フィギュアスケートグランプリシリーズ。 去年のグランプリファイナルでは異次元の世界最高得点で3連覇を達成しました。 さあ、前人未到のファイナル4連覇を目指す羽生結弦。 氷上サバイバルグランプリシリーズ。 今年は、世界で初めて成功させた4回転ループという新たな武器も携え去年のこの大会では休養からの復帰初戦にもかかわらず羽生を抑え優勝。 世界の大会でコンスタントに勝っていかないと世界ランキングというのは上がっていかないんですけれどその安定感というのが宮原選手の最大の強みかなというふうに思います。
ピョンチャンオリンピックのプレシーズンとなる戦いが始まり羽生選手はオリンピックに行き着くまでの試合はもう限られている。 トリプルフリップ。 トリプルトウループトリプルトウループ。 最初のトリプルフリップも非常に落ち着いていて跳ぶ前にしっかりと直前までステップを踏んでいましたのでここはしっかりと得点にもつながっていくと思います。 おととしシニアデビューのシーズンにはグランプリファイナルに進出した本郷理華。
やはりグランプリシリーズの初戦でしっかりショートを滑るということが選手にとって気持ちよく、そのシーズンをスタートできるかどうかにかかってきますから今日は本当にいい滑り出しができたのではないでしょうか。 17歳の高校3年生永井優香。 グランプリシリーズデビューを果たすと…。 初出場のグランプリシリーズで堂々とした演技を見せました。 昨シーズンはこのカナダ大会で表彰台にも上っている永井優香です。 永井が今も憧れているという浅田真央が初めて世界選手権で優勝した際にここは2回転、2回転になりました。
最初のコンビネーションジャンプもどちらか基礎点の大きいほうがダブルジャンプがつくんですけれどやはり本来トリプルではなくてはいけないということで1つ分はダブルのポイントもつかないということになってしまいますからここはスコアが大きく下がってしまいます。 トリプルトウループトリプルトウループのコンビネーションジャンプ。 2シーズン前のグランプリファイナルそして、世界選手権の金メダリストですトゥクタミシェワ。 2シーズン前にはきれいにトリプルアクセルも成功させたトゥクタミシェワから笑顔が見られました。
地元カナダの二十歳ケイトリン・オズモンド。 楽しくてエキサイティングで自分自身、演じるのが大好きだというプログラムです。 ソチオリンピックでは団体戦女子シングルのショート、フリーともに出場してカナダの銀メダル獲得に大きく貢献した選手です。 非常に荒川さん曲とオズモンドの雰囲気が合っていますね。 そして、ここからオズモンドの魅力が詰まったステップです。 カナダのケイトリン・オズモンドこのショートプログラムで会心の演技。 練習から非常にジャンプも調子がいいなという印象があったオズモンド。
そしてショートでは初めてコンビネーションジャンプを後半に持ってきました。 そして今のダブルアクセル以外の2つのジャンプは後半に持ってくるというのが今シーズンの宮原です。 少し最初のジャンプで回転が足りなかったかなというような印象があったのでこの辺り、評価が気になりますけれども。 やはり、基礎点の大きなジャンプになってきますと減点の幅も大きくなってきますのでその辺りでしっかりと跳べたかそうではなかったかでまずはその中で自分の演技がどのようにジャッジされるか。
追われる立場になるんですがそういったプレッシャーのようなものは全てのジャンプを後半に持ってきてその全てのジャンプを決めてみせました、メドベデワ。 これもすごい得点が出ました!世界女王、16歳のメドベデワショートプログラムは76.24。 3位から5位の宮原選手まではフリーで頑張った人が表彰台だと思います。 羽生選手、無良選手ともに調子がいいですので4回転、決めてほしいです。 2種類以上の4回転ジャンプが不可欠となった男子の戦いが更に進化した。
あの歴史的成功の裏側にはブライアン・オーサーコーチとやはり彼の満足のいく演技というのは羽生結弦になって戻ってきます。 やはり氷に乗れない時間があって自分と向き合う時間も多かったと思いますし本当にジャンプ跳べるようになるのかなという羽生選手の不安な言葉も聞いていたので本当に悩んでいたと思うんですよね。 その中で羽生選手はプリンス。
そのくらい4回転ループもコントロールできるジャンプに仕上がっているなという興奮、ワクワク。 フィギュアスケートシーズンの最後を飾る団体戦フィギュアスケート国別対抗戦2017の開催が決定しました。 ソチオリンピックで新種目として採用された団体戦を観戦できる貴重なチャンスです。 この男子ショートプログラムは2分40秒プラスマイナス10秒という間に7つの要素をこなしていきます。 世界ジュニアチャンピオンのグランプリシリーズデビュー戦です。 4回転サルコウダブルトウループ。 フライングキャメルスピン。
やはり中盤のエッジワークステップのところは本当に、伸びやかで彼にしかできない深いエッジを使いながらグングン、グングン進んでいくというそんなすばらしいステップシークエンスでしたね。 パトリック・チャンの場内の得点を待っていますが羽生結弦は、こうして集中を高めていきます。 更にはトリプルアクセルスピン、ステップ含めて全てがもうとにかく難しいものだと話していましたからね。 一方、今年8月羽生結弦が身にまとっていたのは製作段階の真新しい衣装。
羽生結弦、シリーズ初戦のショートプログラム79.65。 その中で、ループを含む4回転のジャンプ2つそこに対してはどういう自己分析をされますか?修正点はしっかり頭の中に入っているのでしっかりその修正点を明日も明日こそたくさんあるので。 冒頭4回転トウループステップアウトしてしまったんですけれどもそれ以外の要素は非常に丁寧に1つ1つきれいにこなせていたので加点がつきますね。