この時間はANN報道特別番組「ワイド!スクランブル」拡大スペシャルとしてアメリカ大統領選の開票速報をお伝えします。 池上さん、いかがですか?まず、視聴者の方この画面を見るうえでとにかく今回は得票数ではなくて大統領選挙人を獲得する選挙だということですね。 正式な大統領の投票というのは実は来年1月に開票するんですが今日、事実上決まるというので今日、アメリカのメディアは大統領に誰それがなったという言い方をする。
選挙人は3人ですがこちらは民主党のクリントン氏が勝利を収めています。 番組では開票情報が集まって一喜一憂するクリントン、トランプ両陣営と中継をつないでいきます。 続いて、クリントン陣営から吉川純一記者です。 これは、初の女性大統領を目指すクリントン氏が8年前は予備選で敗北して天井を打ち破ることができなかったクリントン氏。
投票がそれぞれ終わったところでそれぞれアメリカのメディアが出口調査などの結果でここが当選だろうと出て行くわけです。 積極的に投票したいというのは5%だというような調査結果も出ていますのでそういう人たちの動向がどういうふうに跳ね返ってくるのかということと同時に今日は、アメリカでは下院議員や上院議員の選挙も行われていますのでその結果も含めて考える必要があると思いますね。
これは、クリントンさんにプラスの情報で更に言いますとフロリダの中にもある激戦エリアではクリントンさんが53%トランプさんが43%の得票率というデータもありましてこの辺を見るとまだフロリダは票が残っていますけれどクリントンさんが有利なのかもしれません。 事実上クリントン候補とトランプ候補の一騎打ちとなっているアメリカ大統領選。 ニューヨークにそびえ立つトランプタワーのあるじで対する民主党候補は初の女性大統領を目指すヒラリー・クリントン氏。
西尾さん、オハイオは黒人のアフリカ系の方の比率って全米平均と大体同じぐらいだと思うんですがその中で、黒人票の出があまり良くないのではないかということはこれは、相当、大きくクリントンさんには影響すると、クリントン陣営は見ているんでしょうか?そうですね。 クリントン陣営の支持層とみられていた黒人層ですがオバマ政権で国務長官も務めたクリントン氏への期待が実は薄くて黒人社会は冷ややかな目で見ている部分がありました。
歴代の大統領候補というのは納税証明書というのを公開して、私はこれだけ税金を納めていますとやるんですがトランプ候補は最後まで納税証明書を明らかにしませんでした。 例えばニューヨーク州というと圧倒的に民主党支持者が多いのでトランプ候補の名前を出すだけで鼻先で笑われる。
オハイオ州は例えば、選挙人が18人ノースカロライナも15人フロリダにいたっては29人も選挙人がいますのでここで勝てばいいだろうと。 CNNの予測はどうなっているでしょうか?アメリカ・CNNテレビの投票日前の事前の調査に基づいて大統領選の結果を大胆予測してみます。 そして、大統領選を勝利するには先ほどからお伝えしているとおり選挙人これ、総数は538人ですがその過半数の270人を獲得する必要があります。
トランプさんはこの選挙人を確保したうえで先ほどありましたオハイオ州、フロリダ州更にペンシルベニア州という大票田を勝てばあっという間に273人で当選ということになるんですね。 山下さん、これは例えばミシガン州なんかも自動車産業の発祥の地ですがそういうところが移民労働者なんかで白人労働者が仕事を失ったということがその辺の工場が閉じたと。
先月28日から渡米し激戦が続いた今回の大統領選の動向をその肌で感じてきた。 様々な思いが交錯する大統領選。 増田さん今回の大統領選挙を取材して改めて感じたことってありますか?今回の取材の中で色々、私が感じたことはそこに入れた女性。 そして、トランプ氏、ヒラリー氏本当に様々な人がみんなが色々な考えを持って投票している。
そして、イリノイ州ですがシカゴですねヒラリー・クリントン氏の出身地ということもあって盤石だったんでしょうか選挙人20人ですがクリントン氏が勝利を収めています。 民主党のケイン副大統領候補なんですがこの州の元知事ということなんですがただ、その民主党のクリントン氏が45%そして、共和党のトランプ氏が50%という状況です。 150社以上の日本の企業が進出しているというところなのですがここはクリントン氏が50%そしてトランプ氏が48%ときっ抗している状況です。
政府の警察組織ということですがとりわけ投票日直前にクリントン氏のEメール問題でFBIが動いたんですね。 民主党員に政治献金をしていたので、民主党のビル・クリントン大統領は恩赦で罪をなきものにしようとしたのではないかという疑惑がありましてFBIは2005年に捜査を終了しまして結局、これは立件に至らなかったんですがそれが今になってFBIがこの書類をネット上に公開をするという状態になっているわけですね。
こちらが、アメリカ・CNNテレビの調査によるすでにトランプ氏が勝利を確実にした州を赤そして、ニューヨークは先ほどトランプの名前を出すと鼻で笑われると、池上さんがおっしゃっていましたがこの270人を超えると大統領ということになるわけですがゴアさんとブッシュさんの中で投票用紙にもおかしい部分があって集計を何度もし直した結果もう実は、すでにネバダ州で開票がおかしかったんじゃないかと訴えています。
だから様々な式典、展示会とかメール問題が再燃してトランプ候補の支持率が上がったときに、日経平均も大きく値動きしたんですがジェイソンさんIT会社の役員でもいらっしゃいますがその辺の動きも気になりますか?そうですね。 そこでトランプ支持者の白人層がなんとトランプさんのマークがついているゴルフカートに乗りまして期日前投票を周りに呼びかけるというそんなパフォーマンスまで行われていました。 ブッシュ前大統領のおひざ元であるテキサスですがここもトランプ氏が勝利を収めました。
これで、次の選挙で落ちてしまったと言われてそこでヒラリーさんが渋々クリントンという名前を使うようになりヒラリー・ロッダム・クリントン旧姓のロッダムをミドルネームにしたんですね。 クリントン氏が47%トランプ氏が48%とクリントンは48トランプ49ということで選挙人29人をどちらが獲得するんでしょうか。 クリントン陣営の戦略でバージニア州を取りたいのでバージニア州の知事だったケインさんを副大統領にしたのですがでも、作戦はうまくいっていないですね。
これまで様々な過激な発言を繰り返してきたトランプ候補ですがそれでも支持を保ち続けてきた理由はどこにあるのでしょうか?投開票日当日を迎えた現地8日クリントン氏は最後の最後まで精力的に演説を行った。 なぜ、このような過激な発言を繰り返すトランプ氏が国務長官まで務めたクリントン氏と大統領選挙で大接戦となっているのか。 民主党支持者の方が多いということなのでテレビでクリントン氏優勢の情報が流れると歓声が聞こえてきました。
西尾さんなかなか終わったあとノーサイドとは行かないという雰囲気でしょうが実際の開票ももうかなり接戦になってきていますよね?先ほど入った情報で開票率47%の時点でトランプ氏、クリントン氏かなり接戦でほとんど差がないきん差の状態だったと思います。 8日に投開票を迎えたアメリカ大統領選挙は東海岸にある州から投票が締め切られ開票が行われています。 これまでにアメリカ・CNNテレビの分析で民主党のクリントン氏がイリノイ州やニューヨーク州など8つの州とワシントンDCで勝利し選挙人97人を獲得しました。
オハイオを制する者は大統領選を制するというそのオハイオが今のところトランプ氏リードという情報もありますからね。 オハイオで負けて大統領になったというのはかつてジョン・F・ケネディ大統領武田さん、変数が多いというか今回、わからないことが多いという…。 クリントン候補とトランプ候補はきっ抗しています。 東京株式市場では株価が現在大幅に下落していてまさかのトランプ氏勝利への警戒感が強まっています。 日経平均株価は当初クリントン氏勝利への期待感から、きのうに比べ一時250円以上値上がりしました。
幹事長就任直後に訪れた二階氏に続き今日は茂木政調会長が翁長知事と会談します。 茂木政調会長は朝から普天間基地などを視察しています。 茂木政調会長は午後に行われる翁長知事との会談でこの削減幅にも踏み込む考えです。 埼玉県坂戸市などの浄水場の工事を巡り浄水場の工事を巡って協和環境水システムズの元社長秋山信芳容疑者から工事の便宜を図った見返りに現金およそ20万円を受け取った疑いが持たれています。
財務省の発表によりますとこのうち貿易収支は原油や液化天然ガス価格が値下がりしたことで6424億円の黒字と前の年の同じ月と比べて5740億円、黒字幅を拡大しました。 東京・新宿区のイベント会場で5歳の男の子が死亡した火事で現場近くには消火器がなく消火器は設置されておらず50mほど離れた仮設テントから消火器を持ってきて初期消火を行っていたことがわかりました。 今日から始まる秋の火災予防運動に合わせ東京・立川市で大規模な消防訓練が行われました。
選挙人8人ですがこちらはトランプ氏が勝利しまして現在はヒラリー氏が104人トランプ氏が139人の選挙人を獲得しています。 人口比で大統領選挙人が割り振られている。 アメリカ大統領選挙はモンタナ、選挙人3人と出ていますけどこの3人は、トランプ候補もクリントン候補も3人の選挙人を届け出てあるんです。
そして、今、地元の有力紙ニューヨーク・タイムズ紙が事前の予測ではクリントンさんの当選確率80%としていたんですが今は、一転してトランプさんの勝率が77%と変更しました。 この理由なんですがトランプさんはフロリダ、オハイオに加えて例えばバージニアこれは、クリントンさんが指名した副大統領候補ケインさんの必ずバージニアを抑えるというクリントンさんの強い戦略だったのですがここも、ほぼ、トランプさんがリードして今は接戦になっています。
ニューハンプシャーという選挙人4人ですけれどもだけど、ここが競り合ったときに非常に大きな意味を持つという意味でもトランプさんが善戦しているという話ですから。 選挙人は10人ですがトランプ氏が勝利を収めて10人、新たに戦前の予想では五分五分なっていましたがクリントン氏が勝利をしまして選挙人は5人ということになりました。 開票率66%の段階でクリントン氏が43%トランプ氏が53%とリードを広げている状況です。