解説は元日本代表松木安太郎さん中田浩二さんのお二人です。 ただ日本にとっては首位のオーストラリアを破るということが1つの大きな目的ですから最後まで力を抜かずに出ている選手が全ての力を出してぜひとも3ポイントとりたいですね。
ただ、松木さん、今夜の相手オーストラリアになりますが選手も監督も今年一番厳しい試合になると話した力のあるチーム。 中田さん、オーストラリアはメンバーを若干変更して、最前線のユリッチと組むヤヌという選手比較的、高さと強さのある選手を新たに入れてきたという印象ですよね。
オーストラリアの場合松木さん、2006年のドイツワールドカップ以降ですか日本と本当に世界の舞台世界をかけた舞台で戦ってきてますけど常に立ちはだかってきたのがベテランの選手が点を取っているんですよね。 今日は、右サイドに14番の小林悠選手左サイドに8番の原口選手ということでオーストラリアは両サイドバック左、14番スミスという22歳のプレーヤー。
この辺の影響力というのが今日の4番の本田選手を前線に置いた1つの大きなポイントになりますね。 本田選手がキープする時間で右の小林選手原口選手、出てきますから。 オーストラリアは日本が5日前埼玉でイラクと戦っている同じ日にアウェー、中東のサウジアラビアで戦って、オーストラリアホーム、メルボルンに戻ってきました。 日本は、今日はこれまで左サイドバックでプレーしていた酒井高徳が右のサイドバックにポジションを移しています。
イラクもそうでしたが今のオーストラリアのユリッチも西川に、ボールをとったあとすぐに蹴らせないようなそんな動きを見せてきました。 全体的に距離感もいいですし本田選手、香川選手がディフェンスしっかり頑張ってますので後ろもコースを限定して余裕を持って対応できてますよね。 ディフェンスラインの選手も。 フットサルの、かつてはオーストラリア代表選手としても活躍をしていました。 ここにいかに勝つかというところもハリルホジッチ監督がオーストラリア戦に向けて大事にしていたところです。
この最も厳しくなるであろう試合大きな仕事を日本代表として成し遂げたいとハリルホジッチ監督は話しました。 必ず出てくると日本の選手たちも話していましたからどんな展開でその終盤の時間帯を迎えることになるでしょう。 ベテランとしてのチームでの影響力も高いですから、彼が入ることでサポーターもそうですしチームも盛り上がるという日本にとってはいやな選手ですよね。 中田さん、あのボールがくると日本のディフェンスラインが自分のゴールに向かって戻ってこなきゃいけない。
先に行われたアウェー戦は日本が本田のコーナーキックから栗原のゴールで先制しましたが最終的にはペナルティーキックをとられて1対1の引き分け。 ホームで日本がワールドカップ出場を決めた一戦も松木さん、終盤にオーストラリアに先制されて終了間際に本田のペナルティーキックでどの試合もしびれるゲームでしたからやっぱり今日のゲームもまだ全くわからないですよね。 徐々に取れてくると思いますし本田選手はアドレナリンも出ていると思いますから大丈夫だと思いますね。
本田が原口を使ってまた中に入っていってディフェンスをしています。 今も最後は16番の山口がシュートを打たせないような1対0、リードしているのは完全アウェーのメルボルンに乗り込んだ日本代表。 特にここまでは最終予選全試合で先制してますがうち2試合は追いつかれてますから。 難しいと思いますがこのメンバーを見ても戦い方を見てもディフェンスに意識を高めてますから。 スイスのルツェルンというチームでプレーをしています最終予選はここまで3試合で2ゴールのユリッチ。 ディフェンスラインの選手たちもやりにくいですからね。
アジアカップ初優勝を飾ったのは今日の相手オーストラリアです。 こちらのオーストラリアの新聞やテレビ報道などでもアジアのナンバーワンとナンバーツーの対戦というような表現もされていました。 オーストラリアの人からするともちろんナンバーワンはオーストラリアで日本はナンバーツー。 それからオーストラリアディフェンス陣にプレッシャーがかかるという話も聞かれました。 オーストラリア、両サイドに攻撃的なディフェンスの選手も高めのポジションをとってはいますがなかなかうまい形でつながりません。
1対0、前半の5分に日本がセンターフォワード最前線に入った本田のワンタッチのパスに抜け出した原口が最終予選3試合連続のゴールを決めました。 その前の長谷部へのプレーに対しては9月に開幕したワールドカップアジア地区最終予選。 松木さん、勝ち点1差に4チームがひしめき合う中でサウジアラビア対UAEの結果次第ではやっぱりオーストラリアのいいところを全て消すといった部分では全ての選手が相手のボールになったときはディフェンスのことを100%頭の中に入れなくてはいけない。
右から左に攻めるのが黄色のユニホーム今日はホームメルボルンで戦うオーストラリアのメルボルンは夜の9時を回りました。 これは、あらゆる日本代表の松木さん、中田さんをはじめとした先輩方を一歩、一つ上にいく日本で多くの経験を積んだその長谷部がキャプテンマークを今日も巻いています。 Jリーグでは得点ランク3位日本選手としてはJリーグのチャンピオンシップの出場を決めている川崎フロンターレのエース。
これちょっとマークが違う選手がオーストラリアの選手が前線に顔を出してきたので。 オーストラリアは攻撃的な選手を投入してきそうです。 速くしなくちゃオーストラリアも前線への供給が速くなってきましたから。 オーストラリアがもっと早いタイミングで前線にボールを供給するようになりましたね。 前半のオーストラリアは中盤の選手から縦パス、グラウンダーのパスを狙ってくるシーンが何度かありました。
オーストラリアはコーナーキックから2点をこの最終予選取っています。 オーストラリアが前にかける人数特に中盤にかける人数を増やしましたから守る選手が足りなくなってきてるわけですね。 オーストラリアのファウルをシュクラーラ主審がとりました。 オーストラリアベンチ放送席からも確認できました。 ドイツワールドカップから日本とオーストラリアのライバル関係その関係を象徴する選手がオーストラリアはピッチにこのあと入ってきます。
ペナルティーエリアの真ん中辺りでフリーになるオーストラリアの選手13番ムーイなどがいました。 あとは、どうでしょうこれは一時的なものなのか小林悠が左サイドにポジションをかけれなくなりますから本当にいいカウンターだったと思いますね。 オーストラリアはすでに2人、選手も代えて松木さん、ある意味もう勝負に出たとみていいわけですね。 こうした1つ1つのボールパス回しでボールを受けたあとのオーストラリアの選手たちに少しずつ時間ができるようになってきました。
更にこの間にオーストラリアも13番ムーイに代えて7番、サイドアタッカーのレッキーを投入しました。 あとは清武が入ることでいわゆる、これだけオーストラリアが中田さん、押し込んでるのでカウンターにもかつ乗り出したいですね。 オーストラリアも最後の3人目の交代枠を使い切りました。 オーストラリアボールです。 オーストラリアは前がかりになっているので彼のスピードで裏にいってほしいです。 そして、プレー再開を急ぐオーストラリア。 日本は、選手の交代を2人して真ん中の最前線、浅野原口から浅野。
この最も難しいといわれている最難関アウェーでのアジアチャンピオンオーストラリアとの一戦。 あとはアディショナルタイムがどれぐらいあるか。 アディショナルタイムに入りました。 1対1アディショナルタイム3分。 目安の3分台にアディショナルタイムは入っています。 グループ首位のオーストラリアのホームに乗り込んできた日本。 これで、この第4節オーストラリアと日本がまず試合を終えました。 一番のライバルオーストラリアとの一戦いろんな流れのある90分でした。 4大会連続のワールドカップ出場を目指すオーストラリア。
放送席続いてキャプテン長谷部誠選手です。 試合開始から自分たちのやろうとしてたサッカーがはまったかなというのは前半、特にありましたが。 また、今日勝ち点1を取ったということはこれを最終的なワールドカップへの切符へつながるように残りの戦いをやっていきたいと思います。 もちろんPKの判定は厳しい判定でしたけど試合運びがもう少しうまく運べば今日は勝ち点3を取れたと思うし悔しい気持ちはあります。
本当に悔しいですけど今日は、オーストラリアのほうが優勢にあったということでこの勝ち点1をよしとしたいなというふうに思います。 オーストラリアとの非常に激しい試合になりました。 こうやって見ても香川選手、本田選手がプレッシャーをかけて相手ボールをやっぱり、相当積極的に日本は今日のゲームプレーするとチーム全体考えていると思います。
縦への強さというのがありますからね今日は右サイドに14番の小林選手左に原口選手ということでやっぱりディフェンス面でも相当、運動量が豊富な選手を両サイドに入れてきましたからこの辺のサイドの選手の攻守というのも1つ、大きなポイントです。 原口、狙いすました!先制!本田から、最後は原口!アウェーオーストラリアで日本がゴール!いい時間だ。 そして6番のスピラノビッチに190cm前後の選手を多くそろえるオーストラリアです。