。 というわけで古さんは初めてという東大寺境内へと参りましょう。 そもそも東大寺って平城京の東にある大きな門で東大寺なんで西の門がある意味正門だったんですよ平城京からしたら。 結構話し込んじゃいましたがようやく金剛力士像までたどり着きましたよ。 この阿形・吽形っていうのはもともと執金剛神さん執金剛神像というね1つのお像だったんですよ。 じゃあまさに!ホント今回で教訓を…このスタジオも含めて自分の中にしっかりと生かせる教訓はただ1つですね。 『SASUKE』。

ここからいろいろ大仏の開眼を経てそしてその開眼に携わった人々の力添えを経て一人でも多くの方に広めようという聖武天皇の志が世の中にだんだんじわじわと広がっていく事になるんですね。 それにしても当時の奈良はどんな感じだったんでしょうか?東大寺のお坊さん教えてください。 東大寺が造られた時代っていうのはまあその…大丈夫…。 お坊さんと公共事業が一体化してるから土木工事の。 ここで東大寺を楽しむために知っておいた方がいい行基についてご紹介しておきましょう。

蜘蛛の巣のところででっかい蜘蛛がいてねかわいいモンシロチョウが捕まっちゃってそこで羽バタバタしてもがいてる時蜘蛛が近寄ってかわいそうモンシロチョウ」って「あなたは賢くてかわいい子ね」って頭なでるんだけどそれが大間違いって仏教言ってるわけですよ。 だから僕はこの仏教的なものって…的じゃないな仏教精神をもっと教育の現場に取り入れていかなきゃいけない時代が到来したんじゃないかなと。

こちらはですね手向山神社という…手向山八幡宮っていう神社さんなんですけど。 だから昔は東大寺八幡宮っていう名前でした。 東大寺八幡宮だったんだ?そうですそうです。 その手向山八幡宮さんの御神体がですね僧形八幡神さんっていう御神体なんですよ。 「神様仏様」「結構目がつり上がってる…」「ちょっとねリアル…顔としてはちょっとリアルな…」さあここまで大仏をはじめ東大寺の様々なものを見て参りましたが…。 ところで仏教の力を借りて国を平安にするために東大寺様を建立されたのですがしかし…。

なんだったんでしょうね?日本仏教もどんどん…平安鎌倉で宗派が分かれてもっともっと庶民にね仏教が定着するって素晴らしい歴史もある。 果たして日本の歴史に携わったすごい仏像とは?どういう仏様ですかね?釈如来さんと多宝如来さんですね。 このあと第3章すごい仏像だらけ世界遺産興福寺へ。 世界遺産興福寺。 ここは日本が世界に誇れる仏像の宝庫です。 ロケ開始から7時間が経過しましたが一行はまだまだ元気です!さあ我々は仏像で有名な興福寺やって参りましたけれども。

阿弥陀如来像だ。 阿弥陀如来像。 観音様と勢至菩薩像が両サイドに。 これ普通弥勒菩薩って…菩薩様だと思うんですけど如来様…。 やっぱりこう長い間の風雪に耐えてきた仏様を見るとやっぱり仏教の教えの1つに見える世界物質世界と…でもそれは日本人が今…今も若者たちがフィギュアとかアニメとかを通してその先の…。 そうするとギリシャの時代の例えばやっぱり…チョコレートクッキーをお母さんが50個やってオーブンから出すと。 全部同じ型で抜いてるから同じ形のチョコレートクッキーに見える。

こちらが無著・世親のある北円堂と言います。 本尊弥勒如来の両脇にご注目ください。 反対側にはずっとのちの時代にきっとこんなお姿こんなお顔こんな表情であったろうという事で…。 一行は興福寺の中で国宝の仏像が最も多い国宝館へ。 ちょうど飛鳥寺の飛鳥大仏これはまあ飛鳥時代というふうに言いますけれどもその次の時代…。 飛鳥大仏をご覧になった…?はいはいはい飛鳥大仏見ました。 興福寺には十大弟子像のうち6体が国宝に指定されて残っています。

なんかね外尾さんっていうバルセロナのサグラダ・ファミリアを…天使の像の彫刻担当の博多出身の方。 僕前にお会いしてじっくりバルセロナ世界水泳テレ朝で行かせてもらった時のお話半日かかってさせてもらった時に「古さんバルセロナの地でずーっと石の彫刻を…天使の像彫ってるとある境界からフワッと…。 続いては平安時代。 大体平安時代の11世紀から12世紀ですけれども。 こちらは平安時代に造られた木造の釈如来像。 当時は仏像全体が金箔で覆われとても優美だったそうです。

このあとついに阿修羅像へ!今の時代だからこそ知っておきたい伝説の仏像に迫ります!仏教のルーツを探る旅。 ゴールは伝説の仏像阿修羅像です。 インド神話において阿修羅は帝釈天との戦いに明け暮れる戦闘神でした。 最大の特徴である3つの異なる顔は阿修羅の成長過程を表しているといわれています。 美しくもどこかミステリアスな阿修羅像。 阿修羅というのは戦いの神ですから。 まさにその阿修羅が戦いに明け暮れた日々を懺悔している。 以降八部衆と言いまして仏教を守るそういう守り神の1つというふうに位置づけられるように…。