２０１２年に開校した国内はもとよりアジア各地から集まった無類の自転車マニアたちに日本自転車界のレジェンド講師陣が世界レベルの知識と技術を熱血指導そして学生生活の集大成卒業制作では自転車愛が爆発しすぎた超個性的な作品を制作さあこちらが東京サイクルデザイン専門学校の講師今野真一先生です。
続いてメンテナンスの授業では…自転車の組付けスポーク張り実習など自転車店従業員に必要な技術を取得たった２０分でゆがみのない完璧なホイールを作り上げますまた近年人気のスポーツバイクに欠かせないフィッティングの授業も重要な科目の１つそうですね。 ３年生唯一の女子生徒赤松さんが股下計測器とフィッティングスケールを用いてタモリをフィッティングどうやって測るの？こちらちょっと自動で上がってきますので。 フィッティングですからねこれは。 フィッティングですから。
ええっ？計算機で？７５．５掛ける０．８７５は６６なのでサドルの高さが６６。 タモリさんどうでした？初フィッティングは。 さらにハンドルの位置を調整し上半身のバランスを整えますなんかほらかっこいいですよ。 ハンドルを上げちゃうとどんどんお尻に体重がかかっちゃう…。 朝比奈も股下測定器を初体験今度はなんか見てる方が楽しいです。 フィッティングですからこれは。 フィッティング…はい。 大丈夫ですか？何センチ？えーっと８０…。 えっ８０！？あれ？タモリさん何センチだったっけ？６…あっ間違えた。
乗れるかな～？安全な自転車を製作するために構造設計の基礎をみっちり指導また自転車のデザインに欠かせない金属の質感表現も１年次に全員がマスターしますそして３年次には集大成の卒業制作展を開催２０１５年度のグランプリ受賞作品『Ｓ−ＣＡＲＴ』は女性が最も美しく見える姿勢で乗車出来るように常識を覆す作品を製作おっ…？きましたよ。