堀琴音の15番のセカンドショット。 アグレッシブに攻めていく気持ちを3週間前ぐらいにパッティングなんですよね。 このバーディーパットを笠りつ子が沈めまして5アンダーでスタートしていって堀琴音がちょっと笠りつ子を引き離していく展開だったのですが14番でついに追いつきました。 これでパーで8アンダーで堀琴音が次のパットで一歩抜け出るかどうかということですね。 追いつかれてすぐに引き離すのか次が堀琴音のバーディーパットですが村口さん、どうでしょうね。
セカンドショットから左にドッグレッグしていますね。 左の斜面を越えていくようなセカンドショットになっていきます。 村口さん、今日の笠りつ子のティーショットはどうご覧になっていますか?そんなに大怪我はないんですが若干の左傾向ですよね。 でも、笠りつ子のショットのミスというのはアイアンのときもそうですがほとんど左へ行くミスですよね。 ショットがねイップス系の悩みがありましたがよく立ち直りましたね。 そして、笠りつ子セカンドショット打っていきました。 サードショットにかけますね。
まだセカンドショットは待っているところですね。 VTRでご覧いただいていますが何しろこのセカンドショットが樋口さん。 一時は予選カットライン上にいて危ぶまれたのですが15、16とこの連続バーディー。 そして、この18番でもすばらしいショットからのバーディーフィニッシュとなりました。 アマチュアとしてプロの試合に出場した最多出場記録54試合目の出場となっています今大会です。 こちらは今年の夏にプロテストをトップ合格した永井花奈。 この人もアマチュアのときから大いにプロの試合で活躍をした1人です。
そして今年の日本女子オープンで優勝争い涙をのんだのが堀琴音です。 それでは最終組の2人5アンダー、トップタイからのスタートでしたが一進一退の攻防が続いています。 最初にバーディーを取ったのは堀琴音のほうでした。 今日はショットは苦しんでいるんですが長いパットがよく決まりましたね。 この14番で8アンダーに並びましたが次の15番で堀琴音沈めて9アンダー。 セカンドショット完璧でしたからね。 村口さん、本当に見ていて楽しい最終組ですね。 本当にプレーをしていて笑顔もいっぱいの堀琴音、そして笠りつ子です。
やっぱりああいうトラブルというのがあるのがこれまた苦しい場面もあるけど少し左サイドにマウンドがあるのでそこからちょっとスライスしていきますね。 服部は実は、今年は賞金ランク今、52位にいるということで2007年プロテストを突破したその年から9年連続でシード権を獲得し続けているんですが。 去年が50位が柏原明日架で1791万円で51位の福田が1789万円ですからわずか2万円差。 17番も池越えのパー4でセカンドショットを刻んで第3打勝負寄せられずにボギーという。
すぐ前の14番で笠りつ子に並ばれましたがこのバーディーパットを沈めてバーディーパットを打っていきますが村口さん、ラインどうでしょう。 少し低い段を下ってのパッティングになります。 今日は笠選手パッティングのヘッドの出がいいですよね。 最終組の2つ前をプレーしている藤崎、18番これがパーパットです。 でもこれで3アンダーですが予選通過ももう、上位のほうで10位タイくらいのところで予選通過できると思うしさあ、最終組の3人が18番ホールに入ります。
ですから右サイドのほうが高いのでセカンドショットは狙いやすいと思います。 これからバンカーを越えていくようなそんなショットになるかと思いますが実はこの青木瀬令奈がやってのけました。 やっぱり17番、18番このショットを見ると本当にショットの調子がいい。 あのラインへユーティリティーで打ってくるというのはすばらしいショットですね。 一方でこの堀琴音はショットでピタリとつけてきました。 やっぱりショットが本当にいいんでしょうね。 17番でも2人ともすばらしいショットを見せました。