そんな今が旬の土佐の戻りガツオを包丁王子相葉雅紀が捌かせて頂きます!やって来たのは漁港にほど近い土佐のカツオ漁師村として有名な市場。 少し特殊な包丁で実はカツオ包丁と…。 特徴は山なりの先端さらにもう1つ…実はこの包丁両面に刃が付いててVの字に刃が付いてる…両刃の包丁となってます。 普通魚は片刃の出刃包丁で捌きますが今回使うのは両刃のカツオ包丁これがあとでカツオを捌く時に生きてきますので。 包丁切れそうだねそれ。
カツオ包丁一番の見せ場カツオのウロコを削ぐ。 カツオ包丁の先端を背びれに当てて身をえぐらないようウロコだけをきれいに削ぎますこの包丁をひっくり返してここに当てる。 そのためカツオ包丁はどの方向を向いても切れ味が変わらない左右のウロコがしっかり切れていないと背びれがはがれてくれません。 今日一番の山場果たして?ここ入れます。 オーケー!カツオ包丁を駆使してカツオを5枚におろす。
オープン!パカーッ!おお~!どうですか?十分?大丈夫よ。 ここで地元の方オススメ土佐の戻りガツオの一番美味しい食べ方を教わります。 いやいや…早い早い早い…!この距離でいいですか?この距離でいいの?はい大丈夫です。 普通のワラ焼きはこのあと水で締めてから切るのですが…ここ中土佐町では焼き切りという形で焼いたそのままを切っていきます。 包丁王子捌いた土佐の戻りガツオで絶品料理作り。 これは…?塩焼きにする?ハランボは脂身がとっても多いので塩を振ってシンプルに。