SMBC日本シリーズ2016 第5戦 日本ハム×広島

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21:40:06▶

この番組のまとめ

カープが本拠地で連勝そのあとファイターズこの札幌、本拠地で連勝。 ファイターズのドラフト2位ルーキー加藤貴之が上がりました。 クライマックス投げて初回に結構打たれてしまったんですけどストライクをとれるのはいいんですけどストライクを集めすぎるというところが少しあるのでそういうところで打たれるシーンというのがあるんですね。 クライマックスシリーズは第5戦、1回4失点での降板でした。

今日はキャッチャーを市川選手に代えてきましたけど配球というのが1つ鍵になってくるかなと思います。 ここまではずっと大野だったんですが栗山監督今日はスタメンマスクは市川を起用しています。 あまり、対戦したことないピッチャーというのはバッターというのはなんとなくピッチャーのモーションとタイミングを合わせるんですけど、その辺りエルドレッドがしっかり攻めていけるか。 前田さん、エルドレッドの状態昨日のゲームも含めて今、どう見ていますか。

なんとなく、ピッチャーも落ち着いていないのでストライクをとりたいなと思って鈴木誠也先制タイムリーヒット!1塁へ走りながら右手を握り締めた。 カープは本当に地元で2連勝した流れを止められたんですが今日は1回の表に先制点。 加藤投手も打たれているのは全部変化球なんですよね。 そして、カープの先発マウンドにはカープの絶対的エースといってもいいでしょうクリス・ジョンソンが上がっています。

大谷、初球のワンバウンドアウトコースを空振りしました。 大谷はジョンソンに対しては第1戦8番ピッチャーとして出場していましたが左中間への大きなツーベースを1本打っています。 清水さん、大谷選手ジョンソン投手については独特の間合いやゆったりしたフォームでタイミングを取るのが難しいと話していました。 ジョンソンが警戒に3つのアウトをとった立ち上がり。 とにかく、今日勝ったほうが日本一へ王手。

今日、スターティングメンバーに起用された下水流です。 左ピッチャーには非常に強いという下水流がスタメンで起用されています。 ただストライク先行でいきたいですね。 古田さん、こういうピッチャーはやはりストライクを投げていってということになりますか。 これは稲葉さん一番上の黄色いラインはホームランなんですか。 一番上はホームランじゃないと思いますけどね。 チェンジアップですけども高めのストライクからストライク。

ある程度、変化球を見せてストレートで勝負という形ですね、今は。 古田さんからもストライク先行でいきたいという話がありました。 ここはワンボールワンストライク。 相手は、今日カープジョンソンですから次の1点取られたくないというファイターズ。 栗山監督が出ました。 ワンアウト満塁で栗山監督カープのチャンスが満塁に広がったところで栗山監督、ルーキー加藤からメンドーサにスイッチ。

そして、ジョンソンですし。 ジャイアンツからファイターズに移籍して3年目の市川。 この右バッターのインコースへのカットボールというのが1つ、ポイント。 立ち上がりは見事に3人で抑えたジョンソンです。 ジョンソン投手との対戦のときにすごく苦労してたんですよね。 だからある程度カットボールの意識はあったと思うんですよ。 その中でストライクゾーンに投げたカットボールをしっかり捉えることができたのかなと思います。

ファーストのエルドレッドが少し前に来ます。 稲葉さん、左バッターからするとジョンソン投手というのはどう見えるんですか?やはり、インコースのツーシーム。 先ほど西川君はレフトのファウルフライを打ちましたけど外のカットボールはなんとか外野フライ打ちやすい球なので。 ジョンソンはセットポジションをやめました。 前田さん、本当に第1戦もそうでしたがジョンソンは本当にピンチは背負っても動じることがないんですね。 ショートの田中もそうなんですがなんといってもファーストのエルドレッドもよくとりました。

ナイスバッティングですよ。 結果的にファイターズが今度はチャンスを生かせずに3回の表に入っています。 そして、メンドーサが先ほど大ピンチからマウンドに上がってこれ、本当に稲葉さん第2先発のようなイメージで長いイニング当然いけるところまでということでしょうね。 クライマックスシリーズでもなかなかヒットが出ずに第4戦、トータル12打席目で初ヒットでした。 最初、もう1つ後ろでとろうといったん下がったんですけどだめだということで前に来て、ショートバウンド。

清水さん、中島選手ですがジョンソンからは連打は期待できないので今のようにセーフティーバントなどで揺さぶりをかけて崩していきたいということでした。 立ち上がり1回にカープが先制してその裏、ジョンソンが3人でファイターズ打線を抑えました。 そこからはジョンソンのペースなのかなと思ったんですが古田さん、2回はしっかりチャンスを作りましたよねファイターズも。 そういう意味でいうと4番、5番得意のカットボールを狙っていけばジョンソンにしてみればいやだなと思うところですね。

西川は先ほどレフトの結果的にはファウルグラウンドでしたけれども逆方向へ外のボールを打ちましたよね。 西川が特にシーズンの7月以降は1番に固定されてそれが本当に逆転優勝の大きな原動力ではあったんですがその打順さえも栗山監督このシリーズに入って崩す変えてきています。 ジョンソンをじわじわと攻めるファイターズです。 また同点のチャンスですファイターズ。 古田敦也さん、前田智徳さん稲葉篤紀さんの解説でお送りをしています。 ファイターズもあと一歩というところまで詰め寄るんですがさすがはエースというピッチングです。

谷元を抑えに持っていったのかなと思ったら昨日は8回に出てきて宮西が最後に投げるとね。 ですから信頼度という意味でいうと昨日の3人バース、谷元、宮西の3人が後ろで勝ちゲームを投げられたらいいなと。 清水さん、その辺りファイターズの栗山監督はピッチャーの交代は思い切っていくよと。 まずは今日はメンドーサが2回途中からマウンドに上がってどこまで投げてくるか。 ただ、メンドーサのツーシームほとんどツーシームばっかり投げているんですけど右バッターのインサイドの低めに沈み気味に。

ここでまたジョンソンがピシャッとこの中軸を抑えるとまたリズムに乗ってくるかもしれません。 古田さん対メンドーサということでいうとバッターはどういう難しさがあるんですか?今のはチェンジアップなんですけど一番多いツーシームですよね。 メンドーサ、いわゆるファイターズバッテリーにしては結果的にありがたい打席。 目線を高めに置くんですけどもそんなに高くこないのでそれだった、ある程度低いストライクゾーンですよね。

ジョンソンが沢村賞を獲得しました。 ジョンソンはおばあさんが日本人でいわゆるクオーター。 来日2年目を迎えているジョンソンなんですが去年も大活躍。 清水さんこのジョンソンについてカープ小林ピッチングコーチなんですが今日は気持ちも入っているしピッチャーも粘り強く投げられている。 古田敦也さん、前田智徳さん稲葉篤紀さんのお話でお送りしています。

ただ、古田さんカープもジョンソン踏ん張ってますからね。 継投という意味でいうと稲葉さん、ファイターズもメンドーサ今ちょうど50球ですがどこまでいくかというのはありますよね。 チャンスは作れど点が取れないというここまでのファイターズ2番、西川、3番、大谷4番、中田。 ここまでファイターズはジョンソンに対してヒットは3本。

この打席ではインサイドにはまだ来ていません。 ジョンソンを捉えました。 清水さん中田選手なんですけど第1戦ジョンソン投手にやられたのでやられたらやり返す第1戦のことは忘れてはいないですと力強く話しています。 ジョンソン石原対中田。 レフトフライジョンソンの勝ち。 ジョンソン球数は90球です。 畝コーチ、キャッチャーの石原そしてジョンソンと話をしてこれは、歩かせますね。 本当に駆け引き、攻防が勝敗にジャイアンツ時代には2度の日本シリーズを経験しています。

ファイターズは4安打無得点です。 下水流はレギュラーシーズン48試合の出場ですが犠打は記録していません。 ただ、この緊迫した展開でキャッチャー石原を代えるというのも1つ勇気はいることにはなりますが。 レフト、西川センター、ヨウ・ダイカンライトに岡という強力な外野陣がいます、ファイターズ。 今村対田中賢介。 今年は意外と早いカウントからフォークとウィニングショットを多投して。 ここはスリーボールワンストライクになりましたがこのシリーズでも本当にいい働きをしていますよね。

これでランナーは3塁1塁、ワンアウト。 ランナーをかえしながらランナーを2塁に得点圏に残すという作戦ももちろん、あります。 セーフティースクイズ的なことで内野にゴロが転がるということがあるのでサードランナーが難しい判断になるんですけどね。 今、田中賢介がサインを見ていなかったですからスクイズはないですね。 センターは丸ランナーは田中賢介どうする?スタート切った!同点!すごい、よく走りましたね。

まず稲葉さん、ファイターズメンドーサからここで谷元。 谷元がツーアウトをとってそしてエルドレッド。 カープファンはこのエルドレッドの一打を期待しています。 このあとは先制タイムリーの鈴木誠也。 前田さん、鈴木は谷元に対して考えていけばいいですか?やはりチェンジアップであったりちょっと抜いてくるのがうまいですからね。 この雰囲気をピッチャーの谷元選手は感じてるんじゃないかなというね。

これでジャクソンも5試合全てに登板です。 昨日は中田がジャクソンに対して追い込まれながらスライダーを見極め、見極めフォアボールをとった。 昨日と同じ並びのところにジャクソンが登板しています。 まさに昨日は稲葉さん中田のワンアウトからのフォアボールが大きかったですよね。 ツーストライク簡単にスライダー、スライダーで空振りを全然、タイミングが合っていない空振りのあとから我慢して、我慢してフォアボールを選んだというのは大きかったですよね。 そして昨日、決勝のツーランをジャクソンから打っているレアード。

ファイターズは先発ルーキーの加藤でしたが1回、カープがチャンスを作って鈴木誠也。 そして、カープ先発は第1戦でも勝利投手のジョンソンです。 チャンスを作ったファイターズなんですが…。 岡の犠牲フライでファイターズ同点。 栗山監督、吉井コーチこのバースという存在は短期決戦では特にチームに力を与えています。 そして、赤松が代走バッターは途中出場の安部。 ワンアウト2塁です。 9回ワンアウト2塁勝ち越しのチャンス。 今チャンスボールがきたんですけどね。 カープの勝ち越しのチャンス。

そして、同点の場面ですが稲葉さん、中崎おとといの第3戦では同じ同点の9回裏からは大瀬良を送って2イニング目の大瀬良が10回、大谷にサヨナラヒットを打たれました。 途中出場のヨウ・ダイカンです。 ヨウ・ダイカンはこのシリーズヒットがありません。 宮崎、日南学園高校からドラフト6位。 ヨウ・ダイカンにはまだヒットが出ません。 ファイターズが北海道にきて移転3年目で日本一になったのが2006年。 今シーズン札幌ドームでファイターズゲームをするのは今日が最後。 ただ、中崎が同点でマウンドへ。

ライト!満塁ホームラン!サヨナラ満塁ホームラン!西川、ファイターズ決めた!ひと振り!ファイターズが日本一へ王手をかけました。 シーズン、非常に頑張っていてクライマックスも頑張っていたんですけど日本シリーズでちょっと打撃の調子を落としていて監督も心配していたんですけどここで見事に監督の期待に応えるというのはすごいですね。 この日本シーズン西川選手自身もとにかく足を使うために出塁するために長打を捨てて、本当に遥輝頑張っていたので。

栗山監督この札幌の大声援を背に受けていよいよ、日本一をとるために広島に乗り込んでいくことになります。 ただそんな中で今日の1本西川選手にとっても大きいんじゃないですか?諦めずにずっと城石コーチと練習を続けてきた結果こういういいところで打てたので少しでも恩返しができたかなと思います。 最後の試合、最後の瞬間最高の一発じゃないですか?本当に自分にとってもファンの皆さんにとっても最高の形になったんじゃないかなと思います。