JAバンクスポーツスペシャル 秩父宮賜杯第48回全日本大学駅伝対校選手権大会

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この番組のまとめ

秋の伊勢路で大学駅伝日本一が決まります。 早稲田大学OB現在はDeNAランニングクラブ総監督の瀬古利彦さんです。 瀬古さん、大学日本一をかけた戦いが始まりますね。 秋の伊勢路を舞台に大学日本一を決めます。 スタート地点の名古屋の熱田神宮もDeNAランニングクラブ総監督瀬古利彦さんです。 瀬古さん、大学日本一が決まる大会ですがどの辺りに注目されていますか?盤石で原監督も13人選手がいるけれども誰を外すか迷っちゃうぐらいだということですね。

そして青山学院大学OBの神野さんは悔しい思いもあると思うんですけれどもこの大会、どんな思い入れがありますでしょうか?この大会というのは大学日本一を決める大会になるのでここで勝ってこそ本当に強いということが証明できるというのがあったので、私は学生時代一度も優勝することができなかったのですごい悔しい思いが残っていますね。 その青山学院大学は全日本初優勝を目指すわけですけどまずは、連覇を狙う東洋大学。 去年、23度目の挑戦にして初の日本一に輝いた東洋大学。

食らいついているのは東海大学の1年生、館澤。 先頭、前に出たのは、なんと東海大学のスーパールーキー1年生の關。 向上心も規格外な1年生トリオが初の全日本で…。 応援FAXの送り主は山梨学院大学3年生上田健太選手。 実は監督も大学1年生のときに怪我を負い父に背中を押され再び走り出した健太選手。 青山学院大学OBの神野さん。 そして東洋大学OBの服部勇馬さんは弟の弾馬選手がエースとして出場しますが何かお話はされましたか?昨日、電話で話をしました。 酒井監督、原監督いらっしゃいました。

神野さん、エビフライ大作戦という名前を聞いてどうでしたか?いつもはもう少しわかりやすいインパクトのある作戦名だったんですけど今回はちょっとよくわからなかったのでここで聞かせてもらいました。 いよいよスタートが近づいてきましたがここで、全日本大学駅伝のフィニッシュ地点である伊勢神宮前にはメ~テレ倉橋アナウンサーがいます。

そして、関東地区全国屈指の強豪ひしめく選考会抜群の安定感、トップ通過そしてケニア人留学生ワンブィがついに三大駅伝に姿を見せます、日本大学です。 全日本は2度の3連覇を含む歴代2位11度の優勝経験を誇ります力をつけた3、4年生中心日本体育大学。 3年ぶりに三大駅伝全ての出場権を持つ今年、出雲は10位でした。 全日本でも上位進出8年ぶりのシードを狙う中央学院大学です。 伊勢路を走る感謝の思いを1本のたすきにかけて今年も東海学連選抜が駆け抜けます。

先ほどまでは応援歌が鳴り響いた熱田神宮西門前。 名古屋・熱田神宮をスタートした選手たちは伊勢路の一歩を刻み始めました。 1号車の解説は2004年から11年間早稲田大学を率いました現在は住友電工陸上部監督の渡辺康幸さんです。 駒澤大学の工藤そして服部弾馬、東洋大学。 東海大学の鬼塚が先頭集団を引っ張るような形で青山学院の下田はやや後方。 先頭集団、引っ張るのはナンバーカード3番駒澤大学の3年生工藤有生です。

服部さん、少し駒澤、工藤が引っ張る展開が続いていますがどう考えますか?駒澤の工藤君は積極的にいっていますし、そこに東洋の服部弾馬君がそこにつくような形ですので全8区間中アンカーに次いで2番目に長い14.6kmです。 東北大学が本間涼介新潟大学が依田航太郎です。 そして、新潟大学は北信越地区選考会先ほどまでは集団の中で待機するという形だったんですがかなり遅いという駒澤大学の工藤君が引っ張りきれずに後ろの集団に吸収された形ですね。 東洋大学の服部君が駒澤の工藤の隣その左側についているのが東海大学1年生の鬼塚。

ちょうど中間点のところで給水ポイントがあったんですが給水ポイントに選手たちがこぞって歩道寄りに寄っているところで一気に出ました。 東洋大学エースの服部弾馬。 東洋大学の服部弾馬がポンと勇馬さん、弟、いきましたね。 追いかける一番手の駒澤の工藤は箱根も2度ですから青山学院の下田が引っ張りますか?ここで離されてしまうと後続が2区以降厳しくなると思うので下田には前をしっかり追ってもらいたいとあっという間に中間点を過ぎて集団がバラけ始めました。

駒澤の工藤が青山学院、山梨学院日本大学。 悲願の初優勝を目指す青山学院大学2区の田村和希は到着直後から入念に体全体のストレッチを行っていました。

ワンブィ選手の状態が50%から60%ということを言っていますが留学生の選手はそれでも爆発力がありますから田村君がどういう走りをするか注目ですね。 明治の前には立命館大学がいるんですがすでに、4秒、5秒と差を広げられています。 その明治の前にはご覧のように関西の代表立命館大学の姿もあります。 非常に早稲田は好調の選手がいっぱいいるというふうに相楽監督も話していましたが顔ぶれ見るにどういう展開が予想されますか。

服部弾馬選手のスパートすごいものがありますね。 しかし2区去年は2区を走って区間賞をとった服部弾馬は1年間で成長をしっかりと示していますね。 リスタートを切るこの全日本大学駅伝服部弾馬が歯を食いしばって最後のスパートに入っています。 服部弾馬に続く4年生は櫻岡駿。 そう話してくれた4年生、最終学年になった服部弾馬。 さあ、これは服部弾馬区間賞をとるという間違いない走りになってきました。 東京オリンピックを目指す4年生の服部弾馬たすきをとりました。

弥富第1中継点にはテレビ朝日草薙和輝アナウンサーです。 過去3年間この先、待ち受ける弥富第1中継点をトップで通過した大学が優勝のゴールテープを切ってきました。 終盤、仕掛け合い連覇を目指す東洋大学服部弾馬、懸命の走り歯を食いしばりながらただひたすらに弥富第1中継点を目指します。 東洋大学、1位で武田凜太郎からキャプテン平和真へ平和真へのたすきリレー。 東洋大学、服部弾馬が区間賞そして早稲田、11秒差山梨28秒差青山学院は30秒差です。 全23チームがこの弥富第1中継点を通過しています。

山梨学院が28秒差青山学院は30秒差で下田から2区の田村につないで東海大学は10位35秒差です。 一方、神野さん青山学院30秒差で2区、田村駅伝男と原監督の言う選手が集まりました。 青山学院大学が日本大学のワンブィに追いつきました。 今、青山学院大学がワンブィに追いついて抜き去ろうというところでした。 山梨学院大学日本大学、青山学院大学4位争いを繰り広げています。 瀬古さん田村、青山学院が6秒差。 青山学院の田村和希過去4度の駅伝で実に3度、区間賞。

そして、今日はセンター放送席に兄の服部勇馬さんがいらっしゃいますが勇馬さん今日の弾馬選手の走りご覧になってどのような感想を持たれました?7kmのところで一度スパートをして離れなかったので冷静に集団を見極めていたので非常に冷静でしたね。 西山と19秒の差があったんですが5kmを前に青山学院大学の田村が西山をつかまえてそして山梨学院の佐藤。 この山梨学院が青山学院にとっては1つのターゲットになってくると思うんですけど。 青山学院は山梨学院をまず1秒でも離したいというのはあるでしょうね。

まもなく東洋大学の櫻岡が5kmを通過します。 そして早稲田の平の背中に青山学院の田村が迫ってきました。 それ以上に青山学院の田村君の走りがすばらしいですね。 この2区の日本人早稲田大学3年生当時大迫傑さんの出した5kmの通過タイムが14分9秒でしたからその日本人最高記録に迫る勢いで田村が突っ込んで入っています。 そして東洋大学、櫻岡との差は6秒差まで迫ってきました。 まず、逃げる東洋大学、櫻岡が5.7km地点。 1区を終えた段階では11秒のリードを持っていた東洋大学今、先頭で櫻岡が通過。

これを見ていると服部勇馬さん去年、櫻岡は4区を走って青山学院の窪田に一度追いつかれましたが最後、引き離すあのようなシーンもありましたがどうでしょう?ラスト2km、この2区は上って下るところがあるのでそこで前半、田村君が突っ込んできているところを櫻岡が冷静に判断して走ってくれればまた先頭で渡せるんじゃないかと思います。 初めてここで青山学院田村和希が先頭に立ちました。 そして、青山学院の田村がまもなく7kmを通過していきます。

青山学院の田村が引っ張ってただ、瀬古さん早稲田の平が去年は2区で順位を落としたりあるいは先月の出雲も1区でキャプテン悔しい思いがありましたからぴったりついていますね。 日本大学のワンブィが今、上がってきました。 日本大学2年生のパトリック・ワンブィ。 同じ留学生ランナー拓殖大学のワークナー・デレセ選手です。 第1中継点では14位で受けたたすきですがもうまもなく第1中継点で29秒差あった東海大学の川端千都の差が埋まろうとしています。

1号車、先頭は野上さん、どうなっていますか?進藤さん、早稲田の平が仕掛け始めています。 今日、こうやって結果を出すことによって非常に早稲田大学にはいい流れがきていますよね。 そして、その後ろですけれどももう東洋大学の櫻岡と、先頭、平との差は20秒以上の差がつきました。 後ろの集団に東洋、櫻岡吸収される形で、早稲田の平とは30秒差ほどになってきましたね。 早稲田の平が9kmを過ぎて仕掛けて青山学院の田村との差は5秒以上の差がつきました。

日本大学、更には山梨学院大学が三つどもえで4位争いを繰り広げています。 今、3位が駒澤その後ろに東洋日本大学、山梨学院です。 服部勇馬さん東洋大学の場合は3区以降は全日本は初めてというメンバー、特に1年生はデビュー戦ですからね。 青山学院大学はプラン通りですね。 4区の段階で、先頭に立てれば間違いなく優勝はできるんじゃないかとそういう話も原監督はしていましたけれども対する早稲田としては鈴木で、どんどん3区で逃げていきたいところなわけですよね。

一気に早稲田との19秒差をここで追いついてきた田村和希のすばらしい走りもありました。 ガンガン攻めたいと語った田村和希が早稲田大学の前に出た。 青山学院大学左手を突き上げました。 そして、2位は早稲田大学。 早稲田大学は4年生同士のたすきリレー。 青山学院大学、田村和希伊勢路に倒れ込みました。 青山学院大学、トップ。 東洋大学第1中継点でのトップ、東洋は青学との差、37秒差6位に落ちました。 青山学院大学、田村和希はトップにたすきを押し上げました。 京都産業大学、国士舘は順位を落としました。

ご覧のように青山学院で田村が7人抜きで一気にトップに立って早稲田と今は3区に入って並ぶ形。 先頭を引っ張っています青山学院大学と早稲田大学です。 先頭の早稲田と青山学院ですが1号車、野上さんもう2kmを通過したんですか?そうですね。 青山学院と早稲田の鈴木との差はわずかに1秒だったんですがまず、最初の1km手前で渡辺さん、鈴木が前に出る形に変わりましたね。 先頭の青山学院大学早稲田大学が通過をしてから7分半。

三重県四日市市を走る3区は全区間最短の9.5km。 一方、神野さん青山学院それでは、本日先導をしていただいている三重県警察の交通機動隊のお二人を紹介します。 2区の区間順位こそ青山学院の田村が先頭との30秒差を一気に詰めて区間賞をとって逆転しましたが早稲田の場合は4年生で1区、2区つないでキャプテン、平が粘ってこの3区4年生、鈴木でトップに立っています。 それでは、ここで2区の区間賞をとりました田村選手のインタビューです。

2区、区間賞、そしてトップにフレッシュグリーンのたすきを押し上げました田村和希選手でした。 東海大学の1年生が前にひた走る選手を懸命に追いかけています。 中央学院、駒澤恐らく、そのあとに日本体育大学、日本大学がその後ろまで落ちているようです。 中央学院大学は瀬古さん出雲でも4位に入ってきましたしね。 率いる川崎監督は今回は主軸に怪我人も出てシード権も厳しいかもしれないそう話していましたが現在は中央学院が5位あるいは6位といったところを走っています。 その中で東海大学の1年生、館澤が懸命の走りです。

1位、早稲田大学との差は2位、青山学院、14秒です。 続いてリレーゾーン待機しているのは駒澤大学、中央学院大学そして、日本体育大学です。 5位、中央学院大学そして6位が駒澤大学です。 早稲田大学通過から2分24秒が経過しています。 日本大学は4位から8つ順位を、この3区では落としてしまいましたが東海大学が、12位から逆に早稲田大学は2年生の永山博基を起用してきました。 リレーゾーン待機しているのは京都産業大学、明治大学国士舘大学です。

立命館大学トップ、早稲田大学通過から4分24秒が経過しています。 今、全日本大学選抜の全国7地区の学連から選抜されたメンバーが走っています。 続いて、両手を上げているのは岐阜経済大学の4年の長尾亮汰です。 2013年に駅伝部ができました岐阜経済大学。 オープン参加を含めまして18番手で岐阜経済大学たすきをつないでいきました。 続いて、リレーゾーンに待機しているのは関西大学そして広島経済大学の2チームです。 関西大学の岡田そして広島経済大学の山本です。

そういった意味では今、青山学院大学を指導する原晋監督ももともとは地元の東海地区の中京大学出身です。 ご自身が現役のときはこの全日本の舞台苦い思い出があってそして、監督になって去年は3冠それから全日本初優勝がかかっていたけれども最終的にあと一歩届きませんでした。

山梨学院大学、市谷龍太郎非常に快調に飛ばしています。 山梨学院大学も、出雲は青山学院の後塵を拝する2位。 山梨学院にとってもこの全日本のタイトルはどうしても欲しいタイトルです。 早稲田の鈴木洋平がすばらしい走りを見せていましたがそれを上回るタイムを1年生、東海大学館澤がマークしました。 東海大学、1年生の館澤亨次選手のインタビューでした。 厳密なタイムというわけにはいきませんが今、早稲田と青山学院が…。 早稲田、青山学院、山梨学院その後ろには、東洋大学。

2位を走ります青山学院大学のキャプテンです安藤悠哉です。 少し、さっきちょっとバランスを崩したときもありましたけれどもただ、青山学院としては後ろの山梨学院ですよね。 今、花田さんからもありました山梨学院大学が瀬古さん、アンカーにケニアからの留学生ドミニク・ニャイロという選手が控えているわけですね。 こうやってみると服部さん、青山学院、山梨学院優勝を狙う2チームもギリギリの差のところで戦っていてその前に早稲田がいてこれはちょっと、優勝争いは本当に難しくなってきましたね。

拓殖大学のキャプテンの宇田朋史が一気に順位を上げているようです。 そして、この早稲田大学の相楽監督に話を聞きますとアンカーまでに2分の差を山梨学院のニャイロとはつけたいと。 戦前の予想では青山学院とニャイロを擁する山梨学院のこの一騎打ちになるんじゃないかというような予想も立てられていましたが。 恐らく、青山学院の原監督は安藤君の走りが誤算だったかもしれないですがそれ以上に早稲田の永山君の走りがすばらしいということですね。

差はついてはいるんですけども中央学院大学が上がってきています。 中央学院大学この4区を走るのは1年生の高砂大地が非常にすばらしいペースで4区を駆け抜けています。 中央学院大学がここで3位に上がってきました。 中央学院大学の4区は1年生の高砂大地。 第3中継点では、およそ35秒あった差なんですけど拓殖大学のキャプテン、宇田朋史すばらしい走りで徐々に東洋大学更にはその先の駒澤大学の背中も見えてきています。 山梨学院、青山学院更には中央学院も追いかけてくる中でひたすらに逃げていきます。

史上4校目、3冠達成に向けて青山学院大学との差がどれだけになっているでしょう。 青山学院大学の原監督は5区以降は山梨学院大学を意識してひたすら逃げると話しました。 1位は、早稲田大学で追いかける展開、青山学院大学という形になりそうです。 安藤がフレッシュグリーンのたすき青山学院大学が第2位でいきました。 第2位が青山学院大学です。 追いかける形が、青山学院大学ということになっています。 そして4位がアンカーのニャイロを控える山梨学院大学です。

国士舘大学は今大会6大会ぶり11回目の出場となりました。 更には、リレーゾーンには京都産業大学そして立命館大学関西勢の姿もあります。 まずは、史上最多出場を誇る京都産業大学です。 そして、立命館大学は16大会連続28回目の出場と出場が多くなっている関西勢。 更にはリレーゾーンには大東文化大学の姿もあります。 1区で、少し出遅れた大東文化大学の姿もあります。 まずは京都産業大学がやってきました。 そして、胸に手をやった大東文化大学ライトグリーンのたすきを待ち受ける新井康平です。

さあ、広島経済大学が間に合うかどうか。 そして、今、広島経済大学あとわずか及びませんでした。 広島経済大学、自校のたすきをつなぐことができませんでした。 広島経済大学4区を走ったのは4年生の藤原舜選手です。 中国、四国地区11校の代表として3年連続、広島経済大学は伊勢路にやってきました。 早稲田大学、瀬古さんとりましたね、永山博基。 ですから、区間順位上位の早稲田、拓殖中央学院は、1年生の高砂。 早稲田の新迫が5kmの通過が最近調子がよくなかったんですよね新迫君。

6位、東洋大学がその前を行く山梨学院大学を捉えました。 山梨学院大学が駒澤大学にかわされて、1つ順位を落としていたところだったんですがただ、第4中継点では21秒あった差。 この1年生の渡邉奏太がその差を縮めて更に追い抜いて前の駒澤大学と7秒差まで迫ってきています。 ここ1年生を起用しているんですが出雲駅伝で非常に悔しい結果になってしまって前回、6位の明治大学が苦しい苦しい展開が続いています。 出身高校世羅高校の3年生のときには全国高校駅伝1区3位となりましてチームを全国優勝に導いた力のあるランナーです。

山梨学院は先ほど一時は10秒以上この東洋大学との差を広げられたんですが今、ぴったりと後ろに熊代がつきました。 1年生の渡邉奏太、東洋大学。 5位の東洋大学6位、山梨学院。 1区から非常に早稲田大学はいい流れができていますのでそのままの流れできていますね。 いい流れを受け継いで1年生の新迫一時は少し風にあおられるような走りにもなりましたが風にもうまく対応する形で最後まで粘り強い走りを見せました。 まず、視界に入ってきたのはトップ早稲田大学1年生の新迫志希です。

第5中継点、青山学院大学選手は待っていますが見えてきましたね。 青山学院大学、出雲の王者3冠目指してという青山学院大学なんですが今年は早稲田の後塵を拝してのこの第5中継点のたすきリレーになります。 青山学院大学はトップと1分2秒差でのたすきリレーになりました。 ただ、瀬古さんわずかではありますが青山学院大学としては差を詰めて6区に入りました。 競っているのは山梨学院大学、拓殖大学です。 アンカー、ドミニク・ニャイロが控える、山梨学院大学は7位でのたすきリレーとなりました。

宇佐美から駒澤、東洋、この全日本で強さを見せ付けてきた伝統の両校も5区で順位を上げてきました。 山梨学院大学が瀬古さん少し順位を落としましたが順位というよりはここはタイム差気になるところですね。 続いて4年連続シード中なんですが明治大学は6位、拓殖大学2年生の森田歩希。 青山学院大学6区は三大駅伝デビュー戦、2年生の神野さん、森田ですね。 今、国士舘大学最初で最後の全日本となりました4年生、石井秀昂が第11位でたすきを渡していきました。

第5中継点では前を行く中央学院と後ろの駒澤大学その差が13秒あったんですが駒澤大学の2年生、片西景がその差を一気に縮めました。 中央学院大学は4年生主軸の1人、海老澤剛。 去年はこの6区で東洋大学の野村がラストスパートで青山学院大学に10秒差をつけて最後、アンカーまで行って逃げ切っていきました。 2号車は2位の青山学院大学です。 花田さん、先ほど青山学院大学6区の森田ですがショーウィンドーに映る自分の姿でフォームを確認しているようなところがありましたね。 初めてのタイトルを目指す青山学院大学。

駒澤大学と中央学院大学の争いです。 中央学院大学の廣佳樹2年生を追いかける形後ろにぴったりつく形といったほうがいいかもしれません。 駒澤大学、大八木監督大会始まる前に思い返してみれば3番以内になんとしても入らなければならないという話をしていました。 学生三大駅伝最多優勝回数を誇る、駒澤大学。 しかし去年、その三大駅伝全てで優勝を逃すと今年の出雲でも惨敗。 本当に駒澤大学さんとは常に競い合って切磋琢磨してきた大学ですので本当に、今、3位という結果ですけれども更に上を目指して頑張ってほしいと思います。

ここは、東海大学、やはり山梨学院を離しておかないと厳しい状況になりますので。 それだけ東海大学の國行麗生がものすごい勢いで走りを続けていることになります。 一気にシード圏内に順位を上げて更に東海大学、國行麗生が東洋大学も捉えようかという勢いで走りを続けています。 先ほど、瀬古さんも言われていたとおりここの区間で30秒縮められてしまうと青山学院の優勝が出てきてしまうのかなと。 早稲田大学が優勝するならばとにかく1分以上の差が欲しいですね。

2位に10秒以上の差をつけて東洋大学が先頭2区に入りますが2区に入って青山学院大学の田村が8位から一気に7人抜き。 早稲田のキャプテン平と競り合いながら先頭で青山学院大学がたすきを渡します。 4区に入ると早稲田大学2年生、永山が青山学院大学との差をじわりじわり広げていきます。 青山学院大学とは1分2秒差で6区に入りましたがさあ、果たして現在その差はどれくらいの差になっているのかというところですが4号車ですね。 この駒澤大学の前追いかける先には青山学院大学がいます。

早稲田大学もここまできたら優勝を目指してほしいですよね。 中学3年生のとき渡辺さんが率いた早稲田大学の3冠をテレビで見て、憧れて早稲田大学に入学をしてきました。 この6区の森田が早稲田の前を行く藤原と30秒以上差を詰めてきまして中間点では30秒差あるいはそれを切ってくるという可能性も出てきました。 先頭でやってくるのは早稲田大学になりそうです。 3冠を狙っている青山学院大学です。 24秒6区で青山学院大学は森田が差を詰めました。

東洋大学竹下和輝から小早川健にその後ろから拓殖大学。 4年生の新井裕崇が4年生の大中亮矢へひと声かけてもらって7区、3年生高校時代には全国優勝も果たした経験を持っている河村知樹がスタートをしていきました。 6位、東海大学7位、東洋大学過去最高13位を超えたいと話していました國學院大學は、熊耳智貴3年生から2年生の蜂屋瑛拡にたすきリレーを行いました。 ちょうど今、先頭を走る1年生の太田智樹が1.7km地点を通過。 しかし、瀬古さんすでにこの画面では後ろに青山学院大学も見えているわけです。

現在リレーゾーンで待ち構えているのは国士舘大学の藤江千紘、2年生です。 そして、立命館大学の森太一、2年生。 国士舘大学の多喜端夕貴が見えてきました。 京都産業大学は2年生の上坂優太から待ち構えているのは日下聖也、2年生。 京都産業大学今スタートしていきました。 6区を走っていたのは木下幸大4年生、福岡大学の選手です。 木下から3年生、五十嵐大義信州大学の選手にたすきが渡ろうとしています。 その後ろから岐阜経済大学の選手がやってきました。 岐阜経済大学、島袋匠です。

現在19位、関西大学、佃一樹1年生がやってきました。 関西大学、選考会1位の学校がこの全日本の出場権を得ました。 次の中継点を乗り切れば自校のたすきを伊勢神宮内宮宇治橋まで笑顔も見えました。 緩やかなコースが続く中中継点手前にある上り坂が最後の勝負ポイント。 太田の走り自体はどうでしょうか?太田君は淡々と自分のペースで刻んで走っているんですがそれ以上に中村君がスピードを生かして追ってきているということです。

4号車は現在東海大学の1年生羽生拓矢を捉えています。 シード圏内、シード圏外という差になりますがおよそ、すでに、30秒ほど離れたところに東洋大学の3年生小早川健が走るという状況。 こちらが6位、東洋大学小早川の背中です。 この全日本大学駅伝。 早稲田、青山学院、駒澤中央学院、山梨学院東海大学、ここまでが現状の上位6チーム。 大詰めが近づいてきました今年の全日本大学駅伝です。

ただ、後ろからは優勝候補青山学院のエース一色恭志が追いかけてきます。 更に、去年この8区、区間賞山梨学院ドミニク・ニャイロも上位を狙ってきます。 その中央学院の前に駒澤がいて更に、その前先頭を追いかけていく青山学院大学です。 2位を走ります、青山学院大学3年生の中村祐紀です。 しかし、アンカーには一色恭志が控える青山学院大学です。 その4年生、アンカー一色恭志選手に大会前話を聞きました、どうぞ。

6年ぶり6度目の優勝を狙う早稲田大学か。 それとも悲願の初優勝を狙う青山学院大学か。 あとはこれからは早稲田大学が優勝に対してどういう気持ちでいるかということですね。 青山学院は3冠がかかってますし早稲田もここで勝てば6年ぶりの優勝となりますからね。 出雲では8位と大敗を喫した早稲田大学です。 さあ、覇者・早稲田復活を告げる日本一へ3年生、安井雄一優勝へ向けての19.7kmに駆け出していきました。 そして、初優勝を狙う追いかける青山学院大学。

2年生、伊勢翔吾から最後は2年連続のアンカー、4年生の大塚祥平。 過去最高4位でまず中央学院がたすきをつないでいきます。 そしてそのあと両手を掲げたドミニク・ニャイロ、山梨学院。 山梨学院今、5位で3年生、河村から2年生ニャイロへたすきがつながっていきました。 2年生、山本修二がアンカーの東洋大学です。 大学駅伝デビューとなった1年生、松木が3年生山崎一輝がたすきを受けて松阪第7中継点13チームが通過していきました。 ドミニク・ニャイロが中央学院大学、村上をもう捉えようとしています。

戦前の予想だと一色君のほうが格上かと思われているかもしれませんが安井君もインターハイで活躍していますのでラスト勝負になっても十分対応できるかなと思っています。 ですから、早稲田大学のアンカー安井雄一の8分47秒と比べるとすでに花田さん、25秒は時計もしていないですがしっかりペース確認をしていますからこのあと、どこまで早く追いつけるかですね。

去年はこの第7中継点で白たすきになってしまった関西大学、今年はつないだ。 今、母校のたすきを力強く握り締めて2年生、菊池航平から4年生、岡崎竜也へ関西大学18位で母校のたすきをつないでいった。 更にその後ろ懸命に走ってくるのは全日本大学選抜、信州大学の五十嵐から東北福祉大の原田へたすきをつないだ。 そして、ここまで母校のたすきをつないできた岐阜経済大学ですがここで繰り上げの号砲とともにため息が漏れました。 今、この中継点に駆け込んできた岐阜経済大学、2年生の平良に温かい拍手が松阪第7中継点送られています。

山梨学院大学のニャイロです。 3号車、山梨学院大学のニャイロが駒澤大学の大塚祥平をもう捉えます。 49秒差を追いついた青山学院大学が一色が野上さん差をつけましたね。 青山学院大学の場合は昨年度の東洋大学に負けた、敗戦ですね。 その壁を今、乗り越えようと青山学院大学悲願の初優勝へ一歩一歩その歩を進めています。 早稲田が49秒差、青山学院に差をつけてアンカーに入っていきました。 駒澤、中央学院大学山梨学院大学は5位で受けたたすきをニャイロが現在3位まで上げています。

ニャイロ選手は前半、突っ込み気味できて一色君も前半突っ込んでるようにも見えるんですが淡々と走っていますので区間賞争いは2人になるでしょうね。 自分自身が東京オリンピックでメダルを狙うと言ってるのだからここでニャイロに負けていてはだめなんだと日本人、留学生関係なく区間賞をとることが目標と、そう話していましたが実は渡辺さんこの一色は現役大学ナンバーワンランナーと呼び声高いですけどまだ、個人の区間賞というのはとったことがないんですよね。

先ほど一色恭志の話で1号車からもマラソンの話も出てきました。 実際、一色恭志の場合は今年に入って2月の終わり、3月にかけての東京マラソンで日本人3位。 本当に高校時代から安定したフォームとまた、変わらないリズムで走っていてこれは、本人の一番の武器だと思いますのでこれはやっぱりマラソンで生かすべきところだとこの走り、刺激を感じる、受けるようなところもありますか?恭志の走りを見ていると僕も頑張らなきゃいけないなと思いますね。 度会橋を一色恭志が渡り終えました。

これは先ほど1号車からもありました渡辺康幸さんが日本選手としてはただ1人56分59秒57分台を切ってきましたがそのときの通過タイムより5秒わずかに5秒遅いだけというペースで一色恭志は走っています。 今、だらんと腕を下げてリラックスする姿を見せている一色恭志ですが彼は、将来的に今、2号車に乗っている原田監督のところにいくんですけど指導者によってはオリンピックのメダルも狙えるんじゃないかなと。

青山学院大学はここまで苦労して、苦労してやっと先頭に立っていますからね。 先頭の青山学院大学は伊勢市の中心部に入ってきました。 どんな思いですか?箱根駅伝だったり出雲駅伝では優勝してますけどこの全日本というのは一度もとっていなくて全国から集まる日本一を決める大学駅伝だと思うのでここで勝ってこそ本当に青山学院の強さというのが証明できると思うのでそれが今、もう少しで証明できるんじゃないかなと思います。

4号車はどこにつけましたか?4号車、東洋大学はギリギリの6位。 去年の王者、東洋大学もギリギリのシード圏内6位の走りです。 自らがアンカーとしてこの東洋大学をシード圏内確実なものにしようという走りを続けています。 ですから、56分台というのはちょうど青山学院大学が皇學館の入り口前を通過しますここは1917年武田千代三郎さんが京都~東京間リレー競走を東海道駅伝徒歩競走、駅伝とその歴史、駅伝にルーツを感じるまさに伊勢路を先頭青山学院大学の一色は駆け抜けていきます。

優勝争いがしたいんだと話していた全日本大学駅伝です。 まさに早稲田が今年の全日本大学駅伝を面白いレースにしてくれたというような感じですね。 17.5kmを先頭の青山学院大学、一色恭志はもう、この辺りまで来れば神野さん一色の心の中にも、多少の安心感みたいなのが出てきますか?まだまだですかね。 この全日本のタイトルをとればついに青山学院大学は三大駅伝で全てのタイトルを獲得するということになります。

青山学院大学の選手たちの思いを背負いながらの一歩一歩の走りです、一色恭志。 そして、あれから一丸となった青山学院大学。 年に一度、この日のために全日本初優勝に向けて歩みを進めますフレッシュグリーンのたすき青山学院大学です。 強い4年生がいても唯一この全日本のみ準優勝に終わった昨シーズン三大駅伝唯一優勝がない青山学院大学。 青山学院、悲願の全日本初優勝!三大駅伝優勝!その最後の1ピース今まさに、埋まった瞬間です。

大塚祥平最後の伊勢路第4位でフィニッシュです。 そして、青山学院大学胴上げです。 そして、その後ろには去年の覇者ディフェンディングチャンピオン東洋大学の姿も見えています。 この東洋大学が現在6番手ということで全日本大学駅伝6位以内にシード権が与えられます。 暑くなることを想定してアンカー起用、信頼の村上第5位でフィニッシュ中央学院大学。 今年の全日本は8区間4人が1年生が担当しましたこの東海大学。 それでは、見事全日本初優勝を飾りました青山学院大学、インタビューの準備ができました。

やはり去年の神野選手の涙というのは大きなモチベーションになったんでしょうか。 僕は時計も何もつけずにそのままスタートしたので10kmの通過も5kmの通過も何もわからないままいったんですけど何がなんでも勝つという思いを去年、神野さんがゴールした瞬間からそこは走りをしてくれて去年は胴上げすることをできなかったので今年に関しては学生がすごく頑張ってくれたと思います。