関ジャム 完全燃SHOW 【さだまさし&カズレーザー&清水富美加】

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23:46:20▶

この番組のまとめ

今夜の『関ジャム』は実はさだマニアカズレーザーが本人直撃。 一番色濃く描かれてるのが僕『案山子』だと思うんですよ。 ♪~「元気でいるか」♪~「街には慣れたか」『案山子』には都会に出て暮らす者を心配する歌詞が。

「都会の雪景色」って言葉なんですよ。 都会にいる寂しさを都会の雪景色って言葉で書いてると。 都会って別にそんな雪景色ないじゃないですか。 はい正解!これすごいいい言葉だと思うんですよこれ!実際に雪は降ってないんだけど都会って人はたくさんいるけど…。 基本的にサビの部分「元気でいるか」「街には慣れたか」「友達出来たか」「寂しかないか」「お金はあるか」「今度いつ帰る」。

自分の寂しさを直接伝えるのは照れくさいから最初「元気でいるか」とかその3つがあるんだろうなと思って聴いてたんですよ。 更にさだ理論を生かした即興曲作りも。 お願いします請け負ってください…!そんな歌詞作りで大事なのは…。 言葉ってメロディーを持ってるし響きがあるんですよ。 音楽は歌詞がなくても成立するんだけどそれをあえて人間の声で歌う以上は…。 そしてさだ先生の言う例えばですね「くやしい」っていう表現がありますね。 母音だと思います多分。 母音。

「あなたの」「愛した」「母さんの」「今夜の着物は浅黄色」「わずかの間に」ってあ音をやたら使ってるんですよ。 開いた音閉じた音とかいうのは意識して作る?そんな事考える余裕ないんですよ。 あとで同じメロディーに言葉を差し込むとなると♪~「いつの間にさびついた糸で」逆もあるんですか?明るい歌やけどちょっと切なくさせるためにその開いた音を使わずにいようみたいな。 『翔べイカロスの翼』っていう映画があって僕はその音楽全部やったんですけど。

それはいらんわなこの映像では。 あの映像とともに見ると。 そのままDマイナーEマイナーDマイナーGセブンスでまたちょっと開いててサビで明るくなるって想像すると…。