なんだ？それがなきゃ…腕？今回回すのは東京海洋大学百周年記念資料館に展示されている貴重な実はこの模型大正から昭和の初めにかけて機械の仕組みを学ぶ機構学の教材として使われていたもの歯車と歯車がかみ合って生まれるめくるめくからくり世界を堪能します歯車にも詳しい岩本教授の専門は機械の摩擦について研究するトライボロジーそして歯車設計のプロ協育歯車工業株式会社技術部長の神山民之さんです。 創業５８年の協育歯車工業は…五郎さんちなみに歯車っていつ頃から興味があるもんなんですか？子供の頃から歯車大好きで。
歯車同士が反対方向に回転してます。 やっぱりこういう感じで自動的にね回転方向がこう変わるんですよ。 正方向の回転だけで逆回転に切り替えていくっていう…。 タモリが選んだこの歯車あるものに似ているから…と選んだようですこれあの…自動車のデファレンシャル…。 デファレンシャルギアとは車に内蔵されている車輪の回転数を調整する装置の事なんだろうな…？これまさにデフじゃないですか？これそうですよね？ちょっと違う形ではありますけども…。
岩本教授お気に入りの模型このギザギザ歯車に秘密がありそうです完全にこれ時計の脱進機だ。 まだまだあります張りめぐらされたワイヤーが特徴的なこちらの模型は…ハンドルを回すと一対の歯車が斜めにかみ合うといういかにも機械らしい模型どういうあれなんですか？複雑ですね。 これは…歯車を色々…平歯車と傘歯車とピン歯車それからウォームウォームホイールを組み合わせてあの…推進装置…水をかく…。