その年、グランプリファイナル金メダリストに輝いたトゥクタミシェワ。 トゥクタミシェワにとって初戦となるカナダ大会は加点されますね。 直前の練習、今朝の練習でもトリプルアクセルも練習はしていたんですが中国大会でトリプルアクセルは挑戦してきませんでした。 ただ、ジャンプの調子も非常によさそうですので今後、入れてくる可能性トリプルアクセルを跳んでくる可能性というのは非常に高そうですよね。
演技の後半、ジャンプが4つ続いていきます。 トリプルループシングルループトリプルサルコウ。 アメリカ大会では後半のジャンプにちょっと乱れがあったんですがここまでは順調です。 まだ、このあとに日本の三原そして、トップ3ラジオノワオズモンドと演技を残しますがワグナーは表彰台に入ればこの中国大会の時点でファイナルが決まります。 トリプルフリップダブルトウ、ダブルループ。 トリプルルッツ。 ダブルアクセルトリプルトウループ。
演技後半ジャンプが続いていきます。 後半に5連続ジャンプのエレメンツです。 プレッシャーかかる中ファイナルがかかっている中での演技。 2年連続ファイナルメダリスト。 この大会優勝なら4年連続ファイナル進出が決まります。 ファイナルへ向けての注目の得点。 ジャンプのミスが目立ったんですけどショート1位ケイトリン・オズモンド。 オズモンドはこのグランプリシリーズここまで全てのスピンでレベル4を獲得しています。 1つ1つのエレメンツがファイナルへつながっていく。
きっちり、回りきって着氷することができるすばらしいジャンプを跳ぶことのできる選手です。 ただ、その分転んでしまうことも多くて少しもったいないと感じるときもあるんですけどすばらしいジャンプを跳ぶ選手ですよね。 まず、得意技だと話すコンビネーションジャンプ。 こちらもすばらしいジャンプです。 単独のジャンプになりました。 息が荒れた状態でジャンプを跳ぶ。
この結果、この中国大会ファイナル進出を決めたのはロシアのラジオノワそしてカナダのオズモンド。 この1位、2位2人がグランプリファイナル進出を決めました。 今日のフリーは4回転ジャンプそして2回のトリプルアクセルを勝敗の鍵と自ら位置づけ重点的に練習を重ねてきました。 男子でグランプリファイナル進出を決めているのは世界チャンピオンのハビエル・フェルナンデスと日本の宇野昌磨です。 トリプルアクセルダブルトウループのコンビネーション。 2つ目のトリプルアクセルしっかりコンビネーションをつけてきました。
ショートでは4回転ルッツと4回転トウループ2種類の4回転を見事に決めました。 トリプルアクセルシングルループバンクーバーオリンピックで高橋大輔さんが銅メダルをとったときと同じプログラムです。 お見事でしたガッツポーズ!転倒は1つありましたが3種類の4回転を決めています。 19歳のキン・ハクヨウが4回転を連発する中25歳のパトリック・チャンにも自分の世界があります。 2種類目の4回転。 4回転サルコウでしたけど転倒でしたね。