でもご家族がそうやって５１年奥様とご一緒でお子さんが５人いらっしゃってお２人のお嬢様は外国人とご結婚になって外国へ行っていらっしゃってそれで集まればみんなであんなふうになるっていうね。 これね私が名古屋で舞台をやって初めて御園座で倒れたんです。 本当は寝てなくてはならないんだけど僕は外してね本番中に…舞台中になったっていうのがねやっぱり怖かったって。
僕は食事と睡眠ねこれが一番大事なような気がするんですね。 生野菜はサラダみたいなもので召し上がる？生でそのままよくかんで食べるっていう。 セリフが出てきませんからちょっと台本を見せてください」って言ってここに置いてある台本をこう…。 新派へ出てて皆さんがおやじがこれが遠いからみんな口でセリフの語尾をね渡してやるという…。 それがおやじにとっては大変迷惑をかけるからやめようと思ったんだそうです。 ご自分独学なんですってね。 あれゴシゴシってこうのこぎりなんかで…。 「ゴシゴシ」って。
ご主人様の行動を許していらっしゃるって言うと変だけど奥様は結婚なすって５１年って承りましたけどすごい…。 それでそれから京都の妙心寺というところへ入ったんですね。 でもなんか撮影に行ったりなんかするたび京都へ行くとそこへ行って大きい声で息子さんの名前呼んだりして？僕はね行くんですよ。 その頃京都多かったからね。 京都へ行っていつか出てくるだろう…。 僧堂のそこへ行って妙心寺でずっと待ってるんです。
おたくは本当にお子さんがそれぞれだと思うんですけどもご長女がスウェーデンの方と結婚なすって今スウェーデンに住んでいらっしゃる？住んでますね。 可愛く育ったね娘がっていうことがあるんでしょうね。 お孫さん６人いらっしゃるんだけどそのお孫さんが可愛いったらないんですって？可愛い。 本当に可愛いですね。 でも可愛い。 可愛い！これは可愛いですね。 それでね「なんかやって」って…保育園で覚えてきてねそれでこう「了解」っていうのを覚えてね。 「了解」なんて言うの？フフフッ。 可愛いわね。
それは大変ねだからまあ女房が頑張ってるのかもしれないですね。 でも世の中の７７歳だと大体隠居生活に入ってる人が多いのにセリフが多くて大変だってこれからの芝居で。 芝居やりましたけどねもう本当に大変になってくるんですね。 いやでもやっぱり大変ですね。 でも集中…集中がね大変。 集中が…２時間半私の場合全部喋ってるんですけどその間途切れないで集中がずっといくのがねそれが大変。 千葉の京葉銀行っていうんで…そこの頭取さんのお話でね奥様が大変ユニークでね。