氷上サバイバルグランプリシリーズ。 世界6か国を転戦し成績上位6人だけが頂上決戦グランプリファイナルへ進出できる。 日本勢の前に立ちはだかるのはファイナル進出を狙う強豪たち。 ファイナル進出のかかった今大会17歳、三原選手の挑戦が始まります。 アメリカコートニー・ヒックスショートプログラムは映画「マレフィセント」。 グランプリシリーズも後半戦に入っていよいよファイナルへの戦いも熾烈になってきています。 ヒックス選手はスピンですねスピンが非常に回転速度が速い。
カナダ大会では会場の大歓声を生み出したこのオズモンドのダイナミックなステップ。 もう1つ、きれいにランディングできればというところはあったんですが冒頭のコンビネーションジャンプは本当に大きく加点のもらえるすばらしいジャンプでしたしあとはトリプルルッツのところであとは踏み切りがどうであったかで減点かそうでないか決まってきますのでそういったところもジャッジがどう判断するかですね。 ただ本当にオズモンドの魅力がたっぷり詰まったそういったショートプログラムになりました。
ただ、やはりトリプルトウループではなくダブルトウループでしたので当然、ファイナルはかかっていますからプレッシャーもかかってきます。 ステップシークエンスも非常にすばらしいステップシークエンスでしたがもっともっとできるんじゃないかなというワグナー選手のすばらしいステップを生で見てきていますので少し、このショートプログラムはミスが許されないという緊張感がありますのでそういった緊張感が少し出たかなという感じがします。
ただ、ジャンプは全て着氷させてそして、本当に最後の最後に向かっていくステップ。 エリザベータ・トゥクタミシェワ。 ただトゥクタミシェワが醸し出す大人の魅力といいますかそういった魅力がしっかりと詰まった演技でした。 後半のステップも非常にそういった彼女らしさを存分に表現するステップシークエンスになっていたと思います。 前回カナダ大会が終わったあと中国大会からこのトリプルアクセルを入れていきたいとも話していたんですがまだこのショートではダブルアクセル。 2年前のファイナル金メダリストトゥクタミシェワ。
演技を終えたとき何か充実した表情にも見えましたが振り返っていかがですか?6番滑走で最初はちょっとジャンプを本番前にやったときに変な感じがしたので、少し緊張してしまったんですけど本番ではなんとかやることができたのでほっとしました。 ショートプログラムオペラ「ポーギーとベス」より。 すばらしいショートプログラムでしたね。 三原舞依らしい笑顔で演技のスタートポジションへ向かっていきます。 ショートプログラム「ロンド・カプリチオーソ」。 三原にとって1つポイントになる最初のコンビネーションジャンプ。
自身が得意技だと話すコンビネーションジャンプ。 ファイナルにいきたい気持ちはあるけどファイナルに行ける選手になれるようこの大会でも強くなりたいと三原は話していました。 トリプルフリップを最後に持ってくるというのはジャンプに自信がないとなかなかできませんし、やはりジャンプが美しい選手でないとなかなか後半入れてくることはできないですから。 チョウ・シセンショートプログラムは「Over theRainbow」。 トゥクタミシェワそしてアメリカ大会優勝のワグナーを三原が上回ってきました。
この大会4位以上でファイナル進出が確定するパトリック・チャンです。 自身8回目のグランプリファイナル出場を狙います。 このショートプログラムではステップからの3回転の単独ジャンプが必要です。 トリプルアクセルも確か、カナダ大会のフリーのほうを見る限りでは非常にいいトリプルアクセルだったなという印象だったんですね。 トリプルアクセルも今までですと、軸がいい感じに内側に入っていますよね。 アメリカ大会ではこの冒頭の4回転トウループで転倒がありました。 4回転を2つショートプログラムで入れるという。
今のは佐野さん何が起きたんでしょうか?トリプルルッツやりたかったんでしょうけど恐らく回転することのほうが早かったんでしょうね。 男子は複数種類の4回転時代に入っています。 去年の中国大会では史上初めて4回転ルッツからのコンビネーションを成功させました。 注目の4回転ルッツはもちろんプログラムに入っています。 4回転トウループ!すばらしい、2種類決めた!足換えシットスピン。