関ジャム 完全燃SHOW 『音楽プロデューサー』蔦谷好位置&ヒャダイン名曲解説

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この番組のまとめ

ドレミファソなんですよ。 ドレミファソに「ありがとう」を足してるんですけどドレミファソってこれ小学生でも知ってますよね。 ドレミファソラシドその一番手前にある音階でしかも「ありがとう」で手前を手前を合わせてるんですよ。 これさっきのドレミファソはハ長調なんですけどそれに対してイ短調っていう…。 短調の中で一番手前にあるのがラシドレミなんですよ。 へえ~!その一番手前にあるものを…真逆の一番手前のものをイントロに持ってきた事でお前ら真ん中走っていいんだぞって背中を押してあげてるんですよ。

「Hello,Goodbye」というのは「ありがとう」と同じぐらい英語圏ではもちろん当たり前の言葉ですよね。 ♪~「Yousayyes,Isayno…」ここでポール・マッカートニーがベースで…ラソファミレドシラって弾くんですけど。 ♪~「Hello,hello.」って言ってる時にジョージ・ハリスンがドレミファソラシドって後ろでギター弾いてるんですよ。 へえ~!すごい!HelloとGoodbyeは表裏一体の言葉ですよね。 ラソファミレドシラとドレミファソラシドも表裏一体。

オシャレ。 オシャレやなでも…。 ♪~「チャラチャーラッチャチャチャラチャラ」みたいな感じで。 それにより引き立つメロディー。 これがヒットの秘密とヒャダインは分析。 景色勝手に見せてもらってるのに歌詞めっちゃ入ってきますもんね。 そうそうそう!ホントそれ!普通朝ドラの曲って老若男女が覚えられてオケはピアノ1本なんですよね。 で覚えやすくしてキャッチーなサビにドンといくんですがもうこのあんばいと媚びなさ。 ヒャダインが選んだのは2週連続1位を獲得し今話題のアルバムの中の1曲。

今のメロディーが鳴っててお二人にもしアレンジしてくださいってプロデュースしてくださいって言われたらやっぱりピアノ1本になるんですか?頭。 蔦谷が気になるのは不協和音らしいがどこか感じる違和感に注目。 この当て方宇多田さん。 これなんか…なんていうのかな?昔の教会音楽のグレゴリオ聖歌とかってこういう4度とかでハモッたりする…こういうハモり方するんですけど。 でもこれにはきっと何か意味があるんだろうとか絶対何か思いがあってやるんだろうって思わせるアーティスト力があるんですよ宇多田ヒカルさんは。

僕初めて『Automatic』デビューの時に聴いた時にR&Bの新星みたいな感じで出てきたじゃないですか。 ホント昔の…70年代とかの歌謡曲のいい部分がだけどビートとか後ろのバックトラックはしっかり当時のR&Bの最先端…。 歌はリズム・アンド・ブルースだよって言ってるんだけどすごく歌謡曲っぽい。 その歌詞だったりメロディーに一番合うとか…。 中田ヤスタカさんのような音楽を作る人は多分世界中にごまんと…ごまんどころか…。 皆さんもホントに誰でも歌えるようなメロディー。

『ポリリズム』もサビで言ってるぐらい。 ♪~「くり返すこのポリリズム」この違和感皆さんわかりました?いや~この違和感ですよね。 例えばポリリズムっていう言葉って…。 こういうのをポリリズムっていうんですけど。 よくミックスまでやる人はいるんですけど最後のマスタリングっていってCDにパッケージするための最後の音源を作る作業は大体外にやるんですけどそれまで全部自分でやってますよ彼。