今日、４つスコアを伸ばして松森彩夏が単独のトップ。 堀琴音と笠りつ子が９アンダーで並んで出て行きましたが堀琴音、３日間を通して初めてのボギーが最終日の２番ホールでしかし、５番ホールで戸張さん笠りつ子も負けじと。 ８番でこの堀琴音のスーパーショットが生まれました。 改めて、放送席解説は通算７２勝この富士通レディースの歴代女王でもある樋口久子プロ。 それから笠りつ子は今現在賞金女王のイ・ボミを追いかけるチャンスがあるということでちょっと目が離せない最終組ですね。
松森がこれから打っていきますが村口さん、どう見えていますか？少しフックだと思うんですが今日の松森選手、パッティングがすばらしいですね。 そして、こちらはアマチュア唯一予選を通過した勝みなみですが、今日は苦しいゴルフとなりました。 きのうはパッティングで助けられましたけどね。 今日はちょっとショットが良くなってるんですがパッティングがいまひとつ打てていませんね。 そして、同じく初優勝を狙う堀琴音。 去年のオフから飛距離アップに取り組んでそれが本当に功を奏しています。
そして今日も１つスコアを伸ばして現時点で９位タイでのフィニッシュです。 アンダーパーグループでフィニッシュとなりました。 この森田、それからマネーランク６８位の比嘉が今、実は４アンダーで４位タイで並んでいるという状況でして今、黄色く塗られた選手たちが今大会予選を通過した選手ですが香妻も予選を落ちていますから。 これ、ティーショットスプーンで打って止まりましたね。 １２０ヤードでそういうショットをしなくちゃいけない。 やはりティーショットのトラブルが…。
更に、優勝商品として富士通より最新型パソコン「ＥＳＰＲＩＭＯＦＨ７７／ＸＤ」と富士通ゼネラルよりエアコン「ノクリアＸ」が大会期間中見事ホールインワンを達成した選手に富士通株式会社より賞金１００万円と富士通テンよりＥＣＬＩＰＳＥホームシアター用オーディオシステム一式が富士通は東京２０２０ゴールドパートナーとなり１７番ホールにはホールインワン賞としてまた、グリーンプロジェクト「バーディｆｏｒグリーン」により福島県南相馬市における海岸防災林再生活動の支援を行っています。
初優勝、堀琴音、この松森２人とも初優勝ですからね。 初優勝を狙う松森、堀と逆転での賞金女王を狙う笠と。 １６番、堀琴音のセカンドショットです。 これはもう無理せずにねサードショット狙いですよね。 今日はピンは奥手前から３３ヤードそして、右のポジションに切られています。 そして、一番いいポジションに笠りつ子ですね、村口さん。 ただ、左のラフにワンバウンドさせて右にキックさせるかフェアウェーから打つかで飛距離が全然違いますからね。
これピッチエンドランですよね。 ここで右に切れかかりながら入りましたけどナイスパットですね。 ここまで松森選手は本当にパッティングいいストロークしてきてますからこの勝負どころでそれができるかですね。 トップ、松森と３打差に堀も迫ってきました。 単独３位の堀琴音も松森に３打差という状況でさあ、１７番のティーグラウンドです。 ここで笠がピンに絡んでくるようなショットを打てば大きなプレッシャーを与えることにもなってくるわけですよね。 今、ティーグラウンドはフォローの強い風が吹いてきましたね。
さあ、その松森彩夏笠りつ子の今日のプレーです。 セカンドショットですばらしいショットが出ました。 東急セブンハンドレッドクラブです。 関東地方で土曜日、日曜日週末が２日続けて晴れになるのはなんと２か月ぶりだそうですね。 だからグリーンのコンディション整えるのは本当にどこでも苦労していますね皆さんね。 このセブンハンドレッドもよくここまでコースを作りましたよね。 だから、そういう細かい差というのは実は３日間のトーナメントとか４日間のトーナメントになると４ストローク、５ストロークの差になるんですね。
フックラインなんですが初優勝という自身にとっての本当に欲しくて欲しくてたまらないものが頭の中をよぎっていることかとは思いますがさあ、あと１ホール。 このフェアウェーの。 だからこれがフェアウェーに止まるかどうか。 追いかける笠にとってはフェアウェーキープが必須ですが…。 これが松森が右のバンカーの上からきちんとフェアウェーの真ん中より、センターよりも右サイドに落ちてくればほぼ優勝が決まりますけれどね。
ティーショットをフェアウェーに置くということがいかに大切かというのが本当によくわかりますね。 そして、松森彩夏村口さん、これから第３打ですがどうでしょうか。 ティーショットフェアウェーキープができなかったんですね。 何と言ってもきのう、この松森は８バーディー、ノーボギーという１日で８アンダーで本当にすばらしいスコアをマークして今日のこの最終ホールですね。 今のなんかでもロブショットを打って何しろ１パット圏内に寄せようというね。