さあ、この優勝争いも注目ですがなんといってもこの大会史上最年少プロとなった畑岡奈紗プロのデビュー戦となりました。 デビュー戦で見事に予選を通過して3アンダー、20位タイから今日のファイナルラウンドをスタートしていきました。 戸張さん、3日間通してプロデビュー戦となった畑岡のプレーは、どんなふうにご覧になっていますか?こういうショットでもそうですけどやっぱり随所に日本女子オープンでチャンピオンになるだけの力を持っているんだなというのをうかがわせますね。
武尾選手は、ここまで4つボギーがあるんですけどすべて3パットですね。 チャンスありますから前のホールで3パットしましたけどね。 やはり、何かのきっかけで瞬間的にインパクトが最終組の3人がグレートアイランド倶楽部最後のパー515番ホールに入りました。 今日は、シン・ジエもこういうパットが本当に入っていると…。 イ・ボミと笠りつ子が賞金ランクトップと賞金ランク3位ですから。 伊藤園レディスゴルフトーナメント2016。 そして、ゴルフキャスターの戸張捷さんとともにお伝えしています。
大会期間中17番、パー3でホールインワンを達成した選手全員に賞金500万円がまた、伊藤園より伊藤園飲料製品1年分が贈られます。 大会期間中、15番、パー5でイーグルを達成した選手全員にタリーズコーヒージャパンから賞金50万円と副賞として伊藤園飲料製品1年分がそして、きのうのセカンドラウンド大西葵選手が78ヤード、第3打奥からバックスピンで戻ってそのままカップに入りました。 大会期間中会場にてギャラリーの皆様にお抹茶とお菓子をお楽しみいただけるお茶会を開催しております。
先に入れてプレッシャーをかけていきたいです。 このパットは本当に良かったと思いますね。 ちょっとプレッシャーのかかるパーパットを残しました。 本当にいよいよプレッシャーがかかってくるホールに差しかかっています。 絶対に左に行かないようにティーグラウンドの左に立ちましたよね。 最終組、笠りつ子のパーパットが映ってきました。 原江里菜のバーディーパット。 最終組の3人は上がり3ホールに入っていきます。 きのうは、初日はティーグラウンド前だったんですけど今日は後ろからになります。
実に今シーズンの35試合目でこの2人が最終日最終組で直接対決を行うのは初めてのことだということなんですね。 やっぱりバックナインに入ってから顔が引き締まったというか笠選手にしてみたら13番から顔がこわばっている感じがしますね。 この18番で、西山が1つ伸ばせばというところでmeijiカップでプロ7年目で初優勝を達成した西山。 パッティングのいい人とその日に調子があまり良くない人はボールの転がりを見ていてもわかりますね。
これで競り合っている藤田光里、藤本麻子が今、同じようなスコアでいますからここら辺の今の1パットの10万円とか20万円は大変大きいと思います。 9番ホール、イ・ボミがこのバーディーパットを沈めて2人ともに10アンダーでバックナインに進んでいくという形になりました。 400ヤードを超えているパー4であそこまでセカンドショットで寄せてきてるんですから。 18番、服部真夕のセカンドショット。
でも、初日あれだけ雨が降って2時間半遅れて…。 比嘉真美子それから服部真夕もすばらしいプレーを今日は見せています。 服部は決めて、9アンダーでフィニッシュすればまだわからないという大事なバーディーパット。 これ、イ・ボミのパッティングカラーからすばらしい。 村口さんここにある速報板はまだ服部真夕は9アンダーになってないですよね。 18番のセカンドショット。 自分自身ですね。 さあ、いよいよ佳境を迎えた賞金女王争いの行方をも大きく左右するこの18番ホールです。
そして、その18番のグリーン上原江里菜のバーディーパット。 さあ、これからセカンドショットを打っていくイ・ボミと笠りつ子ですが村口さん、先に打っていくのはイ・ボミのほうですか。 9番アイアンでこのピンの位置にセカンドを打ってる選手とかが多かったですからね。 でも、笠りつ子の今のショットは本当にすごいね。
ショットに関しては一緒に回った2人よりはいいショットを打ててました。 何しろ去年プロテストを合格して初めて最終日最終組のプレーとなった武尾咲希でした。 改めて笠りつ子のセカンドショットをご覧いただいています。 なかなか、あのピンに対して少しでも体が止まってしまったら左の池に引っかかって入っていくわけですけどもそこを本当にスムーズないいショットでした。
でも、彼女のパッティング技術を見れば入ってもおかしくないパッティングをどこからでもしてきますからね。 一方の笠はボギーが2つありましたがこの16番、更に18番このバーディーパットを沈めて最後の最後土壇場で追いつきました。 この伊藤園レディスは過去8回プレーオフがありますが今年も大接戦となりました。 18番最後のバーディーパットを沈めてやはり、プロ初のトーナメントということでですから、宮里藍選手を大きく上回る成績でのフィニッシュとなったわけです。