序盤のジャンプの要素3つまとめてきました。 後半、1つ転倒はありましたけれども前半の2つの4回転ジャンプですね非常にすばらしかったですしやはり昨日のミスを考えると、本当に今日はよく頑張ったなという印象です。 特に昨日は3つのジャンプの要素のうち今日はアクセルジャンプ昨日、シングルアクセルになりましたので今日は絶対飛ぶぞと力を込めて跳んでいるのが印象的でしたね。 4回転ジャンプも非常に高さもあり流れも十分でランディング姿勢もきっちり保って見ていきましょうジャンプです。
予定していたジャンプ構成とは少し変更を加えた形にはなったんですけれども1つ、転倒はありましたけれども4回転トウループ練習ではなかなかうまく決まらなかったんですけれどもしっかり本番で決めてきましたね。 やはり、終盤のジャンプで転倒、そしてステップアウトというシーンがありましたのでやはり、これからフリーの後半の体力面での強化というのが必要になってきますね。
冒頭の4回転サルコウだったんですけれども練習でも少し苦戦していたジャンプではあったのでダブルサルコウになってしまったのはちょっと、致し方なかった感じでしたがそのあとはよく、しっかりとジャンプを決めてきましたね。
彼も4回転ジャンプをプログラムに入ってくればもっともっと点数が出てくると思いますね。 日本の宇野昌磨もこの人のジャンプの高さは世界で一番高いんじゃないかといっていました。 世界選手権の銅メダリスト中国のキン・ハクヨウ。 トリプルアクセルシングルループ最初のトリプルアクセルは高さがありました。 今朝、織田さんとキン・ハクヨウの公式練習を見た限りでは曲かけではほとんどジャンプは跳ばずに何か、調子が相当悪いのかなという印象もあったんですが。
ただ、トップ、宇野昌磨と3位のジェイソン・ブラウンとの差がわずか3.4という、織田さん開幕戦の優勝争い混戦模様ではありますね。 宇野選手ショート首位ですので会場は、宇野を追いかけるアメリカ勢2人アダム・リッポン、そしてジェイソン・ブラウンという続くわけですから今日は本当、そのまま本番で臨んでくれたらいいなというふうに感じます。 10月29日、土曜日カナダ大会から観戦チケットの番組先行受け付けをテレビ朝日国別対抗戦ホームページにて開始いたします。
後半、トリプルアクセルトリプルトウループのコンビネーションジャンプを決めれたのは非常に大きかったですね。 最初のトリプルアクセルでしたね。 後半のトリプルアクセルからのコンビネーション。 トリプルトウループトリプルトウループ。 トリプルアクセル。 特に冒頭の4回転トウループは冒頭が4回転、3回転の予定が単独になってそして、3つ目に、予定では4回転トウループとはなっていたんですがそこでコンビネーションに変えてきました。 変更したトリプルトウ、トリプルトウも質がよかったので加点されますね。
もしかしたら、ちょっと苦手としているトリプルフリップのジャンプでエッジ、インサイドで踏み切る部分が少し甘かったかもしれないそういったところで減点がもしかしたら、あるかなという感じなんですけれどもそれ以外は本当にきれいにジャンプが決まっていましたのでこれは高い得点が期待できます。 トリプルフリップトリプルトウループ。 そしてトリプルフリップトリプルトウループ。 後半、これは1つ目のコンビネーションのほうですけれども2つ跳んだトリプルアクセルともに非常に質の高いとてもいいジャンプでした。
最後はペロッと舌を出しましたが織田さん、まずこの表情どう見ますか?練習で少し悩んでいた4回転フリップも本番でしっかり、1回ここできちんと決めるところで決めれるというのが宇野選手の強さですね。 今大会から新たな試みとして加えてきたわけなんですけれど新しく試みてきたことをしっかり本番でトリプルトウループこれはイーグルから跳んでいますので加点にもつながりますし非常に全体を通してよくコントロールされたジャンプですので大きな加点が期待できそうですね。
開幕戦宇野を超えるには193.59という得点が必要なジェイソン・ブラウン。 この瞬間、宇野昌磨見事に開幕戦アメリカ大会優勝を飾りました。 開幕戦のアメリカ大会優勝は日本の宇野昌磨そして、2位にアメリカのジェイソン・ブラウン。