関ジャム 完全燃SHOW 中田ヤスタカ音楽作りのヒミツに迫る!

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この番組のまとめ

Perfumeやきゃりーの作詞作曲はもちろん…。 リオオリンピック閉会式で行われたセレモニーの音楽も担当。 ちなみにこのパートのそしてその他多くのドラマや映画音楽も作曲し2004年にはスタジオジブリの作品にも。 今回はなんと原作者の尾田栄一郎先生から中田に直筆コメントが。 そんな多才な音楽プロデューサー中田にスタッフが事前打ち合わせに伺うと実は現在売れっ子DJたちは自ら作った音楽をクラブに持ち込み流すのが主流。 そこで海外の一流DJに「日本の中田ヤスタカ知ってる?」と聞いたところ…。

例えば『チョコレイト・ディスコ』も…。 「チョコレイト・ディスコ」で1回こう間が開く。 だからメロディーとかが逆にあんまり変わってなくてもコード進行とかで毎回違うように聴かせるとか。 繰り返すメロディーにあえて変化を付けるとの事だが他にも具体的なフレーズが。 『チョコレイト・ディスコ』ってずっとこうじゃないですか。 左手ずっとこのループで多分一番簡単っていうか何も考えないとこういくはずなんですけど前半が…。

ビート音中心の伴奏に対し最後のサビでは高音のメロディーが足されている。 Aメロの時点でサビのメロディーを無意識に印象付け実際にサビに入った時に聴きなじみのある曲と思わせていたのだ。 中田ヤスタカさんのような音楽を作る人は多分世界中にごまんと…ごまんどころか全部1人でしかもやるんですよ。 ヒャダインさんなんかは本当に雑誌もいろいろ読んでヤスタカさんと同じ機材を買って同じように弾いてみたけど同じ音出えへん言うて。 それが普通なんですか?作詞作曲は本当早くて1日に何曲も作れるんですけど。

それが原点?まあレッスンは本当に嫌いだったんですけどピアノ自体は嫌いじゃなかったんでその延長で。 小学校の時に?基本のフレーズが?なんかこうあるじゃないですか。 小学校のヤスタカはこれに違和感覚えこっちのがええんちゃうかと。 自分の好みのように弾こうと思うとやっぱ教科書は練習のためにはすごいいいと思うんですけどやっぱ好みのやつだけやりたいなと思ったんであんまりピアノうまくならなかったんですよ。 小学校にねえこんな生徒おったらイヤやで。 でもそれが本当家に帰って音楽作るだったんですよね。

女子力高いんですよ。 『チョコレイト・ディスコ』とかなんの事かわからないけどバレンタインデーの曲なんですよね実は。 本当は女子の気持ち研究してるんでしょ?思ってたんですよ何も知らなかった時は。 そこが優先順位の最初じゃないという事ですか?全然違いますね本当に。 ♪~「つけまつけまつけまつける」『つけまつける』ってどうやって生まれたのか?音楽番組なんの番組だった…?なんかきゃりーがすごい本当に大御所のミュージシャンの方につけまを付けてたんですよこう。

考えてないの?いやめっちゃ考えてるっていうこのギャップが普通今までの歌詞だったらないじゃないですか。 面白い!…と歌詞にはこだわらない中田だが…。 Perfumeの『DreamFighter』とかって結構こう深い歌詞じゃないですか。 ♪~「最高を求めて」♪~「終わりのない旅をするのは」『DreamFighter』は夢を追いかける人々の心情を歌ったものでその歌詞からはメッセージ性を感じるが…。 メロディーが浮かんだ歌詞が浮かんだとおっしゃられますけれども。

そういうのが1年後2年後とかにこの音使ってたのと同じ音で他の人がヒットチャートに入ってるとかでもそれでも全然良くて。 「事前に音源をもらえればスタジオまでに曲を仕上げますよ」と音楽じゃないよね。 『桃太郎』とかめっちゃ有名っていうかみんな知ってるんで全然違う事をやってみようかなと思ったのを作ってきました。 ♪~「桃太郎さん桃太郎さん」「村上横山丸山」「安田大倉」はい。 1人ずつダンスパートソロで踊って「横山」で照明ガーン!いや俺みんなが思ってる以上に「横山」呼ばれてないと思ってたから。